トルコ石のブレスレット 意味と効果は!ターコイズとトルコ石の違い

鍛造の指輪を制作販売する宝石店、ジュエリーコウキです
新潟県長岡市の自社工房で鍛造リングを手作りしています

鍛造(たんぞう)とは、リングの素材となるプラチナや金を
ハンマーで叩いて締めて鍛えながら密度を上げて造る製法
密度の増した指輪は変形しにくく傷もつきにくく丈夫です。

鍛造は日本伝統工芸の1つで、技術を受け継いだ宝飾職人
しか作る事ができないので全国でも僅かな専門店のみです
当店2代目で宝飾職人歴25年の私、池田もその一人です。

このブログも私が書いており鍛造リングの紹介や制作工程
の他にも素材としてよく使う宝石やパワーストーンなども
興味を持って頂きたいのでブログに書いて紹介しています。

本日の記事はトルコ石というパワーストーンを紹介します
トルコ石の詳細とトルコ石のブレスレットをお持ちの方の
体験談をお伺いしたインタビュー記事をご紹介いたします。

トルコ石はパワーがあって効果もあるとよく聞きますので
実際にトルコ石を身につけた方の体験談は気になりますね
それでは記事の最後までよろしくお願いいたします(^-^)

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古代エジプトの映画やドラマで見かける
きらびやかな首飾りやイヤリングなどの装飾品。

その中でもひときわ目を引く石といえば
鮮やかな青い宝石ではないでしょうか?

1度でも見たら忘れられない印象を与える、
美しく青い宝石の名をターコイズといいます。

【トルコ石なのにトルコでは採れない石】

ターコイズはトルコ石とも言われてます。

その名前のせいで原産国をトルコと
思っている人も多いのではないでしょうか。

実はトルコで採れるわけではなく、
イランやアメリカなどが原産となっています。

驚きですよね、トルコ石と言われながら
トルコから採れるものはないのですから。

なぜ、トルコ石と
言われるようになったのかは諸説あります。

そのひとつとして、

アトラス山脈周辺の砂漠で採掘されたものを、
トルコの商人たちがヨーロッパに持ち込んだことから
トルコ石と呼ばれるようになった……といわれています。

 

【ターコイズのカラー】

ターコイズは名前がそのままカラーネームに
なるほど有名ですが、その色には少し違いがあります。

ターコイズの美しい青色は
石に含まれている銅が関係していて、

銅の量が多くなるほど青みが濃くなり
鉄分なとが含まれると緑みが濃くなるのです。

青みが強いものはターコイズブルー
緑みの強いものはターコイズグリーン

と呼ばれています。

このように同じターコイズでも
青系から緑系のものまであるので、

自分の好みのターコイズカラーの
石を選べるのも魅力のひとつですね。

 

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ムーンストーン効果あった!6月の誕生石ムーンストーン意味とパワー

鍛造リングの専門店、ジュエリーコウキです
鍛造リングとは地金を鍛えて造る指輪のこと

ジュエリーコウキは、新潟県長岡市の自社工房で
鍛造リングを制作販売をするジュエリーショップ
当店2代目で宝飾職人の私、池田が作っています。

鍛造リング(たんぞう)は、日本の伝統技法の1つ
鍛造を継承した宝飾職人しか作る事が出来ません
私も師匠である父から鍛造を受け継いで25年です。

こちらのブログは鍛造リングの紹介や制作工程を
書いていますが、他にリングの素材で使う宝石や
パワーストーンなども紹介をしております(^-^)

本日の記事はムーンストーンの事を書きました

ムーンストーンの意味や効果などのデータの他に
ムーンストーンの体験談をご紹介させて頂きます。

ムーンストーンのブレスレットを身につけている
方からお話しをお伺いしたインタビュー記事です
面白い体験談ですので読んで頂ければと思います。

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ムーンストーン(英名 moon stone 和名 月長石)

主な産地は、
インド・スリランカ・ミャンマー
メキシコ・アメリカで産出されます。

ムーンストーン 石言葉と守護石

宝石言葉としては恋の予感・健康と幸運
希望・長寿があり、多くの意味をもっています。

誕生石としては6月の誕生石
丑年の守護石、蟹座・魚座の守護石です。

月は女性を表す守護に当たるため、女性のお守りとして、
また、月は地球を見ることができるため旅行や精神の
バランスを安定させたい方にオススメになります。

例としては、出張の機会が多い、
大切な人との変わらない愛を願っている、

未来への良い導き手が欲しい、
恋人へのプレゼントに悩んでいる、

ストレスを緩和したい、
精神のバランスを安定させたい、

いつまでも家庭円満でいたい、
感受性・直感力を高めたい方にオススメです。

 

ムーンストーンの色

月の光を宿す石という部分で、
このムーンストーンの特徴は何と言っても、
内部に青い光を宿す部分
(写真ではブルームーンストーンを使用しています)です。

一般的にはブルームーンストーンが多くて
ムーンストーンでは定番で人気があります。

この光はシラー(シーン)と呼ばれ、
青以外にもオレンジ・ピンク・イエロー・グリーン
灰色・茶色・褐色などの様々な色があります。

中にはレインボームーンストーンという
虹色の光をもつ希少な石もあります。

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ピンクトルマリンのネックレス効果あった!復縁や恋愛運上昇のパワー

鍛造リングの製造販売店・ジュエリーコウキです
新潟県長岡市の工房で、指輪を手作りで作ります。

鍛造(たんぞう)リングとは、リングの素材となる地金を
ハンマーで叩いて鍛冶で鍛練しながら作る日本伝統技法
地金密度が増して濃くなるので変形や傷に強くなります。

鍛造の指輪は、全国でも限られた専門店しか扱いません
鍛造を極めた宝飾職人がいることと、鍛造をする設備が
あることが必須条件なことから全国で一部の店のみです。

ジュエリーコウキ2代目で宝飾職人歴25年の
私、池田も鍛造を継承している職人の1人です

私が新潟県長岡市の店舗兼工房で1つ1つ指輪を鍛冶で
鍛えながら作る正真正銘の本物の鍛造リング販売店です
鍛造の類似品も多くありますので気を付けてくださいね。

このブログも私が書いていますが、鍛造の事であったり
指輪の素材でよく使う宝石やパワーストーンなども紹介
している指輪作りやパワーストーンに特化した内容です。

本日のブログはピンクトルマリンという宝石を紹介

ピンクトルマリンの意味や、パワーや効果などと一緒に
ピンクトルマリンのペンダント ネックレスをお持ちの
方からお話をお伺いをしたインタビュー記事もあります
楽しい記事になっていますので最後までご覧ください!

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【ピンクトルマリンの力】

色の濃さや透明度など、
さまざまな種類がみられる石ですが、

いずれも『生命力』そして『愛』など、
素敵なパワーを溢れさせてくれると言われています。

そのパワーはことに
『恋愛』に対して効果があり、

心と体のバランスを整え、
求める『愛』に人を導いてくれる石なのです。

良縁を導き、信頼関係を構築・強化してくれる、
と言う意味では周囲の人々との関係性にも波及します。

その人の才能を開花させ、気力を向上、
そしてあらゆるチャンスを見つけて掴むために
背中をおしてくれる、そんな温かい力に満ちています。

トルマリンは、10月の誕生石です。
石の言葉は『希望・潔白・寛大・忍耐』です。

 

【ピンクトルマリンの石言葉】

また、愛=LOVEに特化しているような
ピンクトルマリンの石言葉は独特です。

『広い心・思慮深さ・貞節』

『豊かな愛・幸福・希望』

恋愛映画に出てくる物語を
連想させてくれるようなワードが並びますね。

恋愛に夢を持つ女性に人気、
というのもうなずける効果です。

また、ちょっと刺激的な言葉があります。

『愛の電気石』

トルマリンは鉱物としての名前が『ケイ酸塩鉱物』
その結晶を熱すると電気を帯びることから
『電気石(でんきせき)』とも呼ばれているのです。

その種類はドラバイト・ウバイト・エルバイト
ショール・リディコタイトと5つに分化しますが、

ピンクトルマリンはそのエルバイトの一種で
『リチア電気石』という和名を持っています。

ピンクトルマリンは『愛の電気を流す石』と
言われるのは、こうした特性によるものですね。

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タイガーアイ-色別の意味【虎目石は虎の目力】霊感や魔除けのお守り

指輪を手作りをする宝石店・ジュエリーコウキです
当店2代目で宝飾職人の私、池田が書くブログです

ジュエリーコウキは新潟県長岡市にある自社工房で
鍛造という伝統技法で指輪を製造販売する会社です。

鍛造(たんぞう)とは指輪の地金をハンマーで叩いて
鍛錬していく鍛冶で作る全国でも珍しい製造方法で
鍛えて造るリングという事で鍛造リングといいます。

こちらのブログでは鍛造の工程、鍛造リングの紹介
他にも、ジュエリーの素材で使うパワーストーンや
宝石なども深い繋がりがあるので紹介をしています。

本日はタイガーアイという石を紹介させて頂きます

和名、虎目石ともいわれ目力をビンビン感じる石で
この石の詳細や、タイガーアイを持っている方の
不思議な体験談のインタビュー記事になります(^-^)

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タイガーアイ(Tiger’s Eye:虎目石)

タイガーアイは、金褐色の縞模様が
虎の目の虹彩を思わせる半貴石です。

特徴は、特殊なカットにより猫の目の様に
輝く光の筋が見える“キャッツアイ効果”です。

タイガーアイの原石

タイガーアイの原石は本来
暗い青色をしており、

ブルータイガーアイまたは
ホークアイ(鷹目石)と呼ばれています。

ブルータイガーアイが酸化し金褐色に変化したものが
馴染みのあるイエロータイガーアイであり、
さらに熱が加わるとレッドタイガーアイとなります。

なお、タイガーアイの成分には
アスベスト(石綿)が含まれているため、
削って粉にするような使用法は危険です。

 

【タイガーアイの歴史】

古代エジプトでは、
神々の像の目にこの石をはめ込むことで
大いなる視野を表したと言われています。

現代でも金運や仕事運のためのお守りとして
知られるタイガーアイですが、古い時代では
虎の目に見える模様が全てを見通すと考えられていました。

そのため洞察力を高める力が
商売繁盛につながると考えられたのです。

金運・仕事運以外では、
邪悪な力(悪意や呪い)をはねのけ、
成功へ導く強力なパワーをもつ石とされています。

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グリーンファントムクォーツの意味と効果-困難を乗り越え金運を招く

手作り指輪の専門店、ジュエリーコウキです
新潟県長岡市の自社工房で指輪を手作りします

鍛造(たんぞう)という伝統技法で指輪を手作りします
鍛造とは、指輪の素材となる地金を鍛冶で鍛えながら
造るリングで伝統工芸の鍛造リングと言われています。

ジュエリーコウキの二代目で宝飾職人の私、池田が
鍛造リングを作っていますしブログも書いています。

このブログは鍛造リングのことを中心に書いています
その他に、ジュエリーの素材として使っている宝石や
パワーストーンにも興味を持って頂きたく書いてます。

本日ご紹介をする宝石はグリーンファントムクォーツ

「クォーツ」というくらいなので水晶になるのですが
あまり知られていませんがとても面白い水晶なんです。

そんなグリーンファントムクォーツのブレスレットを
大切に身に付けている方からのインタビュー記事です。

この水晶はどんな水晶なのか?どんな体験談なのか?
面白い記事になっていますのでご覧くださいませ(^^)

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まるで水晶の中に
古(いにしえ)の緑山が写し出されたよう……。

それを人々は幻影水晶や
グリーンファントムクォーツと呼び崇めていました。

何千年もの時をかけて現れた
美しいグリーンは自然の神秘に他なりません。

水晶といえば無色透明というイメージがありますが
何故こんな不思議な模様があるのでしょうか?

それは、グリーンファントムクォーツの
石言葉の代表とも言える「困難を乗り越える」
という意味と深い関係があるのです。

何千年という気の遠くなる時間をかけて成長してきた
石ですが、その道のりは決して順調ではなく、

途中で成長が止まり、そして再び成長をし始めて
やっとのことで完成した石なのです。

 

グリーンファントムクォーツの意味

その不思議な成長の仕方から、
細胞の再生、強い心、といった何事にも負けずに
立ち向かい成長するという意味があるのです。

そして、ファントムや幻影と呼ばれるグリーンの
模様こそが、この石の一番の不思議であり
魅力ですが、その正体はクローライトです。

これは水晶の成長が一旦止まった時に
取り込まれた結果、模様のようになっていったのです。

そのため、同じ模様をしたものはこの世に二つと無く
特に三角形をしたものは神が宿る山と言う人や、
ピラミッドの神秘をおもわせるとても希少なものとなっています。

また、クローライトにも
浄化の作用があると言われています。

心の調和を取り、成長を助ける効果があることから
このグリーンファントムクォーツの石言葉は成り立っているのです。

こうして長い時をかけて成長してきた
グリーンファントムクォーツには、
困難を乗り越えるという意味以外にも、
金運や仕事運などを上昇させる効果もあると言われています。

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タンザナイト 体験談で効果あった人は?タンザナイトの意味と石言葉

手作り指輪の専門店、ジュエリーコウキです
伝統技法の鍛造リングを製造販売する宝石店

日本伝統技法の鍛造リングとは、指輪の素材となる
プラチナやゴールドをハンマーで鍛錬をする鍛冶で
鍛えながら指輪を作る技術で鍛造リングといいます。

鍛造リングは、鍛造技術を継承した一部の宝飾職人
しか作ることができないので全国的に希少なリング
地金を鍛えることで地金の密度が増していくんです。

こちらのブログは、ジュエリーコウキの二代目で
宝飾職人歴25年の私、池田が書いております(^-^)

鍛造のことをメインで書いていますが、その他にも
指輪の素材でよく使う宝石などのパワーストーンも
色々な種類があって面白いのでご紹介をしています。

パワーストーンは世の中に沢山あって意味も効果も
もちろん見た目の美しさも違うので凄く面白いです
本日ご紹介をする宝石は12月の誕生石タンザナイト。

タンザナイトの意味や、効果やパワーなどと一緒に
タンザナイトをお持ちの方からお話しをお伺いした
インタビュー記事もありますのでお楽しみください!

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タンザナイトの色は
淡い青~青紫の石です。

その名前は東アフリカのタンザニアで発見されたことと、
その色がまるで『キリマンジャロの夕暮れ時のような
美しい空の色に似ている』ということから命名されたのだそう。

その歴史は意外と浅く、
世に知られるようになってからまだ半世紀余り。

ルビーを探して掘削していた技師が、
たまたま見つけた青みがかったゾイサイト
(それまでに見つかっていたものはピンクがかった
ものが多かったそうです)があまりに美しく、

また、これを『宝石』として価値を見出して
『タンザナイト』と命名して売り出したのが、

ティファニーであったことからアメリカでとても人気が出て
それ以降世界中に広がっていった、という経緯がありました。

 

タンザナイトは、蛍光灯で見るのと
白熱灯で見るのとで石の色が変わる

そのロマンチックなブルーは、
変色性としてよく知られています。

アレキサンドライトほどではありませんが、
映し出す光によって微妙に色が変化します。

蛍光灯の下では青が濃くなり、
白熱灯の下では穏やかでノーブルな紫に見える
その色の変化がとても美しいのです。

青い宝石として確固たる価値を誇るサファイアに比べると
色にバリエーションがあり、比較的安価で入手できることから
日常的なアクセサリーやパワーストーンとしても好まれていて
タンザナイトは若い世代にも人気があります。

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金運アップのイエローカルサイト | カルサイトの意味と効果とパワー

指輪の手作り専門店、ジュエリーコウキです
鍛造リングの製造販売のジュエリーショップ

新潟県長岡市の工房で同店2代目、宝飾職人歴25年の
私、池田が1つ1つ鍛造製法で指輪を手作りしています。

鍛造(たんぞう)とはリングの素材である金やプラチナを
金槌で叩いて締め上げる鍛冶で鍛錬しながら作るリング
地金を鍛えて造るリング=これが鍛造リングといいます。

鍛造という技術は、日本の伝統技法で、代々受け継いだ
宝飾職人しか作る事ができない全国でも珍しい製法です
全国でも鍛造リングを製造販売している店は極僅かです。

宝飾職人

このブログは同店2代目の私、池田が書いています

鍛造の指輪や、鍛造の結婚指輪を紹介する鍛造リングの
ことをメインに書いていますが他にもパワーストーンも
指輪の素材としてよく使うので意味や効果を紹介します。

本日ご紹介するパワーストーンは、イエローカルサイト
あまり有名でないので知らない人も多い石だと思います。

実際に、イエローカルサイトをお持ちの方からお話しを
お伺いして書いたインタビュー記事も終盤にあります
この石にどんな意味や効果があるのかご覧くださいませ。

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イエローカルサイト
(Yellow-calcite/CALCITE:方解石)

【イエローカルサイトの意味】

イエローカルサイト
(Yellow-calcite/CALCITE:方解石)は、
ラテン語のカルクス(石灰)を由来とする
炭酸カルシウムで形成されている鉱物です。

カルサイトは通常は無色ですが、
含有する成分によって様々な色合いを持つ石です。

イエローカルサイトは
イエロージェイドという通称で
販売されていことが多いものの、

ジェイド(翡翠)とは別の石であり、
ハウライトやインカローズなどのグループに属する石です。

アラゴナイトとは結晶構造の違いで区別しています。

 

【イエローカルサイトの歴史】

カルサイトは、古代地球の大気中の
二酸化炭素によって形成されたため、

現在の住みやすい二酸化炭素濃度に
下げることになったと言われています。

中世ヨーロッパのバイキング(北欧拠点の海賊)達は、
カルサイトの複屈折と呼ばれる光線の性質を理解しており

太陽の位置を知るための
羅針盤代わりとして航海していたことが判明しています。

イエローカルサイトは、美しい石でありながらこれまで
宝飾品として取り扱われなかった理由には、
ひし形や平行四辺形に分解して割れやすい脆さがあります。

ハワイオアフ島にある火山、ダイヤモンドへッドの由来は、
19世紀にイギリスの水夫達が火口付近で光るカルサイトを
ダイヤモンドと間違え呼んでいたことによる命名です。

イエロージェイド(黄色い翡翠)が希少なため、
通称(商品名)としてイエローカルサイトが流通しています。

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ブルートパーズの意味-効果は仕事運アップ-11月の誕生石トパーズの力

指輪の手作り専門店、ジュエリーコウキです
鍛造リングという伝統技法で作るリングです

鍛造リングとは、指輪の素材となるプラチナや金を
鍛冶で鍛えて密度を上げながら作る伝統技術のこと
密度の増したリングは変形しにくく傷もつきにくい。

ジュエリーコウキの2代目で宝飾職人歴が25年の
私、池田が書く鍛造リングをご紹介するブログです。

他にも指輪の素材で使うパワーストーンや宝石など
石の性質やパワーストーンとしての効果や力などを
詳しく書いている指輪作りに特化をしたブログです。

本日のブログは11月の誕生石トパーズを紹介します
トパーズの中でも青いブルートパーズを紹介します

トパーズのデータの他に、ブルートパーズの指輪を
身につけている方のインタビューの記事もあります!
体験談になりますので最後までお楽しみ下さい(^-^)

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トパーズ 色の種類

トパーズというと、
透明の宝石を想像する方が多いかと思いますが、

トパーズには、ピンク、ブルー、グリーン、イエロー
(シャンパン)と、様々なカラーの種類があります。

その色によって、意思が持っているパワーが違っています。

そして、ブルートパーズの中でも更に、色の濃さで
薄いものは「スカイブルートパーズ」
濃いものは「スイスブルートパーズ」

紺色に近いようなとても濃いものは
「ロンドンブルートパーズ」と呼ばれています。

総称して、「ブルートパーズ」と呼ばれています。

 

一般的には、色の濃さが濃くなるほど
宝石の価値が高くなるとされています
どの色味も、とてもクリアで綺麗ですけどね。

ちなみに、今回のこのリングについているのは
「スイスブルートパーズ」です。
周りの小さなクリアの石は、「トパーズ」です。

スイスブルートパーズの指輪

ブルートパーズ 指輪

ブルートパーズの原産国は
アメリカやオーストラリア、
パキスタン等、広範囲で産出されています。

日本でも、昔は産出されていたようですが、
現在ではあまりみつけることはできないようです。

現在の市場では、
あまり天然のブルートパーズは出回っておらず、
透明のトパーズに放射線処理や加熱処理によって
人工的にブルーにしているものが多いようです。

ブルートパーズの硬度は8

ブルートパーズの硬度は10段階中「8」で、
ダイヤモンドが「10」ですので、結構硬い石です。

しかし、この硬度が高いからと言って
石が割れないというわけではありません。

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ラリマーの効果と意味がすごい!本物のラリマーブレスレットをした体験談

手作り指輪の専門店、ジュエリーコウキです
鍛造で作る鍛造リングの製造販売の会社です

鍛造リングとは、指輪の素材となるプラチナや金を
金槌で叩いて締めて鍛冶で鍛えて造るリングのこと。

鍛冶で鍛錬された地金で作るリングは密度が増して
変形しにくくキズにも強いのが最大のメリットです。

ジュエリーコウキの2代目で宝飾職人の私、池田が
鍛造リングの魅力や、制作工程などを紹介しており
他に指輪の素材で使うパワーストーンも紹介します。

金の鍛冶

本日のブログではパワーストーンについて書きます
ラリマーという宝石で、パワーストーン愛好家には
絶大な人気を誇るパワーストーンで憧れますよね~

癒しのパワーが凄いという評判のパワーストーンで
綺麗なラリマーとなると値段は高額になる宝石です。

ラリマーの宝石データとともに、実際にラリマーの
ブレスレットを身につけた方からのリアル体験談を
お伺いしたインタビュー記事になります(^-^)

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太陽の光を浴び、輝き揺らめく海
それはとても美しく見ているだけで
心穏やかな気持ちにさせてくれます。

まさにその美しい水面を手にすくい取り
そっと持ち帰ってしまったかのような石……。

その名をラリマーと言います。

正式名称はブルーペクトライトと言いますが、
ペクトライトの中でもドミニカ共和国で
採掘されたものだけがラリマーと呼ばれています。

ラリマーの本物は、値段が高い

カリブ海の美しい海の色と模様が
入っているのはドミニカ共和国産のものだけです。

そのため、
必然的に希少性が高くなり高価になっていますが
年々その需要は多くなってきています。

 

ラリマーに出会った人の多くは
まずその美しさに目が釘付けになり、

ずっと見ているうちに、その揺らめくような波模様から
涌き上がってくる穏やかな優しさに心が包まれていくのです。

そう、それこそが
ラリマーの秘められたパワーと言えます。

ラリマーの石言葉とパワー

母なる海の模様を持った
ラリマーの石言葉には、

愛と平和、安らぎ、浄化など、
癒しを表す意味が多くあります。

まさに手にしたものを包み込む
母の大きな愛そのものです。

落ち込んだ時や、
心が疲れて暗闇に迷いこんでしまった時など、

生きていれば幾度となく
歩みを止めてしまうことはあるでしょう
そんな時にラリマーを身に付けてみてください。

そのゆったりとした優しさに心が包まれ、
傷つき、萎縮していた心が解放されていくことでしょう。

そうすると、今までうつむいて見えなかった
周りの景色に光が当たることで視野が広がり
前向きな気持ちになってゆくのです。

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ラピスラズリの歴史を紐解く-12の誕生石ラピスラズリ-意味と効果とパワー

手作り指輪の専門店、ジュエリーコウキです
鍛造リングを製造販売するジュエリーショップ

鍛造リングの意味、鍛造(たんぞう)の意味は指輪の
素材となるプラチナや金を鍛えて造る伝統技法です。

鍛冶作業で鍛えることで地金の密度が上がるんです
密度が増した地金で作るリングが=鍛造リングです
リングは変形しにくくキズもつきにくい伝統工芸品。

全国でも鍛造リングを作れる宝飾職人は凄く少なく
私を含めて絶滅の危機におかれているのが現状です
そこでブログやSNSで鍛造のことを発信しています。

鍛造

その他にもジュエリーの素材としてよく使う宝石や
パワーストーンの魅力も合わせて発信しています
指輪作りのブログを余すことなく楽しんでください!

本日の記事は、ラピスラズリという
パワーストーンをご紹介いたします。

12月の誕生石でもあるラピスラズリの意味や歴史
パワーや効果などと一緒に、実際にラピスラズリの
ブレスレットを身につけている方の体験談をご紹介。

ブレスレットをしてみてのエピソードなどを聞いた
インタビュー記事になりますのでお楽しみください!

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ラピスラズリの意味と歴史

ラピスラズリは、古代エジプト時代より
人々の生活の中にあったパワーストーンです。

効果として、自分に対する他人の邪念を退ける力
自分の中にある考え方を判断し導いてくれる力、

またそのために様々な経験を通して
学びを与えるパワーストーンだといわれています。

その歴史は長く、
主にアフガニスタンなどで採掘されていました。

ラピスラズリの鉱物としては、
ラズライト、ソーダライト、が主成分です
金色の筋はパイライトが長い斑を形成しています。

ラピスラズリの宇宙を思わせるような色や
金色に光る筋を星だとあがめ、
聖なる石として珍重してきました。

 

そして交易が盛んになるにつれて
徐々に世界中に拡散していきました。

古代ローマでは恋人の石として、
愛の石として言い伝えられています。

古代エジプトでは、護符に使用されたり、
目の周りのアイシャドウの原料として
使用されるなど実用的な側面もあったほどでした。

ラピスラズリは
シルクロードを通じて日本にも伝来しており、
古くは奈良の正倉院に収められている宝物が有名です。

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