鍛造のプラチナ結婚指輪の作り方!ヘアラインと荒仕上げの違い

鍛造の結婚指輪の専門店ジュエリーコウキです
自社工房で1つ1つ鍛造で指輪を手作りします

鍛造(たんぞう)という製法は日本の伝統技法の1つ
鍛えて造るという意味で鍛錬しながら指輪を作ります

この技術は昔から受け継がれてきた日本の伝統技術で
代々鍛造技術を継承してきた宝飾職人しか作れません

近年、鍛造という製法が注目されて鍛造の結婚指輪が
増えてきましたがほとんどは鍛造ではなく鍛造風です

鍛造に似せて作る鍛造風は本物の鍛造と全く違います
昔から伝わる本物の鍛造は鍛冶で職人が手作りします

ちなみに本物の鍛造で手作りをした結婚指輪は全体の
結婚指輪の1%未満しか存在しない特別なリングです

当店は全国でも数少ない本物の鍛造リング専門店です

ジュエリー職人

こんにちは (*´Д`)

当店ジュエリーコウキの二代目で宝飾職人歴28年です。

私、池田が師匠である父から代々受け継がれてきた鍛造
という技術を継承して工房で1つ1つ手作りしています。

鍛造とは画像のように金槌で地金を叩いて鍛える鍛冶で
手間をかけながら指輪を手作りしていくという製法です。

鍛冶で鍛錬をされた指輪は、密度が増して強靭な指輪に
育ちますので変形や歪みや傷や衝撃に耐えられるんです

鍛えて造る指輪という意味で「鍛造リング」と言います。

 

【ヘアラインとは 意味】

ヘアラインとは髪の毛のような細かいラインのデザイン

髪のラインという意味からヘアラインと呼ばれています
まあ・・・その・・・そのままの意味ですいませんがw

艶消しマット加工にも見た目は似ていますが良く見ると
普通の艶消しには細かいラインが入っていないのですが

ヘアラインは下画像のように細かいラインの集まりです。

結婚指輪 ヘアライン

【ヘアライン加工 やり方】

ヘアライン加工のやり方ですが上の画像はヘアラインが
分かりやすいように平打ちリングの画像を用意しました

今回作る結婚指輪は平打ちではなく甲丸のデザインです
ヘアラインは機械で加工をする方法が一般的なのですが

当店は手作りの鍛造リング専門店ですのでヘアラインも
当然手作業にこだわってヘアライン仕上げをしています

手作業でヘアラインに仕上げる為にはサンドペーパーを
使ってリング表面を一定方向に擦って仕上げていきます

綺麗で美しいストレートのラインになるよに擦ります
少しでも擦るサンドペーパーがヨレてしまうとラインも

当然ヨレてしまうので真っ直ぐに丁寧に擦って入れます
そのラインを何度も重ねていくとヘアラインになります。

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鍛造 プラチナ結婚指輪 ハートモチーフ ハートデザインの作り方

純金の鍛造リング専門店ジュエリーコウキです
私が工房で1つ1つ純金で指輪を手作りします

鍛造(たんぞう)という製法は日本の伝統技法の1つ
鍛えて造るという意味で鍛錬しながら指輪を作ります。

この技術は昔から受け継がれてきた日本の伝統技術で
代々鍛造技術を継承してきた宝飾職人しか作れません。

近年、鍛造という製法が大注目されて鍛造のリングが
増えてきましたがほとんどは鍛造ではなく鍛造風です。

鍛造に似せて作る鍛造風は本物の鍛造と全く違います
昔から伝わる本物の鍛造は鍛冶で職人が手作りします。

ちなみに本物の鍛造で手作りした鍛造リングは全体の
リングの内1%以下しか存在しない特別なリングです

当店は全国でも数少ない本物の鍛造リング専門店です。

ジュエリー職人

こんにちは (*´Д`)

当店ジュエリーコウキの二代目で宝飾職人歴31年です。

私、池田が師匠である父から代々受け継がれてきた鍛造
という技術を継承して工房で1つ1つ手作りしています。

鍛造とは画像のように金槌で地金を叩いて鍛える鍛冶で
手間をかけながら指輪を手作りしていくという製法です。

鍛冶で鍛錬をされた指輪は、密度が増して強靭な指輪に
育ちますので変形や歪みや傷や衝撃に耐えられるんです

鍛えて造る指輪という意味で「鍛造リング」と言います。

結婚指輪 プラチナ ハート

【結婚指輪 プラチナ ハート】

鍛造のプラチナの結婚指輪の詳細なデータとなります

結婚指輪の幅が2本ともに2.3ミリの細身のタイプ
結婚指輪の厚みが2本ともに1.7ミリの肉厚です

結婚指輪のデザインはシンプルな甲丸をベースとして
センター部分にワンポイントでハート彫りが入ります

2つの結婚指輪が重なると1つのハートになります♡

細身でシンプルなデザインですが、厚みが結構あるので
見た目よりもボリューミーな着け心地が体感できますね。

結婚指輪 プラチナ

【結婚指輪 プラチナ ハート 作り方】

ペアのリングは2人分を作るのに必要になるプラチナを
溶解してから金槌で鍛冶作業をして育てながら作ります

その様子もお伝えしたいのですが時間がないので(汗)

分かりやすいように動画で鍛冶作業をご紹介いたします
この動画を見て頂ければ作業の内容が詳しく分かります

Youtube動画 → プラチナの溶解からの鍛冶作業の様子

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シグネットリング 印台リングの魅力がそのまま鍛造の結婚指輪に

鍛造の結婚指輪の専門店ジュエリーコウキです
私が工房で1つ1つ鍛造で指輪を手作りします

鍛造(たんぞう)という製法は日本の伝統技法の1つ
鍛えて造るという意味で鍛錬しながら指輪を作ります

この技術は昔から受け継がれてきた日本の伝統技術で
代々鍛造技術を継承してきた宝飾職人しか作れません

近年、鍛造という製法が注目されて鍛造の結婚指輪が
増えてきましたがほとんどは鍛造ではなく鍛造風です

鍛造に似せて作る鍛造風は本物の鍛造と全く違います
例えばですが機械で地金をプレスして圧縮をする製法

こちらは機械で圧縮をする圧縮リングで違う鍛造です
昔から伝わる本物の鍛造は鍛冶で職人が手作りします

ちなみに本物の鍛造で手作りをした結婚指輪は全体の
結婚指輪の1%未満しか存在しない特別なリングです

当店は全国でも数少ない本物の鍛造リング専門店です

ジュエリー職人

こんにちは (*´Д`)

当店ジュエリーコウキの二代目で宝飾職人歴31年です

私、池田が師匠である父から代々受け継がれてきた鍛造
という技術を継承して工房で1つ1つ手作りしています

鍛造とは画像のように金槌で地金を叩いて鍛える鍛冶で
手間をかけながら指輪を手作りしていくという製法です

鍛冶で鍛錬をされた指輪は、密度が増して強靭な指輪に
育ちますので変形や歪みや傷や衝撃に耐えられるんです

鍛えて造る指輪という意味で「鍛造リング」と言います

 

【鍛造の結婚指輪×印台リング】

本日のブログも鍛造の結婚指輪の制作工程になりますが
普通の結婚指輪ではなくて、印台リングの結婚指輪です!

印台風デザインなどはよくありますが風ではなく完全な
印台リングを結婚指輪として鍛造製法で作り上げました。

鍛造で手作りをする印台リングですら珍しいというのに
鍛造の印台の結婚指輪となれば超激レア間違いなしです

恐らく全国的にみて鍛造&印台の結婚指輪となればほぼ
無いといっても良いと思います(私が作るしかないので)

そんな超凄すぎる鍛造&印台の結婚指輪の制作工程です。

 

【印台リングの素材はプラチナ】

早速ですが完成した鍛造&印台の結婚指輪をご覧下さい
結婚指輪の印台デザインが凄すぎてインパクト満点です

印台の結婚指輪の素材はプラチナです(pt900)ですが
純プラチナ(pt1000)で作ることも可能でございます

結婚指輪 シグネットリング

【シグネットリングの結婚指輪】

鍛造の印台リングが2本あると迫力がありますよね(^-^)
印台リングはシグネットリングとも呼ばれているリング

基本的には印台リングのご依頼は1本がほとんどですが
しかしペア2本あると印台リングの凄味が増しますよねw

プラチナをたっぷりと使って印台を作ったので重いです
そして見た目がお洒落です!ヘアラインで仕上げました

こんな凄い結婚指輪をしているご夫婦は格好いいですね!

結婚指輪 印台リング

横長角という印台面&湾曲に仕上げる

一般的な印台リングのデザインは三味や正角が多いです
昔からの形で正四角形のほうがバランスが整うからです。

しかし今この形で印台リングを作ると昔っぽいというか、

今の時代に合わせてお洒落にしたいので横長角を使って
印台面を湾曲させるという印台の常識を破ってみました!

昔から伝わる伝統技法も大切ですが時代に合った新しい
技術や知恵を応用して昔と今を融合するのも大切ですね

それでは 鍛造×印台×結婚指輪の制作工程をご覧下さい!

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甲丸の魅力に迫る!シンプルな鍛造の結婚指輪 プラチナの作り方

結婚指輪を鍛造で作る専門店、ジュエリーコウキ
新潟県長岡市の工房で宝飾職人が鍛造で作ります

鍛造(たんぞう)とは日本の伝統技法の1つになります

鍛えて造るという意味から鍛造といわれリングの地金
を鍛冶で鍛錬しながら作るので鍛造リングといいます。

刀職人さんが刀を作る時にハンマーでカンカン叩いて
伸ばして鍛えて造りますが、その指輪バージョンです

ハンマーで叩かれた指輪は密度が増し頑丈になります

しかし鍛造製法は、昔から代々受け継がれた宝飾職人
しか作ることができない伝統技術なので鍛造リングは

全国でも凄く少なくて市場の1%しかない特別な製法。

ジュエリー職人

こんにちわ(゚Д゚)ノ

ジュエリーコウキの代表で二代目宝飾職人の池田です
初代宝飾職人は父で父から鍛造技術を受け継ぎました。

上の画像に写っている鍛冶をしているオッサンが私w
私は宝飾職人歴31年!1つ1つ工房で作っています。

鍛造は伝統技法なので継承者が本当にすくないんです

ですので鍛造製法を多くの方々に知って頂きたいので
鍛造リングの作り方をブログにアップして発信します!

 

【結婚指輪はプラチナでシンプル】

本日のブログで紹介をする鍛造リングは結婚指輪です
指輪の素材はプラチナでデザインはシンプルなタイプ。

シンプルと言っても様々なデザインがあると思います

今回はシンプル中のシンプル、シンプルの王道それが
甲丸といって丸く滑らかで付け心地の良さが最高です。

鍛造リングは頑丈で強い特徴を持つので、毎日できて
日常生活でも安心して付けられる結婚指輪に最適です

既に鍛造の結婚指輪は完成していますのでご覧下さい。

結婚指輪 甲丸 プラチナ

【結婚指輪は人気の甲丸リング】

指輪のフォルムの中で1番シンプルで定番なのが甲丸
甲丸(こうまる)といって丸い滑らかなフォルムが人気。

角が一切無いツルツルの丸さが付け心地の良さに直結
するので昔から人気で定番のデザインになっています。

昔は蒲鉾リングとも言われていて板に乗った蒲鉾の形
に似ているのでカマボコリングとも言われていました。

今では甲丸リングといって幅広い世代に人気の形です
世代も時代も関係なくずっと愛されている甲丸リング

 

結婚指輪 石なし
シンプルが一番

結婚指輪は石なし。シンプルが一番となればダイヤ等
が付いていると多少の突起があったり逆に凹んだりと
着け心地に違和感を感じる場合がでるので石なしです。

石なしは引っかかりも無ければ石が外れることもなく
甲丸となればRラインが優しいので着け心地が最高!

シンプルを追求したプラチナ鍛造の結婚指輪ですので
シンプルな甲丸の結婚指輪の制作工程をご覧ください!

 

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18金 ゴールド 鍛造の結婚指輪 シンプル 丸い甲丸リングの作り方

結婚指輪を鍛造で作る専門店、ジュエリーコウキ
新潟県長岡市の工房で宝飾職人が鍛造で作ります

鍛造(たんぞう)とは日本の伝統技法の1つになります

鍛えて造るという意味から鍛造といわれリングの地金
を鍛冶で鍛錬しながら作るので鍛造リングといいます。

刀職人さんが刀を作る時にハンマーでカンカン叩いて
伸ばして鍛えて造りますが、その指輪バージョンです

ハンマーで叩かれた指輪は密度が増し頑丈になります。

しかし鍛造製法は、昔から代々受け継がれた宝飾職人
しか作ることができない伝統技術なので鍛造リングは

全国でも凄く少なくて市場の1%しかない特別な製法。

ジュエリー職人

こんにちわ(゚Д゚)ノ

ジュエリーコウキの代表で二代目宝飾職人の池田です
初代宝飾職人は父で父から鍛造技術を受け継ぎました。

上の画像に写っている鍛冶をしているおっちゃんが私w
職人歴が31年!工房で1つ1つ手作りで作ってます

鍛造は伝統工芸なので継承者が本当にすくないんです

ですので鍛造製法を多くの方々に知って頂きたいので
鍛造リングの作り方をブログにアップして発信します!

 

【ゴールド 結婚指輪 シンプル】

本日のブログで紹介をする鍛造リングは結婚指輪です
指輪の素材はゴールドでデザインはシンプルな形です。

鍛造リングは頑丈で強い特徴を持つので、毎日できて
日常生活でも安心して付けられる結婚指輪に最適です

既に鍛造の結婚指輪は完成していますのでご覧下さい。

結婚指輪 ゴールド k18

【シンプルな結婚指輪が一番】

指輪のフォルムの中で1番シンプルで定番なのが甲丸
甲丸(こうまる)といって丸い滑らかなフォルムが人気。

角が一切無いツルツルの丸さが付け心地の良さに直結
するので昔から人気で定番のデザインになっています。

昔は蒲鉾リングとも言われていて板に乗った蒲鉾の形
に似ているのでカマボコリングとも言われていました。

今では甲丸リングといって幅広い世代に人気の形です
シンプルな甲丸の結婚指輪の制作工程をご覧ください!

 

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彫金の結婚指輪 彫金リングの作り方!美しいプラチナ鍛造リング

手作り結婚指輪の宝石専門店、ジュエリーコウキ
彫金と鍛造で手作りをする結婚指輪の製造販売店

伝統技法の鍛造とハイレベルな彫金で指輪を作ります

鍛造(たんぞう)とは、リングの素材となるプラチナや
ゴールドをハンマーで叩いて鍛錬する鍛冶で作る技法。

昔から伝わる伝統技法なので鍛造を継承した宝飾職人
しか作ることができない製法で全国でもごく僅かです

そしてハイレベルな彫金技術で指輪を作っていきます。

こんにちは (゚Д゚)ノ

ジュエリーコウキ2代目で宝飾職人の池田といいます
指輪を作り続けて31年、鍛造を受け継いだ1人です。

鍛冶と金物の町で有名な、新潟県長岡市の自社工房で
私が1つ1つ鍛造で結婚指輪を手作りしております!

結婚指輪 彫金で作る

本日ブログでご紹介をする指輪は彫金で作る結婚指輪

鍛造で作り上げたリングをベースにしてヤスリで削る
彫金で結婚指輪のデザインを手作りするという事です。

最近、流行っているロウワックスを削る彫金ではなく
プラチナを直接ヤスリで削って作る本物の彫金の指輪

伝統技法の鍛造とハイレベルな彫金の最強コラボです!

 

ご紹介をする彫金の結婚指輪は東京のお客様から
ご依頼を頂きました!誠にありがとうございます

ジュエリーコウキは新潟県にありますが全国各地から
ご依頼を頂いておりまして本当に感謝しております。

まずは、完成した手作り結婚指輪をご覧くださいませ

こちらのデザインと鍛造と彫金で手作りしていきます
全国でも数少ない鍛造と彫金の結婚指輪をご覧下さい!

結婚指輪 彫金

プラチナリングを彫金

これぞ彫金!と言わんばかりの彫金で作ったデザイン
様々な種類のヤスリを使って彫金作業をした結婚指輪。

プラチナを直接、削って形にしているのでまるで岩石
のような力強さと、クリスタルのような美しさが同期。

プラチナの仕上げ方も独特で、彫金の跡を残しながら
仕上げるという荒仕上げという彫金技術を使いました。

レディースのプラチナリングの幅の太さは3ミリです
そして、メンズのプラチナリングの幅の太さは4ミリ

こちらの結婚指輪が出来上がるまでをご覧ください!

 

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太め 鍛造の結婚指輪 作り方!幅広9mm プラチナ 月形甲丸リング

手作り結婚指輪の専門店、ジュエリーコウキです
鍛造という伝統技法で手作りをする結婚指輪です

鍛造(たんぞう)とは、日本の伝統技法の1つで指輪の
素材となるプラチナやゴールドを、金槌で叩き上げて

鍛え上げながら作っていくという刀鍛冶の指輪版です
代々受け継がれてきた技で、鍛造を継承した宝飾職人

しか作ることができないというハイレベルな製造方法
全国で鍛造指輪の製造販売店は一部に限られています。

こんにちは (゚Д゚)ノ

ジュエリーコウキ2代目で宝飾職人の池田と申します
宝飾職人歴は31年で父から鍛造技術を継承しました。

鍛冶と金物の本場、新潟県長岡市にある工房

全国的にみても少ない本物の鍛造専門店ということで
全国各地から鍛造指輪のご依頼をいただいております

当店を探して頂いて本当にありがとうございます(^-^)

本日のブログの内容は、鍛造の結婚指輪の制作工程を
紹介していきますがリングのデザインが太めで個性的。

 

太め 結婚指輪×月形甲丸リング

月形(つきがた)というリングを、詳しく説明をすると

リングの中心の幅と厚みが広くてリングの下にいくと
幅と厚みが狭くなるという形で三日月のような形です。

太めの月形リングを甲丸のように丸く作っていくので
月形甲丸(つきがたこうまる)リングと言っています。

ちょっと何を言っているか分からないwと言われそう
なので完成をした月形の結婚指輪をまずご覧ください!

結婚指輪 月形甲丸

結婚指輪が太い!

太い結婚指輪ですよね!でも、かっこいいですよね!

これが月形という形で横から見ると三日月のような形
分かりやすく言えば指輪の上が太くて下が狭いんです。

今回は月形リングが丸い甲丸なので月形甲丸になって
月形リングが平打ちなら月形平打ちリングと言います。

太い月形甲丸の結婚指輪が出来上がるまでの制作工程
を記事に書いていきますのでよろしくお願い致します

伝統技法の工程なので滅多に見れない工程ですよ(^-^)

 

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鍛造の結婚指輪 華奢 プラチナ 作り方 人気のシンプルなデザイン

手作りの結婚指輪の専門店、ジュエリーコウキです
新潟県長岡市の工房で手作りで結婚指輪を作ります

手作りと言っても様々ありますが私がしている手作りは
鍛造(たんぞう)という伝統技法で結婚指輪の素材となる

プラチナやゴールドを直接触れて作る本物の手作りです
プラチナやゴールドをハンマーで叩いて鍛錬する鍛冶で

リングの形にして、ヤスリなどで削ってデザインを作る
ハイレベルな彫金で結婚指輪を作るという伝統技法です

鍛造製法は昔から受け継がれた技術を継承した鍛造職人
のみ作ることができない製法で、全国でも一部の専門店
しか鍛造の製造販売ができないという匠の伝統工芸です。

 

こんにちわ (゚Д゚)ノ

ジュエリーコウキの2代目で鍛造職人の池田と申します
鍛造職人歴31年の私も先代から鍛造を受け継いだ1人。

全国でも極めて数が少ない鍛造で作る結婚指輪の紹介を
ブログで発信していきますので宜しくお願いいたします。

結婚指輪 華奢

本日は、華奢でシンプルな結婚指輪をご紹介いたします

岐阜県のお客様からご依頼で結婚指輪を手作りしました
ご丁寧なご対応にとっても気持ち良く仕事が出来ました。

素材はプラチナで、女性の結婚指輪にダイヤが入ります
指輪の幅が2.3mmという細い華奢なデザインですが

目一杯の大きさのダイヤモンドを指輪に埋め込みます!
指輪のフォルムはシンプルという事で定番で人気の甲丸

昔は蒲鉾と呼ばれていた丸い半円タイプのデザインです
昔から愛されてきた定番の形で付け心地も良い指輪です。

結婚指輪 華奢

結婚指輪 華奢 プラチナ

華奢で細めのシンプルなプラチナの結婚指輪になります

すでに完成しておりますので、画像を見て頂いたほうが
結婚指輪のデザインがわかりますのでご覧くださいませ。

華奢でシンプルな甲丸の結婚指輪が完成するまでの工程
をがっつりとお見せしたいと思いますのでご覧ください

このような工程で鍛造の結婚指輪を手作りしていきます。

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細い 鍛造の結婚指輪 プラチナ 細めでも鍛造は頑丈で変形しない

結婚指輪の手作り専門店、ジュエリーコウキです
新潟県長岡市の工房で鍛造という製法で作ります

鍛造(たんぞう)とは日本の伝統技法の1つになります
鍛えて造ると書いて「鍛造」指輪を鍛えて造るんです。

結婚指輪の素材となるプラチナやゴールドをハンマー
で叩いて締めて伸ばす鍛冶で鍛錬をしながら作ります。

代々伝わる伝統技法で、鍛造を継承した宝飾職人しか
作る事が出来ないので全国でも一部の宝石店のみしか
製造販売が許されない究極の指輪、それが鍛造指輪!

こんにちは (゚Д゚)ノ

ジュエリーコウキの2代目で、宝飾職人の池田潤です
職人歴は31年で鍛造を継承した宝飾職人の1人です
長岡市の工房で、私が鍛造で結婚指輪を手作りします。

細い 結婚指輪

本日のブログでは、細めの結婚指輪の制作工程を紹介

細い結婚指輪といっても、どのくらいから細い部類の
指輪になるのか人それぞれの感じ方で違うと思います。

作り手の私が、指輪を作りながら感じている細い指輪
とは3ミリ以下の幅のリングのことだと思っています

作っているときの間隔で3ミリから細く感じるんです
ちなみに、本日のブログで紹介をする結婚指輪の幅は

2.5ミリの太さなのでけっこう細い部類に入ります
すでに結婚指輪は完成しているのでご覧くださいませ。

結婚指輪 細め

華奢で細身の結婚指輪

細めの2.5ミリ幅で、シンプルな甲丸デザインです
ワンポイントで結婚指輪のセンターに捻りが入ります。

結婚指輪のご依頼主様は、細めの幅の結婚指輪という
ことは決まっていたのですがシンプルを追及するのか
それとも甲丸にプラスしてワンポイントを入れるのか

でかなり悩んでおられましたが最終的には捻りました
捻ったことで結婚指輪に少し動きがでましたね(^-^)

こちらの細めの結婚指輪が、出来上がるまでの工程を
ブログに書きますので最後まで宜しくお願い致します!

 

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鍛造 結婚指輪 マット プラチナ とれない特殊なマット加工 やり方

鍛造の結婚指輪の専門店ジュエリーコウキです
私が工房で1つ1つ鍛造で指輪を手作りします

鍛造(たんぞう)という製法は日本の伝統技法の1つ
鍛えて造るという意味で鍛錬しながら指輪を作ります。

この技術は昔から受け継がれてきた日本の伝統技術で
代々鍛造技術を継承してきた鍛造職人しか作れません。

近年、鍛造という製法が注目されて鍛造の結婚指輪が
増えてきましたがほとんどは鍛造ではなく鍛造風です。

鍛造に似せて作る鍛造風は本物の鍛造と全く違います
昔から伝わる本物の鍛造は鍛冶で職人が手作りします。

ちなみに本物の鍛造で手作りをした結婚指輪は市場の
結婚指輪の1%以下しか存在しない特別なリングです。

当店は全国でも数少ない本物の鍛造リング専門店です。

ジュエリー職人

こんにちは (*´Д`)

ジュエリーコウキの2代目の池田、鍛造職人歴30年です

私、池田が師匠である父から代々受け継がれてきた鍛造
という技術を継承して工房で1つ1つ手作りしています。

鍛造とは画像のように金槌で地金を叩いて鍛える鍛冶で
手間をかけながら指輪を手作りしていくという製法です。

鍛冶で鍛錬をされた指輪は、密度が増して強靭な指輪に
育ちますので変形や歪みや傷や衝撃に耐えられるんです。

市販の既製品の指輪よりも、数倍は頑丈で強い指輪です
鍛えて造る指輪という意味で「鍛造リング」と言います。

 

【結婚指輪 マット】

シンプルでマット加工が魅力的な鍛造の結婚指輪です

シンプルといえば、ストレートの甲丸が定番ですよね
マット加工をお洒落に使った甲丸デザインの結婚指輪

定番のシンプルな甲丸リングだけでは普通すぎるので
甲丸デザインを工夫してシンプルなのに、おしゃれ!

一般的な白いマットではなく輝くマット加工なんです
とれにくいマット加工のやり方はダイヤで加工します

結婚指輪のデザインの詳細を、説明する前に既に完成
しておりますので画像と一緒に説明をさせて頂きます。

結婚指輪 マット プラチナ

こちらの結婚指輪は、埼玉県のお客様からのご依頼で
手作りさせていただきました。ありがとうございます!

結婚指輪のデザインは、ベースのフォルムは甲丸です
しかし!見た目が普通のシンプルな甲丸ではないですw

【結婚指輪 マット加工】

普通のストレートの甲丸リングは細身が多いのですが
こちらの甲丸リングの幅は太め3.5ミリに設定して

指輪全面をマット加工にして光沢ラインを入れました
太めの幅にすることで動きのあるラインを入れられて

先端が細いラインから根元は太めのラインになります
結婚指輪を太めにすることでラインで遊べるんですね!

そして全面をマット加工をすることで、光沢に光った
ラインが見事に引き立って目立つというデザインです。

マットも一般的に使われている普通のマットではなく
ダイヤの先端工具で仕上げるキラキラしたマット加工。

まるでダイヤモンドダストのようになるマット仕上げ
それではマットの結婚指輪の作り方を紹介いたします。

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