ピンクトルマリンの意味と効果とパワー!復縁や恋愛運がアップ

鍛造リングの製造販売店・ジュエリーコウキです
新潟県長岡市の工房で、指輪を手作りで作ります。

鍛造(たんぞう)リングとは、リングの素材となる地金を
ハンマーで叩いて鍛冶で鍛練しながら作る日本伝統技法
地金密度が増して濃くなるので変形や傷に強くなります。

鍛造の指輪は、全国でも限られた専門店しか扱いません
鍛造を極めた宝飾職人がいることと、鍛造をする設備が
あることが必須条件なことから全国で一部の店のみです。

ジュエリーコウキ2代目で宝飾職人歴25年の
私、池田も鍛造を継承している職人の1人です

私が新潟県長岡市の店舗兼工房で1つ1つ指輪を鍛冶で
鍛えながら作る正真正銘の本物の鍛造リング販売店です
鍛造の類似品も多くありますので気を付けてくださいね。

このブログも私が書いていますが、鍛造の事であったり
指輪の素材でよく使う宝石やパワーストーンなども紹介
している指輪作りやパワーストーンに特化した内容です。

本日のブログはピンクトルマリンという宝石を紹介

ピンクトルマリンの意味や、パワーや効果などと一緒に
ピンクトルマリンのペンダント ネックレスをお持ちの

方からお話をお伺いをしたインタビュー記事もあります
楽しい記事になっていますので最後までご覧ください!

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【ピンクトルマリンの力】

色の濃さや透明度など、
さまざまな種類がみられる石ですが、

いずれも『生命力』そして『愛』など、
素敵なパワーを溢れさせてくれると言われています。

そのパワーはことに
『恋愛』に対して効果があり、

心と体のバランスを整え、
求める『愛』に人を導いてくれる石なのです。

良縁を導き、信頼関係を構築・強化してくれる、
と言う意味では周囲の人々との関係性にも波及します。

その人の才能を開花させ、気力を向上、
そしてあらゆるチャンスを見つけて掴むために
背中をおしてくれる、そんな温かい力に満ちています。

トルマリンは、10月の誕生石です。
石の言葉は『希望・潔白・寛大・忍耐』です。

 

【ピンクトルマリンの石言葉】

また、愛=LOVEに特化しているような
ピンクトルマリンの石言葉は独特です。

『広い心・思慮深さ・貞節』

『豊かな愛・幸福・希望』

恋愛映画に出てくる物語を
連想させてくれるようなワードが並びますね。

恋愛に夢を持つ女性に人気、
というのもうなずける効果です。

また、ちょっと刺激的な言葉があります。

『愛の電気石』

トルマリンは鉱物としての名前が『ケイ酸塩鉱物』
その結晶を熱すると電気を帯びることから
『電気石(でんきせき)』とも呼ばれているのです。

その種類はドラバイト・ウバイト・エルバイト
ショール・リディコタイトと5つに分化しますが、

ピンクトルマリンはそのエルバイトの一種で
『リチア電気石』という和名を持っています。

ピンクトルマリンは『愛の電気を流す石』と
言われるのは、こうした特性によるものですね。

【ピンクトルマリン 相性】

優しいピンクは女性の肌に馴染む色です
とても女性に相性のいい宝石といえます。

身につけることで女性の魅力を引き出し、
愛情を発展させたり、愛情表現を豊かにして、

『愛』そのものを呼び込んでいく、そんな
ポジティブな相乗効果をもたらすと言われています。

愛を引き寄せ、
また、持ち主の中に愛が溢れ、

それを周囲に与えるようになる、
そんな『愛の電気』を流していく、
不思議なパワーにあふれているのです。

その美しいピンクは、
目にしても、身につけても嬉しくなる色です。

 

ピンクトルマリンは恋愛に関する
ヒーリングパワーも大きいと言われています

上手くいかない恋に疲弊したり、
失恋に傷ついた心を癒し、

前を向いて歩いて行けるよう、
ストレスを緩和してくれるそうです。

『愛』は、
自分だけでどうにもならない問題も抱え込みます。

そうしたときに、身につけて自分の心の内側を変え、
パワーを整えて解決策へと導いてくれる、
ピンクトルマリンにはそんな温かい力がこもっているのです。

 

ここからの記事は、ピンクトルマリンの
ペンダントネックレスをお持ちの方から
お伺いしたインタビュー記事になります

私の住んでいる土地には、
定期的に開かれる骨董市があります。

古い神社の境内が解放されて
沢山のテントが立ち並び、
和洋問わず多くのお店が出店するのです。

近辺だけでなく、結構な広範囲から参加する
店主の皆さんは個性的で楽しい人が多く、
おしゃべりしているだけでも楽しいのです。

その中で時々掘り出し物をみつけて
買い物しているお店があります。

 

市内にあるアンティークショップは
ちょっと怪しい感じ(笑)で、ドアを開けて
『ちょっと見せてください』と言うのは勇気が要りますが、

テントなら気軽に
『何かいいものありますか?』と話しかけられます。

そんな中で、もう70代になろうかという
そのおじさんとアレコレ話をするのはとても楽しく。

嘘か本当か分かりませんが
『この前イタリアに買い付けに行ってきたんだよ~』

とノリノリで話してくれた彼が、

『この辺がオススメ』とトレイに載せてくれたのが、
1920年~30年代のアクセサリー、チャームでした。

 

クリスタルガラスのシャンデリアの
パーツだというガラスのビーズや、

シルバーの指輪など、さまざまありましたが、
私が特に気に入ったのはピンクトルマリンの十字架でした。

手に取ると意外と大きく
『フレームは真鍮(しんちゅう)だと思うよ』

というその作りは、日本ではあまり
お目にかからない雰囲気のものでした。

ピンクトルマリンのペンダントネックレス

ピンクトルマリン ペンダント

シンプルですが、作りは精巧で、
手に取った時につるりと優しいカット。

『石そのもので十字架を作るっていうのは
最近ではあまり見かけないよねー』というおじさんは、

イタリアのノミ市で見聞きした
うんちくを交えていろいろなお話をしてくれました。

1920年代。

第一次世界大戦の後で、混とんとしていたけど、
第二次世界大戦前のちょっとだけ安定した時期だったから、
この時代には面白い品物が沢山出たんだよ、とのこと。

ざっと100年前、
イタリアにはまだ王様がいた時代だからねぇ…と

まるで見てきたような口調でしゃべる
おじさんの語り口調はとても楽しいものでした。

アンティークということは、
海を渡って私の手元に来るまでに恐らくは
複数の女性の手を経ているんだろうなぁ、と思ったのです。

 

柔らかいピンクの十字架。

なんだか、みているだけで『LOVE』が溢れてきそう。

イタリア語だったら『amare(アモーレ)』でしょうか
ちょっと前に流行語にもなりましたね。

人類共通の感情であろうその気持ちが、
この石からは溢れているような気すらしてきます。

普段は大切にしまい込んでいますが、
ちょっとパワーが欲しいなという時には
革紐に通してネックレスとして身に着けています。

こういう出会いがあるから、
骨董市はやめられない、と思うのです。

おすすめの ピンクトルマリンブレスレット

おすすめの ピンクトルマリンネックレス

 

他にも色んな種類のパワーストーンの
効果やパワーなど記事に書いています

こちらから→パワーストーンの種類と効果

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お話しを聞かせて頂いてありがとうございました(^-^)

ピンクトルマリンはとっても優しいピンク色の宝石です

今回インタビュー記事でご紹介をさせていただいた方の
ピンクトルマリンは凄く淡いピンク色で大人しい色遣い
のトルマリンですが、もっと濃い桃色のものもあります。

ピンクトルマリンのピンク色が濃くて透明感もあって
宝石のサイズが大きければ、値段も上がっていきますが

淡いピンク色が好き!という方もいらっしゃいますので
お好みでトルマリンの色を選んだほうがいいと思います。

LOVEの意味合いがあるピンクトルマリンですが当店では
結婚指輪や婚約指輪の内側に、小さいピンクトルマリン
を入れることが(埋め込む)ことが本当に多いんです!

※石が小さいのでピンク色は淡いピンク色で優しいです

もちろん単純にパートナーが10月の誕生石だからという
ことも多いのですが、LOVEの意味合いで入れる方も多く
ピンクトルマリンの力や効果を知って入れる方も多いです。

結婚指輪やペアリングにピンクトルマリンはお勧めです!
指輪を作る宝飾職人として制作中に幸せな気分になります。

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j_kouki_ring@yahoo.co.jp までお願い致します。

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