アレキサンドライトの魅力に憑りつかれた私がアレキサンドライトを語る

ハンドメイドジュエリーの宝石店、ジュエリーコウキです
新潟県長岡市にある店内に工房を構えた手作り専門店です

このブログを書いているのは当店2代目の私、池田です(^-^)
自分はジュエリーを手作りで作り続けて25年のベテラン職人

当店のメイン商品は、手作りの結婚指輪や手作りの婚約指輪で
ブライダルジュエリーが中心ですが基本的に何でも作れます!
全国的にも珍しい鍛造という技術でジュエリーを作り上げます

鍛造(たんぞう)とはジュエリーの素材となるプラチナや金を
鍛冶で鍛えながら造る事から鍛造と言われ日本の伝統技法です
代々受け継がれた極一部の専門職人しか鍛造を極められません

 

そんな私が書くブログですが、いつもは指輪の制作風景を記事
に書いているのですが今回はジュエリーの制作工程ではなくて
ジュエリーと深い関係にある宝石の魅力についてお伝えします

お客様がお手持ちのジュエリーや宝石についてのエピソードを
募集をして記事にして公開をしているのですが、本日ご紹介を
させて頂く方はアレキサンドライトの魅力に憑りつかれた方で
アレキサンドライトという宝石をがっつり語って頂きました!

それではアレキサンドライトについて徹底的に語って頂きます
宝石店に長年務めている私ですらその知識にびっくりしました

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アレキサンドライト 色の魅力について

アレキサンドライトは、太陽の光の元では青緑色に
人工的な照明の光の元では赤色になる性質を持っています。

「昼はエメラルド色」「夜はルビー色」といわれている宝石です
この色の変化は、他のどの宝石にもない唯一無二の性質なのです。

アレキサンドライトは6月の誕生石の一つです
6月が誕生日の大切な方への贈り物としても選ばれることが多いです。

実際に、筆者である私は6月生まれですが、アレキサンドライトの
ネックレスを誕生日プレゼントとしていただいたことがあります
こちらが私が頂いたアレキサンドライトのペンダントネックレスです

アレキサンドライト ネックレス

上の画像のアレキサンドライトのペンダントネックレスと、
下のアレキサンドライトのペンダントネックレスは同じ物です
しかしネックレスを傾けたりすると宝石の色が変化をするんです

太陽光の下で見るアレキサンドライトのペンダントネックレスと
白熱光の下で見るアレキサンドライトのペンダントネックレスも
石の色が変化しますので本当に面白い宝石だと改めて思いますね

アレキサンドライト ペンダント

アレキサンドライトは希少価値が高い

石言葉は「秘めた思い」です。心の裏表のように
アレキサンドライトの色の変わる性質から、「秘めた思い」
という石言葉は良く合っているように思います。

アレキサンドライトは、発見されてから間もない宝石です
産出量が少なく、大きな石で発見されることが
非常に稀なため大変高価な価格で販売されております。

この希少性から、発見されて日が浅いながらも
古代から存在しているダイヤモンド、ルビー、サファイヤ、
エメラルドの四大宝石にアレキサンドライトを加えて
五大宝石として扱われることがあります
さらには、「宝石の王様」と呼ばれることもあります。

アレキサンドライトという名を聞くと、まるで昔の
貴族の名前のようだと思われる方もおられるかもしれません。

アレキサンドライトの名前の由来は、一部の諸説によると
実際に存在した貴族に由来していたとのことです。

 

アレキサンドライトの歴史

アレキサンドライトは1830年、ロシア帝国ウラル山脈東側の
トコワヤのエメラルド鉱山で発見されました。

この非常に珍しい宝石は
当時のロシア皇帝であるニコライ1世に献上されました。

このロシア帝国皇帝に献上された日の4月29日が
皇太子アレクサンドル2世の12歳の誕生日だったために
この石にアレキサンドライトという名前がつけられたとのことです。

希少性だけでなく、名前からしても
とても高貴な雰囲気を醸し出しています。

 

ちなみに、今現在はロシアで産出されることは大変難しくなりました
ロシア産のほとんどが採掘し尽されてしまったとのことで
今ではかなり入手困難になってしまいました。

たとえ巡り合えたとしても、非常に高価です。 そのため
現在では「幻のロシアン・アレキサンドライト」といわれています。

また、アレキサンドライトは
ロシアの軍服の色が赤と緑だったことから
戦いの際のお守りとしても愛用されていました。

身に着けた人を勝利へと持ちびく成功の守護石として用いられたり
精神的な成長を促進させてくれる石として用いられたりと
パワーストーンという面も持ち合わせているのです。

 

アレキサンドライトの見分け方

アレキサンドライトの中でも
高価なものとそうでないものとがあります
そのアレキサンドライトの見分け方についてご紹介します。

アレキサンドライトを見分ける方法は
その透明度と、石の色の変化です。

石の中に濁りや不純物はないか確認するようにしましょう
透き通ったものほど高価であるといえます。

また、色の変化については
太陽光と白熱灯の下で変色をするかを確認しましょう。

色の変化がはっきりと分かりやすいもので
あればあればあるほど、宝石の価値が上がります。

 

また、人工石が存在することを知っておきましょう
ただし、人工石だからといって価値がないという訳ではありません。

アレキサンドライトの色が変化する性質は
工業の発展した今の時代でさえ、
人の手で作ることが非常に難しいのです。

結局、技術とコストのかかるものになってしまうため
実際のところあまり生産はされていません。

また、人工石は、安定的な美しさが保証されているため
人気が高いのも事実です。価格もそれなりに高価です。

 

アレキサンドライトは、とても硬度が高い性質を持っています
非常に壊れにくいため、一度手に入れたら
長く付き合っていけることでしょう。

大変貴重な宝石として、家宝として
次の世代にも継いでいくことができます。

希少性が高いため
なかなか良品と巡り合うのが難しいといわれています。

年々、価格は上昇傾向にありますので
品質の良いものと巡り合えた際は
その時に迷わず迎え入れたいものです。

 

アレキサンドライトは、
広い世代からも親しまやすいと私は思います。

太陽の光の元では青緑色に
人工的な照明の光の元では赤色に変色する性質から
お子様も色の変化に興味を持たれるのではないでしょうか。

色の変化がもたらす美しさの虜になるだけではなく
なぜ、このような色の変化が宝石にみられるのか
鉱物学的性質について知りたいと思うお子様もいることでしょう。

アレキサンドライトの指輪やピアスもお勧め

また、色味があまり派手ではなく
控えめな美しさを持っていることから
ご高齢の方からも上品な美しさを褒められることが多いように思います。

実際に、アレキサンドライトのアクセサリーを身に着けてみると
石の色が変化をするこの宝石の魅力の虜となることでしょう。

例えばアレキサンドライトの指輪も凄く素敵なんですよ
指輪はネックレスとはまた違った角度で見れるので色も楽しめます
2石必要ですがアレキサンドライトのピアスも面白いと思います

色が変わる性質は、非常にミステリアスです
もし、あなたが身に着けていたとして、宝石の色が
変わっていることに気付く人はどのくらいいるでしょうか?

何気なく視線の先にあった指輪やピアスやペンダントが
さっき見た時の雰囲気と何かが違うという不思議な現象。

宝石だけでなく身に着けているあなた自身の印象までも
ミステリアスなものとして演出してくれることでしょう。

 

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鍛造で作る結婚指輪は、ごく稀で希少価値のある結婚指輪
世界中の全てのジュエリーのうち鍛造で作られたリングは
5パーセント未満と言われるほど鍛造リングは少ないです

その理由は、鍛造リングは地金を金槌で叩いて炎で焼いて
じっくりと時間をかけて地金密度を上げていくという製法
熟練された技術や知識を持った職人のみしか作れない技法
鍛造リングを作る為の専門工具や機材など設備も必要な為

伝統工芸と言われる鍛造リングは日本の宝だと思いますが
受け継ぐ職人が激減しており鍛造リングは衰退しています
だからこそ鍛造技術を受け継いだ私が広めたいと思います

指輪作りの制作日記をご覧頂いて、鍛造技術に納得をして
私の結婚指輪をご購入して頂けると作り手として幸せです。

お気軽にお問い合わせOKですよ(^ω^)
こちらの「お問い合わせ」もしくはメールで
j_kouki_ring@yahoo.co.jp までお願い致します。

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