ハンドメイドジュエリーの専門店 ジュエリーコウキです
当店二代目で宝飾職人の私、池田が書くブログです(^-^)
ジュエリーコウキのメイン商品は、鍛造のブライダルリング
結婚指輪や婚約指輪を1つ1つ自分が手作りをしております。
そして、鍛造(たんぞう)で指輪を作ると説明をしましたが
鍛造とはリングの素材であるプラチナやゴールドを鍛錬して
「鍛えながら造るリング」という事で鍛造リングと言います。
このブログでは鍛造のことを多くの人に知って頂きたいので
鍛造工程や鍛造で作ったジュエリーをご紹介しておりますが
ジュエリーと関係が深くて素材でもよく使う宝石についても
多くの人に興味を持っていただきたくて紹介をしております。
パワーストーンとしての意味もある宝石も多々ありますので
石の魅力や面白さなども鍛造と同じくらい知って欲しいです
という事で本日のブログは翡翠(ヒスイ)について書きました。
ヒスイの性質や魅力、パワーストーンとしての効果などです
また、実際にヒスイの指輪を身につけている人の体験談など
情報盛り沢山でお送りしますので最後までご覧くださいませ。
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翡翠の石言葉は「長寿、健康、徳」
深い緑、奥深い緑、ヒスイはそんな色です
エメラルドとともに5月の誕生石とされていますが
落ち着いた雰囲気で、高貴なイメージの石です。
一般に硬玉(こうぎょく)ジェイダイト (Jadeite)と
軟玉(なんぎょく)ネフライト (Nephrite)がありますが
宝石としての価値があるのは硬玉のみであり、
軟玉は半貴石として扱われています。
半透明で深みのある柔らかい色合いをもち、
中国や中南米では古代文明が発展した時代から人気のあった石です
時代によっては金よりも価値が高いとされていました。
古来、翡翠はメノウや他の宝石とあわせて
『玉(ぎょく)』という名で呼ばれていました。
翡翠の色と意味
『翡翠』ヒスイという言葉はもともとは中国で
鳥のカワセミの名前をさす言葉でしたが、
それはカワセミの羽の色の美しさを石の色になぞらえて
ヒスイと呼ぶようになったのではないかと考えられています。
中国では、装身具や調度品の彫刻の素材としても
ヒスイは多用されており、もともとは色が白っぽく淡いものが
好まれてきましたが、時代が進むにつれて濃い目の奥深い緑
鮮やかな緑色のヒスイが人気となっていたようです。
そんな翡翠の中でもことに色に
深みがあって透明度が高く、美しいものは
『琅玕(ろうかん)』と呼ばれ、珍重されていました。
琅玕は、清朝末期の西大后が大変に好んだということから
インペリアルジェイドとも呼ばれています。
翡翠の硬度は約6.5で柔らかいが
石の靭性(じんせい)が強くて
粘り強いので割れにくい特長がある
翡翠は硬度の割りに割れにくく、堅牢であることから
石器時代にも石斧や鏃といった武器の材料とされたり、
呪術の道具や高貴な人物のための装飾品として用いられていました。
日本国内でも翡翠は古代から
日本海側にある糸井川の周辺で産出されております。
縄文時代から5世紀ほどまでヒスイは、
霊力の高い石として祭祀の道具にされたり、
巫女や王族が身につける装身具などに加工されていたようで
勾玉などの形で遺跡から発掘されたり、その時代の名残で、
今でもご神体や依代として由緒ある神社に納められています。