こんにちは(ﾟДﾟ)ﾉ

ジュエリーコウキ２代目で鍛造職人の池田と申します
職人歴は３１年で鍛造を継承している職人の１人です。

鍛造は昔からの技術を受け継いだ鍛造職人しか作れず
全国でも鍛造を継承した鍛造職人は極めて少人数です。

結婚指輪の専門店という事で結婚指輪に関する記事を
書いていますしお客様の体験談もご紹介しております。

先輩カップルさんの体験談、口コミです

先輩カップルさんの結婚指輪にまつわるエピソードを
募集して有益な情報を発信をするのが目的になります。

先輩カップルさんの実体験を投稿して頂いているので
これから結婚指輪の購入を考えているカップルさんに
参考になるような内容だと思いますのでご覧ください。

※当店で購入されていない方の体験談を募集しました
全国各地のカップルさんの話を聞きたかったからです。

 

大阪府 M様からご投稿を頂いたエピソードです

ご投稿を頂いた方の結婚指輪の素材はプラチナ950で
デザインは緩めのV字にダイヤが入ったデザインです

指輪選びからデザインを決めるまでの実際の体験談
大阪府 M様の口コミのエピソードをご覧下さいませ。

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題名

【私がv字の結婚指輪を選んだ理由】

 

投稿者 大阪府 M様 女性

【結婚指輪のデザインの詳細】

最初に考えていた指輪と、実際に
購入した指輪は全く違うデザインになりました。

婚約前後では、指輪の形はストレートで、太め、
できれば内側や縁に金をあしらった
デザインにしたいと思っていました。

しかし実際に決めた結婚指輪はV字デザインの
中でも比較的直線的な(V字が浅い)タイプで、

素材はプラチナのみ、真ん中に小さな
ダイヤモンドが数石入っているものです。

結婚指輪としては一般的で、
よく見るデザインのものだと思います。

【結婚指輪を選んだときのエピソード】

今の指輪に決めたのは、
婚約指輪を買ったことがきっかけでした。

私たちは最初、婚約指輪を
買う予定がありませんでしたが、
略式で「結納」をすることが決まりました。

そのため、結納で婚約指輪があったほうが
良いだろうと購入することになりました。

結婚指輪を購入するにあたっては、
さまざまなブランドを比較しましたが、

最終的には「婚約指輪を購入した
ブランドと同じブランドの結婚指輪のほうが」

「重ね着けをした時に馴染みが良いだろう」
という結論になりました。

 

さらに婚約指輪を購入した店から
「結婚指輪のイベント」について
お知らせがあったことも大きな理由です。

一日会場を貸し切り、指輪選び、
試着をできるという予約制のイベント。

さらにそこで結婚指輪の購入を決めてしまうと、
大きな割引を受けられるというものでした。

まだ購入を決めかねている人たちにとっては
参加しがたいイベントかもしれませんが、

私たちにとってはちょうど良い後押しとなり、
すぐに予約を決めました。

 

そのブランドには、私が希望していた
金とプラチナを複合した指輪はありませんでした。

また婚約指輪がややV字のデザインだったため、
結婚指輪もややV字のデザインではないと

重ね着けでうまく
噛み合わないということがわかりました。

その条件から二つの指輪が候補に上がり、
夫と二人で悩んだ結果、今の指輪に決めました。

イベントの特典のグラスなどをもらい、
割引で購入できたのでタイミングとしても
良かったと思っています。

夫の指輪は、私のデザインとペアのものではなく、
同じブランドの中で形が気に入ったものを選びました。

ペアリングのようにデザインは一致していませんが、
使い続けるうちに二つで一つというような
愛着を感じています。

 

結婚指輪の価格ですが具体的に指輪を決める前は、
当時1人8万円以内を考えていましたが、
購入したものは1人12万円ほどの金額でした。

これはイベントで割引された上での金額なので、
実際はもう少し高い価格でした。

のちのち変形して美しく
着けられなくなったら困ると考えたので、
素材は変形しにくいプラチナで満足しています。

サイズに関しては母親から「大きめを買うように」
とアドバイスされていたので、
ぴったりのサイズより1号大きいものにしました。

夫はぴったりのサイズで、
着け外しがスムーズな大きさを選びました。

 

【結婚指輪 こだわった漢字の刻印】

刻印へのこだわりは、
二人の名前を「漢字」で彫ったことです。

日本人の名前は、音だけではなく漢字が
その人を特定するのに大きな意味を持ちます。

そのため二人の名前を、
漢字で入れてもらうことにしました。

また結婚式の日と入籍予定日が
一週間ずれていたのですが、
私たちは先にくる結婚式の日を指輪に彫りました。

指輪の内側に誕生石を入れるというサービス
もありましたが、それは選択しませんでした。

理由は二つあり、式場を押さえているので
結婚式の日を変更しないだろうということと、

家族全員で過ごす思い出深い日に
なるだろうと思ったからです。

また結納に間に合うように早めに購入しましたが、
2ヶ月ほどで出来上がったので、十分に間に合いました。

 

【結婚指輪の気に入っている点はダイヤ】

正直、他のブランドで選び直すのであればもう少し
「人と被りにくいデザイン」にするかもしれません。

しかし着けている中で
「結婚指輪はこれではないほうが良かった」
と後悔したことは一度ありません。

特にダイヤを入れることは
全く考えていなかったのですが、

ダイヤが入ったデザインにしたことが
一番良かったと思っています。

使い続けるうちに、リング部分は
購入当初の輝きが無くなってしまいますが、

ダイヤがあることでしっかりと
輝きを感じられるためです。

 

【結婚指輪のメンテナンス】

購入時に、アクセサリー全般に使える
洗浄液を勧められました。

少し高いと感じたのですが、
夫が購入を即断しました。

指輪を洗浄液につけてブラシで磨くだけで、
曇りが取れる気がして定期的に行っています。

さらに店舗で洗浄してもらうとさらに輝きが戻るため、
年に一回やってもらうことにしています。

また数週間預けて
研磨してもらうこともできるようですが、

これは指輪本体を削るものなので5年に一回くらいの
頻度で実施することを勧められています。

指輪の大きさも変えられるとのことですが、
今のところは二人とも必要ないので行っていません。

このあたりのアフターメンテナンスが
しっかりしているところも、
このブランドを選んだポイントです。

 

【2年着けた今現在の結婚指輪の状態】

いまだに私の指輪のサイズは少し大きいままですが、
指の節で止まるので落ちることはありません。

私のように指の節があるタイプの人は、
そこで止まる程度の、実際よりゆとりある
サイズで購入することをおすすめします。

指輪自体はくるくる回りますが、大抵の指輪は
回っても気にならないデザインになっています。

指輪が回ることよりも、締め付け過ぎない
ことのほうがストレスを感じないと思います。

また私は出かける時に指輪を着けて、
帰ってきたら洗面台で外すという習慣にしているので、

着けっぱなしの場合より
傷付きにくいのではと思っています。

私の親戚も、結婚当初は着けっぱなしにしていましたが、
家事などをしているうちに

「こまめに外すほうが良い」と思ったらしく、
今では私たちと同じような習慣にしているそうです。

そのようにしていても、
購入当初より小さな傷がありくすみを感じますが、

店舗でのメンテナンスで戻る程度なので
気にならずに使っています。

 

【これから結婚指輪を購入される方へ】

購入するまでは、どのデザインに
するかについてとても迷うと思います。

しかし実際に着け始めて思ったことは、
奇抜すぎたり個性的すぎるデザインでなくて
良かったということです。

最初はよくあるデザインの指輪は
面白みがないと感じていましたが、

今となっては毎日身につけるものなので、
違和感がないものが使いやすいと感じています。

ちなみに顔合わせや式など、結婚前後でかかった資金は、
二人で同じ口座に入金して貯めていたものを使いました。

結婚指輪もその資金を使ったので予算が多少
変わっても無理なく購入することができました。

結婚指輪は、結婚相手と同じようなものだと思っています。

身近にあることが当たり前になって、
年月とともに馴染んでいくものです。

大事なのはデザインよりも、どのように選んだのか、
その時に結婚相手とどのように悩んだのか
という思い出だと思います。

どのブランドは評価が悪いなどの情報に惑わされず、
二人で決めることが後悔しない結婚指輪の
選び方ではないでしょうか。

 

先輩カップルさんの結婚指輪をご紹介しております
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当店、ジュエリーコウキの鍛造リングの口コミは →コチラ

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鍛造で作る結婚指輪はごく稀で、希少価値のある結婚指輪

世界中の全ての結婚指輪のうち鍛造で作られた結婚指輪は
１％未満と言われるほど鍛造の結婚指輪は少ないんですよ。

その理由は、鍛造の指輪は地金を金槌で叩いて炎で焼いて
じっくりと時間をかけて地金密度を上げていくという製法

熟練された技術や知識を持った職人のみしか作れない技法
鍛造の指輪を作る為の専門工具や機材など設備も必要な為。

伝統工芸と言われる鍛造の指輪は日本の宝だと思いますが
受け継ぐ職人が激減しており鍛造の指輪は衰退しています

だからこそ鍛造技術を受け継いだ私が広めたいと思います。

指輪作りの制作ブログをご覧頂いて鍛造技術に納得をして
私の結婚指輪をご購入して頂けると作り手として幸せです。

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