ロードクロサイトを詳しく知りたい!ロードクロサイトの魅力を一挙公開

ハンドメイドリングの専門店、ジュエリーコウキです
当店2代目の私、池田がハンドメイドで指輪を作ります

早い話が手作りでリングを作る職人の訳なんですが作り方が
昔から伝わる伝統技法の鍛造製法という製造工程で作ります

機械を使わずに、金槌で叩いての鍛冶作業で指輪の形を作り
ヤスリで指輪を削りデザインを入れていく彫金作業をします

鍛造(たんぞう)とは、リングの素材である金やプラチナを
鍛冶で鍛錬して鍛えて造るので”鍛造”と呼ばれているんです

鍛造で作る指輪は地金そのものを鍛えているので密度が濃く
変形しにくく曲がりにくいという特徴をもっている指輪です

鍛造指輪 作り方

さて、本日のブログの内容は、珍しい宝石をご紹介します
ロードクロサイトという宝石なのですが淡く綺麗な石です

薔薇のように赤いのですが透明度があるので淡い赤色です
ルビーのように強い赤色とはまた別の独特な赤色の石です

ロードクロサイトに惚れているお客様からお話しをお伺い
して記事にまとめましたので最後までご覧ください(^-^)

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ロードクロサイトとは、
別名インカローズといい
パワーストーンとしても有名です。

ロードクロサイトは
“薔薇のように美しい色をした宝石”
という意味をもっています。

“アンデスの薔薇”といわれるインカローズの中でも
稀産される特に透明度の高いジュエリー品質のものだけが
ロードクロサイト(Rhodochrosite)の称号をゆるされる宝石です。

 

ロードクロサイトの産地

「アメリカ:コロラド」「日本:北海道、秋田県、青森県」
「アルゼンチン:アンデス山脈」「中華人民共和国:梧州」

「ルーマニア」「メキシコ」「オーストラリア」「ロシア」
「南アフリカ」「インド」など世界各地で産出されます。

産地の中で、最も上質な原石が取れることで有名なアメリカ、
コロラド州スイートホーム(Sweet Home)鉱山で採掘される
ロードクロサイトは、カットすることでロードクロサイト特有の
ダブリングがはっきり見えるほど透明度がよいことも大きな特徴で
他の産地とは違う美しいロードクロサイトが産出されます。

アルマローズの王様、アルマキング

鉄、マグネシウム、カルシウムなどの不純物の
含有量が少ないことから深紅色をしており、
「アルマ・ローズ」とも呼ばれています。

アルマ・ローズのなかでも、
「アルマ・キング(Alma King)」と命名された結晶は
14cm×16.5cmの大きなサイズを誇り、
北米最大のロードクロサイト結晶として
デンバー自然科学博物館に収蔵されています。

 

世界的に希少なロードクロサイトが
採掘されるスイートホーム鉱山とは

スイートホーム鉱山はコロラド州のモスキート山脈
標高4000m以上と地形も険しく冬には6mもの豪雪で
1年間に2~3ヶ月しか鉱山へはいけません。

その、スイートホーム鉱山も
ついに閉山となってしまい現在産出がなくなり

過去に産出したロードクロサイトのみになってしまった
ことから今後さらに希少価値が高まる宝石のひとつです。

 

日本の北海道でも産出される石

日本の北海道産出されるロードクロサイトは
アメリカ産ほどの透明度はありませんが、
半透明のふんわりとした、やわらかくて
やさしい印象のオレンジピンク色で、
日本人の奥ゆかしさをも感じさせる色合いが魅力です。

中国産のロードクロサイトは
アメリカ産と色合いが似ていて、透明度も高く、
アメリカ産と見間違えてしまいそうなほど、高品質です。

 

結晶をもつ鉱石

化学組成は MnCO3
(炭酸マンガン(II))
結晶系は三方晶系。

不純物のまじり具合によって灰色、黄灰色、
褐色からピンク色、紅色、シナモン色を帯び、
赤みのあるものが宝飾・収集の対象となります。

日本名の「菱マンガン鉱」は、結晶が菱型であることから
鉱山では「炭マン(炭酸マンガン)」と呼ばれています。

 

洗練されたロードクロサイトという石

私はロードクロサイトを初めて見たとき、
それまで知っていたインカローズと同じ宝石だとは
思えないくらいの、透明感と色合いにびっくりしました。

インカローズ(ロードクロサイト)はとてもやわらかく
デリケートな宝石なので、丸玉などの加工が多く、
ブレスレットやイヤリング、ピアスに使われているものしか
見たことがなかったのですが、そのロードクロサイトは
ラウンドのファセットカット(ラウンドブリリアントカット)
が施されていていたことにもびっくりしました。

以前は出来なかったカットも、技術の進歩により、
やわらかい宝石のファセットカットも
出来るようになったことにより、なせる業なのだとか。

 

アメリカ コロラド州産の
ロードクロサイトは別格

最近では、色々な産地のロードクロサイトが指輪やブレス、
ペンダントに加工された売られていますが、やはり一番魅力を
感じるのは、アメリカ、コロラド州産ロードクロサイトです。

透明度と、美しいオレンジピンクの色合いが魅力で、
現在は既に産出されていないという
希少性が宝石好きには何ともたまりません。

その希少性から、アメリカ産のロードクロサイトは
価格も他のロードクロサイトとは比較にならないほど
高額で同じサイズのほかの産地のものの10倍なんてこともあり
びっくりしますが、「もう産出しない」ということが、
その価格でも納得させてしまうほどの説得力があります。

 

希少価値の高いアメリカ産の
ロードクロサイトの指輪を購入

私自身、アメリカ産のロードクロサイトのリングを持っていますが、
何日も何日も、それはそれは悩み、「買ってしまって後悔しないか」
「買わないと後悔するのか」心は揺れ動きました。

そこに、ジュエリーショップの販売員さんの
「宝石との出会いは一期一会ですからね」

「同じグレードがすぐに手に入るダイヤモンドとは違って、
このロードクロサイトはこれ1点ものですから」

「当店では、もう入荷の予定はありません」などなど、
ダメ押しとも思えるようなセールストーク。

 

こちらの心を見透かしているのではないか?
もう一押しなんて思われているかな?
なんて思いながらもさらに悩みました。

ついに決断したのは、
夏のボーナスをもらったことで
すこし心が大きくなったタイミング・・・
ついにロードクロサイトの指輪を買わせてもらいました。

ロードクロサイト リング

薔薇のように美しい色と透明感がある
アメリカ産のロードクロサイトの指輪

なんと、リングのサイズもいわゆる
「シンデレラサイズ」
サイズ直しなしで、ぴったりだったのです。

「もう、これは運命」
「やっぱり私のために作られたリングだったのね」など、
人生最高の高揚感を感じつつ、清水の舞台から飛び降りました。

私のものとなったロードクロサイトのリングは、
本当に美しい宝石で今でも私の心を満たしてくれています。

 

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ロードクロサイトにまつわるエピソードをお伺い致しました
石の性質やら原産国など詳細に、本当に勉強になりました!
ここまで詳しい石の情報は知らなかったので為になりました

自分は結婚指輪に入れる誕生石として色々な宝石を使います
宝石そのものを使ってジュエリーを制作する事もありますが
基本的には、鍛造の結婚指輪をメインで取り扱っているので
指輪がメインで誕生石などは脇役になっているんですよね(汗)

今回、ロードクロサイトという宝石の事を詳しく知ったので
小さいサイズのロードクロサイトがあれば結婚指輪や指輪の
中石として使ってみるのも面白そうだなと思いました(^-^)

インカローズという名前ならパワーストーンで何度もルース
として見ていますが綺麗なロードクロサイトはリングの素材
としてあまり見る機会がなかったので面白い発見になりました

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鍛造で作る結婚指輪は、ごく稀で希少価値のある結婚指輪
世界中の全てのジュエリーのうち鍛造で作られたリングは
5パーセント未満と言われるほど鍛造リングは少ないです

その理由は、鍛造リングは地金を金槌で叩いて炎で焼いて
じっくりと時間をかけて地金密度を上げていくという製法
熟練された技術や知識を持った職人のみしか作れない技法
鍛造リングを作る為の専門工具や機材など設備も必要な為

伝統工芸と言われる鍛造リングは日本の宝だと思いますが
受け継ぐ職人が激減しており鍛造リングは衰退しています
だからこそ鍛造技術を受け継いだ私が広めたいと思います

指輪作りの制作日記をご覧頂いて、鍛造技術に納得をして
私の結婚指輪をご購入して頂けると作り手として幸せです。

お気軽にお問い合わせOKですよ(^ω^)
こちらの「お問い合わせ」もしくはメールで
j_kouki_ring@yahoo.co.jp までお願い致します。

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