パールの指輪を婚約指輪として贈る | 彼氏の母の形見 大切なパールリング

結婚指輪の手作り専門店、ジュエリーコウキです
当店二代目で作り手でもある私が書くブログです

ジュエリーコウキは鍛造という伝統技法で指輪を作ります
鍛造(たんぞう)とはジュエリーの素材となるプラチナや
ゴールドを鍛冶で鍛錬して作る技法で全国でも極僅かです

新潟県長岡市の小さな宝石店にある自社工房で制作します
鍛造の指輪を製造販売する田舎の小さな会社という事です
鍛造は極めて珍しいので全国からご依頼を頂いております

さて、本日のブログではパールの魅力について語ります!
宝石店なので結婚指輪の販売だけではなく宝石もあります

真珠にまつわるエピソードをお持ちのお客様にお願いして
当店のブログでお話しをご紹介するという企画になります
真珠にまつわるどんなエピソードなのか気になります(^-^)

合わせてお話しをお伺いした方が、真珠の事を知りたくて
自分なりにパールについて調べてまとめたという事なので
そちらの方もパールの勉強になりますので楽しみですね!
それでは記事の最後までよろしくお願いいたしますm(__)m

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真珠の成分は貝殻とほぼ同じ

ご紹介をするパール(真珠)とういう宝石
色はソフトホワイト、上品な光沢があります。

パールはアコヤ貝などの貝類から
偶然生み出される宝石です。

貝は中に入ってきた異物を吐き出せなくなると
外套膜を細胞分裂させて真珠袋をつくります。

その中でカルシウムの結晶と、タンパク質を交互にし
真珠層が形成されて、パールが形成されて行きます
つまり成分は、貝殻と等しいということです。

なのでパール(真珠)には貝殻の
中側のような美しい虹色光沢があります。

ぱっと見は白なのですがよく見ると
美しいグラデーションになってます。
(光に当てるとよくわかります)

 

真珠の意味と効果と歴史

またパールはその形成の過程から
守護のパワーがあるとされており

「ストレスによって傷ついた体を癒してくれる」
「ストレスによって眠れない時に、側に置くと安眠できる」

といった効能があると信じられています。

真珠の歴史はかなり古く、
歴史は紀元前、縄文時代にもさかのぼります。

糸を通した真珠が遺跡から発掘されているようです
また、なんとあのクレオパトラが薬として飲んでいた歴史も!

昔から姿かたち美しく、また薬として体内にいれても
良いなど人々の生活に深くかかわってきた宝石の一つです。

冠婚葬祭で活躍する真珠

またパールは美しい”いで立ち”から
おめでたい席に使われることもおおいですが

実は「涙の象徴」という意味もあるので、
お悔やみの席にも使用することが出来ます。
宝石には珍しく冠婚葬祭どのシーンにも使えます。

ただ、お悔やみの席の際にはなるべく派手なものは選ばす
例えばネックレスであっても一連のものにしましょう。

真珠の石言葉

意味も素晴らしく、石言葉としては
「健康・素直・円満・長寿・富・無垢・純潔・完成」
と言われています。

真珠は大きく2つに分けられる

パールには種類があり、
天然でも養殖でも本物の貝の中からとれた「本真珠」

人が似せて作ったフェイクパール(イミテーションパール)
と大きく2種類あります。

本真珠の方がやはり高級感がありますが、
お子様が付ける際や、カジュアルなファッションとして
着用する際はプラスチックやハンドメイドで出来た
フェイクパールを使用するのも良いかもですね。

 

パールのデメリットは
柔らかく傷が付きやすい

さて、ここまで真珠のたくさんのメリットを
書きましたが真珠のデメリットもご紹介します。

それは「キズがつきやすい」ということです

宝石としては高度が弱い方なので、ひっかけたり
ひっかいたりすると思ったより簡単にキズが付きます。

また基本的に白い色なので(ピンク系も含めて)
きちんとお手入れしないと真珠が黄ばんでしまいます
使用後は柔らかい布で拭くなどして、お手入れしてください。

 

婚約指輪として彼氏から
受け取ったパールリング

パールリング

私のこのパールの指輪は、お義母さんのものを
婚約指輪(エンゲージリング)として現旦那から頂きました。

そしてそのパールの指輪は、お義父さんが
お義母さんにプロポーズしたときのものでした
私とこのパールリングのエピソードをお話しします。

 

私が旦那との婚約がきまった際、
夢見ていた結婚指輪を旦那と一緒に選んでいました。

毎週末ジュエリーショップに出向き、
吟味しておりましたがどれもあまりピンとこず、、、。

お店の方に色々とご説明頂いたのですが、
どれも同じように見えていました。

そこで私の本当に欲しいもの、
ずっと大切にしたものってなんだろう、と考えたとき、
ストーリーがある、世界にたった一つだけのものを、
一生の約束の形として手元に置きたいと思うようになりました。

 

旦那のお母さん(私にとってのお母さん)には
お会いしたことはありません。

北海道出身の旦那が、20歳を過ぎてから上京したのち
まもなく病気で亡くなってしまったのです。

私は旦那が30歳過ぎてから出会ったので
残念ながらお会いすることは出来ませんでした。

ですがご家族や周りの方、皆様から
「明るくだれとでも仲良くなる方」だと伺い、

それは言葉にしなくても皆様から
大変愛されている方だと私も感じていました。

 

彼女は私の憧れでもありました。

「婚約指輪」のことに付いて真剣に考えていたとき
そのお義母さんのことが頭に出てきて、

お義父さんがお義母さんにプロポーズしたときに渡した
パールの指輪が欲しいと旦那に相談して、

そしてパールの指輪を譲ってくれないかとお義父さんにも
相談したところ、快くOKしてくださいました。

旦那は長期休暇を利用し、北海道に戻って、
旦那にとってもお義父さんにとっても亡くなった後
初めて、お義母さんの持ち物を空けたようです。

そこで大切に保管されていた
真珠の指輪を持って帰ってきてくれました。

 

改めてのプロポーズは
蛍が飛ぶ、夜の清流でした。

彼はサプライズをしようと黙って私を連れて行ったのですが
タイミング的にも、様子的にもバレバレでした(笑)

そしてしばらく蛍を見た後、プロポーズの言葉と共に
パールの指輪を私に渡してくれました。

暗闇の中、蛍の光に照らされた
パールの指輪はとても美しく、幻想的でした。

その日まで指輪を見たことがなかったので、
てっきりダイヤモンドの指輪が出てくると思ってたので
パールだったことにびっくり、またその美しさにも心動きました。

お義母さんは大切に真珠の指輪を保管されてたようで
状態は美しく、キズ一つありません。

私も大切に保管し、一生身に着けて行きたいと思ってます
お義母さんに逢いたかったですが、思いがパールの指輪に
つまってると思い、家族もパールの指輪も大切にしていきます。

 

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お客様のパールにまつわるエピソードをお話しいただきました
エピソードの他にも色々と調べて頂きありがとう御座いました

旦那様のお母様が大切にしていた真珠の指輪を奥様が受け継ぐ
という凄く素敵なエピソードでパールリングも輝きますよね!
ずっと閉まっておくより使った方がパールリングも嬉しいです

今回のお話しはパールリングを婚約指輪としてという事ですが
今ではダイヤの指輪=婚約指輪というイメージが強いんですが
一昔前はパールリングを婚約指輪として贈る人も多かったです
それくらいに冠婚葬祭や色々な行事で必要だったからなんです

昔も今も冠婚葬祭の他にも、入園、卒園、入学、卒業などなど
パールのネックレスやパールの指輪を使う機会が凄く多いので
1つ持っていると色んな場面で使えますので便利ですね(^-^)

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鍛造で作る結婚指輪は、ごく稀で希少価値のある結婚指輪
世界中の全てのジュエリーのうち鍛造で作られたリングは
5パーセント未満と言われるほど鍛造リングは少ないです

その理由は、鍛造リングは地金を金槌で叩いて炎で焼いて
じっくりと時間をかけて地金密度を上げていくという製法
熟練された技術や知識を持った職人のみしか作れない技法
鍛造リングを作る為の専門工具や機材など設備も必要な為

伝統工芸と言われる鍛造リングは日本の宝だと思いますが
受け継ぐ職人が激減しており鍛造リングは衰退しています
だからこそ鍛造技術を受け継いだ私が広めたいと思います

指輪作りの制作日記をご覧頂いて、鍛造技術に納得をして
私の結婚指輪をご購入して頂けると作り手として幸せです。

お気軽にお問い合わせOKですよ(^ω^)
こちらの「お問い合わせ」もしくはメールで
j_kouki_ring@yahoo.co.jp までお願い致します。

結婚指輪の一覧です → ジュエリーコウキ 結婚指輪の一覧
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