ピンクダイヤ 結婚指輪-後悔しない為に-天然と人工の価値と値段

いつもブログを見て頂いてありがとう御座います!
新潟県長岡市の宝石店で結婚指輪を手作りの鍛造で
制作しているジュエリーコウキの2代目、池田です

手作りと言っている結婚指輪は全国に沢山ありますが

鍛造という技術で作る手作りの結婚指輪は全国各地を
探してもほとんど存在しない希少価値の高い結婚指輪。

鍛造(たんぞう)という日本伝統技法で指輪を作ります
鍛えて造る指輪ですので鍛造リングと言われています。

一般的に手作りの指輪といえばロウから指輪の原型に
なる型を作って溶かした地金を型に流して作る製法や
セミオーダーのようにデザインを選ぶものが主流です。

ジュエリーコウキ2代目の私がしている手作りは鍛造

鍛えて造るという意味から鍛冶で鍛錬をして作ります
鍛冶で鍛錬した指輪は密度が濃くなり頑丈になります。

ご紹介の鍛造の結婚指輪はピンクダイヤを使います

ピンクダイヤは天然です!天然のピンクダイヤです!
天然のピンクダイヤを猛烈に強調させて頂きましたw

天然ピンクダイヤモンドの価値

何故そこまで天然のピンクダイヤを強調するのか?
それは天然のピンクダイヤモンドが少ないからです
希少価値が高いんです(色の綺麗なピンク色の場合)

だからこそトリートメント加工(着色加工)をした
人工カラーダイヤモンドが多いという事なんですね

今回は、偶然に結婚指輪に入れたら似合いそうな
小さい天然のピンク色のダイヤが手に入ったので
さっそく結婚指輪の素材に使わせて頂きました(^-^)

 

ピンクダイヤモンド 値段と相場

天然ピンクダイヤモンドの値段と相場は時価です
というのも、ピンクダイヤの大きさ(カラット数)

ピンクダイヤの色の出方、また傷の程度、透明度
などピンクダイヤモンドによって様々だからです

しかし基本的に、天然は間違いなく高額になります
小さくて小粒でもピンク色があるなら何万もします

婚約指輪にするような大きさとなったら何百万など
する事もありますし、ランクによって大きく値段も

変わってきますし、その前に探しても見つからない
事がほとんどなので付加価値がとても高いんですね

天然のピンクダイヤモンドが今すぐ欲しいです!
と購入したいと思っても見つけるのが本当に難しく
年々、ピンクダイヤの数は減っているので大変です(汗)

ピンクダイヤ

結婚指輪に使用するピンクダイヤを撮影しましたが
写真の撮り方が下手くそですいません(涙)

もっとピンク色が綺麗なんですが自分のせいですw
カメラの撮り方、撮影方法をもっと勉強しますね(;´Д`)

この大きさのピンクダイヤモンドでも(直径2ミリ)
「○○万円」もするので信じられない高値になります
お客様のダイヤなので価格は差し控えさせて頂きました

 

ピンクダイヤ 後悔しない選び方

さて、ピンクダイヤモンドの後悔しない選び方ですが

まず重要なのが信頼できるジュエリーショップで購入
をする事が1番重要になります(有名ではなく信頼度)

店頭でもインターネットでも店のスタッフさんと電話
やメールで納得ができるまで聞く事が大切になります
信頼できるショップはスタッフに知識があるからです。

もう1つはっきりと決めておきたいことが天然なのか
人工なのかどちらのピンクダイヤにするか決めておく。

天然のピンクダイヤは小さくても数が少ないんですね

常に天然ピンクダイヤがあります!というショップの
ほうが圧倒的に少ないので天然を探すのは難しいです。

人工の場合はダイヤ自体は天然ですがピンク色の色が
人工ということです(トリートメント加工といいます)
着色しているだけあって天然よりはっきりピンクです。

このようなことを頭に入れながら、後悔しないように
ピンクダイヤモンドを探して欲しいと思います(^-^)

 

ご依頼を頂きましたお客様は栃木県のお客様

前の記事でもご紹介をさせて頂きましたが、
エタニティリング制作、ファッションリング制作
そして今回のピンクダイヤの結婚指輪の制作です

しかも遠方から当店までのご来店を2回も(涙)
人柄もめっちゃ良くて、とっても良くして下さり

感無量とはまさにこの事だと実感しました(号泣)
本当に沢山のご依頼、ありがとう御座いました!

それではピンクダイヤを使った鍛造の結婚指輪を
真心をこめて制作しましたのでご覧くださいませ
鍛造、彫金、磨き、匠の技を凝縮した結婚指輪です

 

まずはプラチナ900の溶解(ようかい)

お二人分の指輪を作るのに必要なプラチナを
計算して、溶解(溶かす事)をして塊にします

プラチナが溶ける融点は約1770度
溶けたプラチナは眩しく熱くエネルギー全開です

ピンクダイヤ 結婚指輪

プラチナの鍛金&鍛造

溶かしたプラチナ(地金)を鍛え上げます
鍛える金(地金)と書いて鍛金(たんきん)と呼び、
鍛えた地金で物を造る事を鍛造(たんぞう)と言います

一般的にジュエリーショップで販売している既製品の
結婚指輪は、基本的に鋳造(ちゅうぞう)というタイプ

溶かしたプラチナを用意した指輪の型に流し込む製法です
大量生産で、普通の宝石店がほとんどこれに属しています

しかし当店は他のジュエリーショップとは全く違います
先程、説明した鍛造製法で1つ1つ手作りをするんです!

鍛造で結婚指輪を作れるお店は全国的に見ても少ないです
工房などの設備も必要で何より熟練された職人が必要です

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鍛造&鍛金のメリット

一握りの宝石店しか出来ない事もあって手間がかかります

溶かして塊にしたプラチナを金床(角床)という台に乗せ
金槌でガッツガツ何度も何度も、地金を叩き上げるんです

そして叩き上げたプラチナを炎でナマス(焼き上げる)
金槌で叩いて炎でナマスを繰り返す事によって鍛えられます

鍛える意味を更に説明すると、地金中にある「ス」という
微量な空気を放出させ、プラチナの粒子を締めて整わせて

プラチナの密度を極限まで上げるという事なんです
こうして密度をMAXに上げたプラチナは最強です

粘り強くて、強度もあり長くつける結婚指輪に最適です
メリットは沢山あり、デメリットは手間がかかる事だけ

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プラチナの塊が1本の長い板になりました

金槌で叩いて焼いての繰り返しで地金の塊が写真のように
長細い板状になりました(制作する指輪の幅と肉厚です)

予め、男女の結婚指輪のサイズに必要な長さを計算して
2本分の結婚指輪となる長さの板に成形して長いんです。

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1つのプラチナ板を2つにします

2つ分の指輪の長さの1枚のプラチナ板を2枚にします
糸ノコギリで丁寧にカットして、ペアリングのベースに

同じ1つのプラチナから、2人分の結婚指輪が誕生!

とってもロマンティックな工程だと思いませんか(*´Д`)
お互いの指輪から、お互いの絆や愛を感じれて最高です!

結婚指輪だからこそ、ずっとずっと一緒にお互いの事を
身近に感じて欲しいなぁ♪という私の願望からの工程です

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結婚指輪に刻印を打ち込みます

ペアになったプラチナのベース板に刻印を入れます
結婚指輪の内側(中側)になる部分に刻印を打ちます

プラチナ900を証明する刻印と、ジュエリーコウキ
が間違いなく鍛造作りました!の証明のJK刻印です

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プラチナの板を丸めてリングの形にします

刻印を入れたプラチナ板を指輪の形になるよう丸めます
丸棒という棒に、板を押し当てて木鎚で叩いて丸めます

色々な丸め方があるのですが、私はこの方法で丸めます
木槌を使って叩くのは、傷がつかないようにする為です。

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丸棒は、プラチナ板を丸めるという役目だけではなく
指輪のサイズを伸ばす重要な役目もある工具なんです

この段階で指輪のサイズを伸ばす工程ではないのですが
指定されたサイズの丸棒の大体の位置(丸棒の外径)で
丸めると指定のサイズに近くなるのでピッタリ合います。

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共付け(ロウ付け)

丸棒でピッタリと隙間を合わせて、丸めたリングの隙間に
薄く伸ばしたプラチナを挟み込んで溶かして溶接をします

一般的なロウ付けとは、溶けやすいロウ(伸ばした地金)
を使用して本体の指輪が溶けないようにして溶接ですが

共付け(トモヅケ)とは本体の指輪と同じプラチナを
薄く伸ばして挟みこみ、本体と一緒に溶解する方法です

ピンクダイヤ 結婚指輪

ファイヤアアアアアアー!!

本体の指輪も、ロウも全く同じプラチナなので融点が同じ
普通に考えれば、同じ融点なら同時にどちらも溶けます

ですが熟練した匠の技でロウと指輪を同時に溶かしながら
指輪が溶ける範囲を、極力少なくする事が出来るんですね

そうする事によって完全に地金同士が融合するんです
元は同じ地金なので相性も良く、そして強度もあります。

ピンクダイヤ 結婚指輪

V字に指輪を曲げます

今回のデザインは、フラットな真っ直ぐタイプではなくて
緩やかなV字が可愛いくて、凄くシンプルなデザインです

シンプルといっても甲丸や平打ちとは違って、V字の箇所
に緩やかな曲線と同じく、緩やかな曲線のカットをします

その為に、真っ直ぐな指輪のベースをVに曲げます(^ω^)
万力にガッチリと指輪を固定して、ヤットコでVの曲りを
調節しながら男女の指輪のV角度が合うように曲げるんです。

ピンクダイヤ 結婚指輪

リングを真円にしてサイズ調整

結婚指輪をV型に曲げたのでリングの円が歪んでいます
丸棒に歪んだリングを入れて金槌で表面を細かく叩きます

細かく叩く理由は、指輪を完全な真円にする為に叩いて
いない場所がないようにする為に間隔を詰めて叩くんです

歪んだ指輪が完璧な真円になったら次はサイズの調整です。

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丸棒にリングを入れて金槌で叩いて真円に成形しました

そして、そのままリングを丸棒に入れたまま同じように
金槌で細かく指輪の表面を叩いていくんです(工程は同じ)

真円に仕上げっていますので全面を叩くとサイズが伸びます
力の具合でサイズが極端に伸びたりのするので力加減が重要

力の入れ方を軽くするとサイズも少しづつ伸びるのでお勧め
サイズの微調整も可能になるので、半番サイズにも対応可能。

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結婚指輪の彫金作業の開始

いよいよ結婚指輪のデザインを作り出す作業です(^ω^)

ヤスリでプラチナリングを削って形を造っていきます
この作業の事を、彫金(ちょうきん)作業と呼びます

まずは指輪の側面(両側)をヤスリで削ってVラインと
結婚指輪の幅を確定させます(男女で指輪の幅が違います)

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2本の指輪はサイズも幅も違いますので1本1本だけで
彫金作業を続けていくと2本が揃う事が難しくなります

しかし2本揃ってこその大切な結婚指輪(ペアリング)
ですのでサイズや幅が異なっていても見た目で揃うよう
Vの角度を合わせながら削ります(曲がる位置や肉厚など)

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指輪の側面だけではなく表面も彫金

2本のリングが同じに見えるように、側面や肉厚などを
2本を合わせながら削って調節してベースは完成しました

次は指輪の表面を削って、表面のデザインを作り出します
基本的にはシンプルで平たい甲丸がベースなのですが、
Vのセンターの部分が更に動きが出るように斜めにします

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側面から表面にラインが繋がるように彫金

結婚指輪の全体の流れ、ラインのフォルムが崩れないように
側面から表面のVラインに繋がるようにラインを削っていき
V字ラインの反対側(裏側)はシンプルな平甲丸に丸めます

男女の結婚指輪はサイズが異なりますが、Vラインの時と
同じようにラインの繋がりも2本を合わせて彫金をします。

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荒目のヤスリから、目の細かいヤスリで仕上げる

荒い目のヤスリで結婚指輪のデザインを削り出しましたが

荒い目のままだとヤスリの深い傷がリングに沢山あるのと
目が荒いので指輪の角がビシッ!と出ないのでヤスリを交換

細かい目のアブラ目という種類のヤスリで仕上げていきます
深い傷を小さい傷にしていく効果と、角を綺麗に出せます。

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ピンクダイヤの石留め

結婚指輪のデザインベースが完成したら、いよいよ石留め
ピンクダイヤモンドをプラチナリングに埋め込む作業です

まず、ピンクダイヤモンドのサイズを計り(幅と高さ)
そのサイズに合わせた穴を指輪に開ける作業になります

いきなりピンクダイヤと同じ太さのドリルで穴を開ける
のは危険ですので、細い太さのドリルから穴を開けていき、
じょじょにドリルの太さを太くしてピンクダイヤに合わせます

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穴がキツイと当然ながらピンクダイヤは入りませんし
ガバガバな緩さだとピンクダイヤが外れてしまうので
ピッタリに穴に収まる感じにします(隙間がゼロ状態)

そしてピンクダイヤモンドを指輪に沈める位置も重要で
指輪の表面と、ピンクダイヤのテーブル面がほぼ同じの
高さにすると1番綺麗にダイヤが魅せれます(*´Д`)

ピンクダイヤ 結婚指輪

ピンクダイヤの石留め方法は、指輪に沈めたダイヤの
周りのプラチナをタガネで叩いて縁(フチ)を作って
そのフチでダイヤを取り囲むように留める方法ですね

※伏せ込みや、レール留めと呼ばれる石留め方法です

爪で留めている石留めと違って、フチ全体でピンクダイヤを
留めているので石が外れる可能性が極めて少ない留め方です

デザインに合わせて留め方を私が判断させて頂いております。

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結婚指輪の「つけ心地」を良くする

結婚指輪の内側は、フラットで平な状態になっています

指の形に合わせながら内側を丸く削る事で角が丸くなり
着け心地が凄く良くなるんです。最高の着け心地です

結婚指輪に限らず、指輪のつけ心地は凄く重要になります
ストレスを少しでも感じると指に違和感を感じる事になり

ストレスが蓄積していきますので、ストレスを一切感じず
フィット感があって優しい着け心地が指にはベストです!

ピンクダイヤ 結婚指輪

プラチナリングの仕上げ作業

結婚指輪の内外&石留めが完成したら仕上げていきます
目の細かいアブラメというヤスリで最終仕上げとなります

指輪全体のV角度や、ライン自体の角度、甲丸の丸さ
色々な角度から結婚指輪を見て、形を整えて仕上げます。

ピンクダイヤ 結婚指輪

プラチナリングの傷消し

結婚指輪の微調整(仕上げ)がOKになったら
彫金で出来たヤスリ跡(小傷)を取り除く作業です

耐水性の紙ヤスリでプラチナリングの全面を擦ります

水をつけながら擦る事で、研磨砂が小傷の奥まで入り
小さな傷も綺麗に取り除く事が可能になります(^ω^)

プラチナリングが真っ白になって、小傷が全て消えた
状態を確認したら、次の磨き作業へと進んでいきます。

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シリコンポインター仕上げ

リューターというペン型工具の先端にシリコンポインター
という「研磨ゴム」を装着してプラチナリングを磨きます

ポインターバーには大きく分けて2種類の素材があります

茶色い硬いゴムは研磨用のゴム(研磨材が入っている)
水色の柔らかいゴムは表面を滑らかにする役目のゴムです。

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ポインターバーには素材以外にも形が様々ありますので
指輪のデザインの凹凸に合わせて選び使用していきます

ポインターバーで磨いたら最終磨きになります
光沢の結婚指輪ですが、普通の光沢ではありません

鏡のように反射して映り込む「鏡面」に仕上げます
ヘラ棒という工具を使って鏡面を作っていくんです。

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へらがけ(へら磨き)

鉛筆のように先が尖った工具、それが「ヘラ棒」です
ヘラに水分をつけながら指輪を磨いていくのですが、

鏡面を出したいプラチナ面にヘラ棒を強く押しあてて
プラチナの面を潰すイメージで強く押しこんで磨きます

かなりの力とコツが必要な「へらがけ」になりますが
プラチナが鏡のように反射して鏡面が誕生します!
この作業を「鏡面仕上げ・鏡面磨き」と呼んでいます。

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バフがけ(バフ仕上げ)

バフと呼ばれる研磨布で最後の磨き作業(本当に最後)

ヘラがけで、プラチナ全面が鏡面に仕上がりましたが
ヘラ棒を強く押しこんで磨いていたので「ヘラ跡」という

ヘラ棒で強く磨いた時の薄らした波打ち模様が出るんです
例えでいうなら涙ぐんだ瞳のような(例えが下手過ぎるw)

その薄い波打ち模様をバフでバンバン磨いて消します
そして鏡面も更に磨く事で鏡面度がアップするんですね

バフにも小型、大型など種類あって順番で使って磨きます

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ピンクダイヤのプラチナ結婚指輪が完成

天然のピンクダイヤモンドを使用した結婚指輪の完成(*´Д`)
ピッカピカに光った結婚指輪に可愛い天然ピンクダイヤモンド

ゆるやかなV字の洗礼されたフォルムが好印象ですよね
そしてセンターのVラインと側面が繋がって一体感が出ます

これだけプラチナが輝いても、淡いピンク色のダイヤモンドの
存在も一歩下がる訳ではなくダイヤはダイヤで主張しています

天然の淡いピンク色なので、透明感と存在感があるんですね♪

結婚指輪 ピンクダイヤ

今回、ピンクダイヤの結婚指輪のご依頼を頂きました
栃木県のM様には心から感謝しておりますm(__)m

今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします!
指輪制作のご依頼を頂き誠にありがとう御座いました!

そして栃木県のM様から素敵なメッセージを頂きました
娘様とお母様からの超嬉しいお手紙です(*´Д`)

娘様は結婚指輪でお母様はファッションリングです
(メール文と、Facebookでコメントを頂戴いたしました)

お手紙をご紹介させて頂いて、ピンクダイヤの結婚指輪
の制作記事を終わりにさせていただきます
それでは頂戴したお手紙をご紹介させていただきます!

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娘様からのお手紙

お世話になっております。指輪受け取りました!
可愛いケースを開けるとピカピカの指輪が…!
大満足です!サイズもぴったり!

池田様にお願いして本当によかったです!
この度は本当にお世話になりました。

また機会がありましたら、
よろしくお願い致します。

お母様からのお手紙

その節はお世話になりました。
私の疑問にも丁寧に答えてくださり、
とても有意義な時間でした♪

リングは毎日つけております。
重厚感、存在感のある素敵な指輪を
ありがとうございました。

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お問い合わせは お問い合わせフォームか
メールや お電話でもご対応しております

「お問い合わせフォーム」
○電話番号 0258-27-1771(日曜は定休日)
○メールアドレス j_kouki_ring@yahoo.co.jp

〒940-2003
新潟県長岡市渡場町2-7
株式会社ジュエリーコウキ

結婚指輪の一覧 → ジュエリーコウキ 結婚指輪の一覧

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鍛造で作る結婚指輪は、ごく稀で希少価値のある結婚指輪

世界中の全てのジュエリーのうち鍛造で作られたリングは
1パーセント未満と言われるほど鍛造リングは少ないです

その理由は、鍛造リングは地金を金槌で叩いて炎で焼いて
じっくりと時間をかけて地金密度を上げていくという製法

熟練された技術や知識を持った職人のみしか作れない技法
鍛造リングを作る為の専門工具や機材など設備も必要な為

伝統工芸と言われる鍛造リングは日本の宝だと思いますが
受け継ぐ職人が激減しており鍛造リングは衰退しています
だからこそ鍛造技術を受け継いだ私が広めたいと思います

指輪作りの制作日記をご覧頂いて、鍛造技術に納得をして
私の結婚指輪をご購入して頂けると作り手として幸せです。

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