鍛造の結婚指輪の専門店ジュエリーコウキ
工房で1つ1つ鍛造で指輪を手作りします
鍛造(たんぞう)という製法は日本の伝統技法の1つ
鍛えて造るという意味で鍛錬しながら指輪を作ります。
この技術は昔から受け継がれてきた日本の伝統技術で
代々鍛造技術を継承してきた宝飾職人しか作れません。
近年、鍛造という製法が注目されて鍛造の結婚指輪が
増えてきましたがほとんどは鍛造ではなく鍛造風です。
鍛造に似せて作る鍛造風は本物の鍛造と全く違います
本物の鍛造は鍛冶作業で1つ1つ職人が手作りします。
ちなみに本物の鍛造で手作りをした結婚指輪は全体の
結婚指輪の1%以下しか存在しない特別なリングです
当店は全国でも数少ない本物の鍛造リング専門店です。
こんにちは (*´Д`)
当店ジュエリーコウキの二代目で宝飾職人歴30年です。
私、池田が師匠である父から代々受け継がれてきた鍛造
という技術を継承して工房で1つ1つ手作りしています。
鍛造とは画像のように金槌で地金を叩いて鍛える鍛冶で
手間をかけながら指輪を手作りしていくという製法です。
鍛冶で鍛錬をされた指輪は、密度が増して強靭な指輪に
育ちますので変形や歪みや傷や衝撃に耐えられるんです
鍛えて造る指輪という意味で「鍛造リング」と言います。
【金婚式 結婚指輪】
本日、ご紹介をする鍛造リングは金婚式の結婚指輪です
金婚式は結婚50周年になりますが、結婚50周年の記念に
50年着けていた結婚指輪を買い替えリニューアルします。
金婚式にプレゼントされる指輪はゴールドが多いですが
今回はゴールドでも最上級の純金(24金)を使ったリング。
金婚式を迎えるご夫婦様から直接のご依頼もありますし
ご家族(子、孫)様のサプライズプレゼントもあります
贈り方は様々ですが結婚50周年は素晴らしい記念ですね。
金婚式の指輪 シンプルが人気
金婚式の結婚指輪のデザインは、上記の画像になります
昔から愛される定番の甲丸と言われるシンプルなリング
丸い優しいフォルムですので着け心地が最高に良いです。
蒲鉾(かまぼこ)と昔言われていた蒲鉾リングですので
金婚式を迎える方には愛着のある昔からのデザインです。
しかも昔の蒲鉾リングではなくて、今風に進化をさせた
おしゃれな甲丸リングですので昔より洗礼されています
ぽってりした重厚感がある大満足な純金の結婚指輪です。
リングの幅はメンズ用とレディース用で変えてあります
メンズが3.5mm、レディースが3mmで作成をしました。
【金婚式の結婚指輪 買い替え 作り直し】
金婚式に新しく純金の結婚指輪に買い替えて頂きました
今までの指輪はk18でしたが金婚式のお祝いに純金で作成
50年間使っていたk18の結婚指輪は飾っておくそうです。
しかし当店は指輪のリフォームや修理等も出来ますので、
今まで50年間使ってきた古くなった結婚指輪を溶かして
新しく結婚指輪のリメイクも可能ですのでご相談下さい。
金婚式の純金の結婚指輪
鍛造で手作り作成します
ジュエリーコウキは、日本伝統技法の鍛造の継承店です
私、池田が先代の師匠である今は亡き父から受け継いだ
鍛造という日本伝統技術で手作りをする特別な指輪です。
結婚50周年の金婚式にぴったりな特別な結婚指輪です!
鍛造(たんぞう)は鍛えて造るという意味で刀職人さんが
刀鍛冶で刀を作るように、宝飾職人が鍛冶で指輪を作る
という技術で本物の鍛造は全国的にも珍しく少ないです。
純金の結婚指輪を作る為に
必要な純金を溶かして作成
金婚式の結婚指輪はペアの2本分を作ることになります
その為に必要となる純金の重さを計算して用意をします
指輪の幅、厚み、サイズなどを計算して割り出すんです。
そして計算で割り出して用意をした純金を溶解皿や坩堝
に入れて1100℃以上でる火力の炎で溶かして塊にします。
鍛造は鍛えて造るという意味
日本伝統技法の鍛造(たんぞう)は鍛えて造るの意味で
どうやって鍛えるのかというと鍛冶作業で鍛錬をします!
刀職人さんが刀鍛冶で刀を鍛えて造っていくと同じように
宝飾職人の私、池田が鍛冶で指輪を鍛えて造っていきます。
宝飾の鍛冶のやり方は、金床という鍛冶台に地金を置いて
金槌(ハンマー)で叩きあげ打って締めて鍛えていきます
基本的に鍛冶場でする鍛冶作業と同じだと思って下さい。
地金内の巣を放出させる
鍛冶作業で鍛錬をすると、どうして強く頑丈になるのか?
その理由ですが純金に限らずにプラチナでも銀でも銅でも
地金内に微量な空気が含まれています(巣と言います)
その巣という空気が地金内にあることで巣穴になるので
地金が弱くなってしまうんですが鍛冶作業を繰り返して
鍛錬することで地金外に空気を放出させる事ができます。
地金外に巣を放出させることで、粒子が整って詰まって
地金が締まっていくので密度が高まって頑丈になります。
鍛造で作った指輪が頑丈な理由は密度が濃いという事と
巣が無くて無垢で地金が締まっているので硬いからです。
鍛造を継承している私、池田が作成
当店で作っている「本物の鍛造」は師匠から弟子へと
昔から鍛冶技術を受け継いだ鍛造職人しか作れません
私も父から本物の鍛造技術を受け継いだ鍛造職人です
本物の鍛造と表現をしたのは鍛造風が凄く多いからです
本物の鍛造は宝飾職人が「鍛冶で鍛錬」をして作ります
刀職人が刀を鍛冶で鍛えながら作るように、鍛造職人が
指輪を鍛冶で鍛えながら作っていくのが本物の鍛造です
角棒にして万遍なく鍛錬
鍛造の純金リングの強度にムラがあってはいけません
純金リングの強度にムラを出さない為には万遍なく鍛錬!
純金の塊を四方向から叩いて万遍なく締めて鍛錬します
四面から叩くので角材になりますが角棒と呼んでいます。
鍛冶で純金の塊を角棒に成形しながら鍛錬していきます
巣を放出させて純金を締めて純金密度を高めていきます。
純金は金属アレルギーでも着けられます
金属アレルギーでお悩みの方でも純金の結婚指輪ならば
ほとんどの方は安心して身に着けられます!
金属アレルギー反応が出る原因は、身に着けた貴金属に
含まれる不純物がほぼほぼの原因になります。
純金は純度MAXですので不純物が含まれていません!
k18ゴールドで金属アレルギーの反応が出る多くの原因は
k18なら銀や銅が含まれるのが原因(他の不純物も有り)
ですので不純物が一切無い純度MAXの純金なら安心です。
純金の鍛造の結婚指輪は金婚式にピッタリ
純度MAXの純金は柔らかいので結婚指輪でほとんどありません
リングが変形しやすくて傷つきやすくて凹みやすいのが理由です。
しかし日本伝統技法の鍛造で作れば純金でも結婚指輪を作れます
鍛造(たんぞう)とは鍛えて造ることなので純金を鍛冶で鍛えます。
金床(かなどこ)という鍛冶台に純金を乗せてハンマーで叩きます
ハンマーで叩けば叩くほど純金が締まり詰まって密度が増します。
鍛錬をして密度がました純金は、頑丈になって強度も上がります
出来合いの既製品の何倍も強く頑丈になるので純金でも作れます。
純金で作る鍛造の結婚指輪は市場全体の約1%以下しかないです
それほど珍しくてレアで手に入れにくい純金の結婚指輪なんです
結婚50周年の金婚式で使う結婚指輪にとても向いている指輪です。
純金を角棒から板へ
鍛造のメイン作業である鍛冶作業も終盤に入ってきました!
四面から叩いて締めて角棒にして鍛錬を続けていましたが、
今度は角棒を潰して板の形になるように伸ばしていきます
その理由は、板を丸めた時に指輪のフォルムにする為です。
最終的に指輪のサイズにする
鍛冶作業で純金の塊から純金の角棒、更に純金の板にして
鍛錬を続けながら伸ばしましたが、実は計算をしています。
というのは指輪の幅、指輪の厚み、2本の指輪のサイズに
なるように最初から計算をして最終的にこの形にしました。
ピッタリとこのサイズの板になるということは1番最初の
純金の溶解作業の時点で計算をして求めていたんです(^-^)
1枚の板を2枚にカット
伸ばした1枚の純金の板を専用の糸ノコギリで切ります
まずはメンズ用のリング幅がレディース用より太めなので
メンズ用のリングサイズになるように切って調節をします。
レディース用のリングはメンズ用のリングよりも細いので
メンズ用のリングのサイズに切った後に叩いて狭くします。
1つの同じ純金からペアリング作成
同じ1つの純金から2つのペアリングを作っていくんです
金婚式にピッタリのペアリング、結婚指輪の制作過程です!
このペアリングの制作過程は鍛造を極めたので可能な技術
そして小さい工房で私が1つ1つ手作りなので可能な工程。
同じ純金から作ることでお互いの絆と愛情を感じられます
結婚50周年の素晴らしい記念にピッタリな結婚指輪ですね。
メンズリングの幅が3.5mm
レディースリングの幅が3mm
今回の純金の結婚指輪の幅はメンズとレディースで違って
メンズリングが3.5mm幅、レディースリング幅が3mm幅。
メンズのほうがレディースよりも幅が0.5mm太くなります
カットをしたレディース用のリング幅を叩いて狭くします
今回は男性用と女性用で幅を変えましたが同じでもokです。
証明刻印を打ち込みます
2枚の純金板に2種類の証明刻印を打ち込んでいきます。
ここでいう刻印はお客様の記念日などの刻印ではなくて
結婚指輪の素材証明の刻印と製法の証明刻印になります。
指輪の内側になる面に打ちます、まずは素材の証明刻印
の純金を表す k24 の証明刻印を打ち込んで、もう1つは
ジュエリーコウキで鍛造で作った証明となるブランドロゴ
jk マークを象った証明刻印の合計2種類を打ち込みます。
板からリングの形にします
2種類の証明刻印を打ち込んだ純金板を丸めていきます。
真っ直ぐな状態の純金板を急激に丸めようとすると一部が
急角度に曲がったりする恐れがあるので少しづつ曲げます
急角度に曲がってしまうと金属疲労の恐れがあるからです。
純金板にダメージを与えない為に少しづつ曲げていきます
まずは、真っ直ぐな板を湾曲させながら少しづつ曲げます。
芯棒と木槌で少しづつ丸める
湾曲に曲げた純金板をリングの形に丸めていきます
芯棒という鉄棒のような工具と木製の木槌を使います。
鋼の金槌ではなく木製の木槌を使う理由は柔らかいから
純金は柔らかいので金槌で叩くとすぐ凹むからなんです。
木製の木槌は面が柔らかいので純金が凹みにくいんです
ダメージを与えないでリングの形に丸める事ができます。
芯棒に板を巻き付けるイメージ
芯棒に純金板を当てて木槌で叩きながら少しづつ丸めます。
芯棒に純金板を巻き付けるイメージで木槌で板を叩きます
リングの形に丸めていくと合わせた口の繋ぎ目が出ますが、
繋ぎ目に隙間が少しでも開いていると、溶接作業のときに
食い込んで溶けたり溶けなかったりの不具合が出ますので
必ず繋ぎ目の隙間はピッタリ隙間ゼロに完全に合わせます。
ファイヤアアアアアアー!!
一般の方では見れない純金リングの溶接作業の様子です
普通、ジュエリーに用いる溶接はロウ付けと言いますが
ロウ付けはジュエリー本体が溶けないように本体よりも
溶けやすい弱いロウ材を使って溶かして溶接をします。
しかし鍛造で作り上げた強靭な鍛造リングにはロウ付け
は弱すぎるので、溶接の中で1番強くて難易度が超高い
共付けという最高難易度の溶接技術を使って溶接します。
共付けが最も難しい理由はリング本体と同じ純金をロウ
として使って溶かすので融点が同じで凄く難しいんです
溶ける温度が同じなのでリングとロウが同時に溶けます。
甲丸のフォルムを打ち出す
共付けが完了したリングのフォルムは平打ちの状態です
平の板をリングの形に丸めたので平打ちリングになります。
平打ちデザインの場合はこのフォルムで仕上げるのですが
今回は丸い甲丸デザインですので平打ちから甲丸にします。
一般的に平打ちから甲丸に仕上げる場合はヤスリで削って
丸く削り出していきますが純金は柔らかいので更に鍛冶で
鍛えて硬くしたいのでハンマーで叩きながら打ち出します。
平打ちの角を落としながら甲丸に
平打ちリングの角をハンマーで段階的に叩き落としながら
丸い甲丸リングのフォルムになるように仕上げていきます。
昔は蒲鉾リングと言われていたので蒲鉾のようにふっくら
丸い形になるようにハンマーで叩いて打ち出していきます。
ヤスリで削っていくよりも手間はかかってしまうのですが
ハンマーで叩いて打ち出すことで更に指輪が強くなります。
結婚指輪の幅 男性&女性2本整える
ハンマーで叩いて打ち出して甲丸リングを作っていたので
リング幅が広がっていますし歪んでいるので調整をします。
擦り板に純金リングを固定して、ヤスリで側面を削ります
メンズリングが3.5mm幅で、レディースリングが3mm幅。
バランスが良い甲丸リングに仕上がっている状態ですので
甲丸の丸さのバランスが崩れないように必ず両方の側面を
同じだけ削って甲丸のバランスを保ちながら幅を削ります。
結婚指輪の着け心地は凄く重要!
結婚指輪はずっと身に着けるものなので着け心地が重要!
着け心地を良くするには内甲丸(うちこうまる)にします。
内甲丸とは既製品によくあるリングの内側が平ではなくて
内側が表の甲丸のように丸く滑らかで当たりが優しい形状
リング内側をヤスリで段階的に削って楕円形に仕上げます。
内甲丸は着け心地が最高に良い!
指の形に優しく馴染むように内側が楕円形になっています
一手間をかけることで最高に着け心地が良くなるんですよ。
リング内側が指の形に合った楕円形になることで馴染んで
指を曲げても痛くないですし、きつさを感じなくなります
浮腫んでも大丈夫ですし水はけも良いので衛生的なんです。
甲丸のフォルムを整える
ハンマーで打ち出して甲丸を作っていたので表が凸凹です
槌目仕上げの場合は、ここから仕上げていきますが今回の
甲丸は槌目加工ではなくて光沢なので仕上げていきます。
まずは荒い目のヤスリを使って表面の凸凹を削って整えて
甲丸フォルムの丸さが綺麗になるように削って仕上げます。
目の細かいヤスリで仕上げる
目の荒いヤスリで削って甲丸のフォルムを整えたら今度は
目の細かいヤスリで表面が滑らかになるように仕上げます。
荒い目で削ったヤスリ目が消えるように彫金作業をします
深いヤスリ目(ヤスリ跡)が残っていると仕上がった時に
傷が残ってしまうので荒い目のヤスリ跡は綺麗に消します。
側面からも削って滑らかに
一般的な甲丸リングではここまで手間をかけないのですが
今回は金婚式に使う結婚指輪で着け心地をとことん滑らか
にしたいというご要望なので徹底的に滑らかに仕上げます。
表面、側面、内面の境目が無くなるように(消えるように)
目の細かいヤスリを使って滑らかに丸く仕上げていきます。
甲丸を超えた超甲丸リング
この美しい滑らかなフォルム、超甲丸リングと言います
私、池田が考案して試行錯誤を繰り返して作った甲丸です。
機械で作った丸いリングの丸線の甲丸リングはありますが、
私が作っている楕円形の超甲丸リングは手作業の手作りで
作るので可能なフォルムです(指の形に合わせて作るため)
丸線だと落ち着きが悪くてストレスが溜まってしまいます
しかし指の形と相性の良い楕円形は落ち着くので安心です
実際に私が指で触りながら削っていくので最高の着け心地。
紙ヤスリで純金の傷を消す
目の細かいヤスリで純金リングを仕上げていたので表面に
細かい傷がある状態なので紙ヤスリで傷を消していきます。
ここで使う紙ヤスリは一般的な紙ヤスリではなく耐水性の
紙ヤスリを使って仕上げていきます(水をつけながら擦る)
水をつけながら擦ることで研磨砂と水が混ざって傷の奥に
浸透していくので傷が綺麗に消えやすくなるからなんです。
シリコンポイントで更に小傷を消す
紙ヤスリで擦って仕上げると今度は細かい髪の毛のような
ほそい小傷が無数に出来ますので次はその小傷を消します。
シリコンポイントというアイテムを使いますがリュータ機
という機材の先端にセットして高速回転で回して使います。
シリコンポインターには主に2種類あって研磨用のゴムと
磨き用のゴムがあって先に研磨用のゴムで小傷を消します。
磨き用のシリコンポイントで仕上げる
研磨用のシリコンポイントは茶色の硬いゴムを使いますが
研磨ゴムで仕上げた後は磨き用の青い柔らかいゴムを使用。
今回の純金の結婚指輪はピッカピカの鏡面仕上げですので
更に純金の表面を滑らかに仕上げて光沢を出していきます。
メノウのヘラ棒で鏡面仕上げ
純金をピッカピカの鏡面に仕上げるには超重要な工程です
ヘラ掛け(へらがけ)という磨きをすると鏡面になります。
一般的にヘラ掛け作業にはヘラ棒という工具を使いますが
プラチナの場合は超硬ヘラという鋼のヘラ棒を使いますが
柔らかい純金に超硬ヘラ棒を使うと傷が付いたり凹みます。
そこで、デリケートなメノウという石で作られたヘラ棒を
使って純金を何度も繰り返して磨くと鏡面に仕上がります。
金婚式 純金の結婚指輪が完成!
結婚50周年の金婚式にピッタリな純金の結婚指輪ですね!
純度MAXの純金特有の黄金色、山吹色が気品を感じます。
金属アレルギーに対応しているので安心して着けられます
つるっつるの超甲丸リングは肌触りが優しく着け心地抜群。
今回の結婚指輪はリング幅が男性用と女性用で違いますが
リング幅を同じにすることも出来ますのでお好みでどうぞ。
結婚50周年の金婚式 結婚指輪をリニューアル
結婚50周年、今まで使ってきた結婚指輪も愛おしいですが
金婚式に新たな気持ちで迎える結婚指輪も愛おしいですね!
今回のご依頼は金婚式に結婚指輪を新しく買い替えですが
今まで使ってきた古くなった結婚指輪を作り直しで新しい
結婚指輪の素材として使ってリフォームをすることも可能。
その場合は、古い結婚指輪を溶かして足りない分の地金を
新しく追加して作るので(リメイクは目減りが必ず出る為)
今までの結婚指輪も一緒になるので安心して着けれますね。
画像だけではなくて動く動画でも鍛造の純金の結婚指輪を
がっつり見て頂きたいのでスマホで動画を撮影致しました
画像では分からない指輪の魅力を動画でご覧下さい(^-^)
【金婚式の結婚指輪 詳細】
○製造方法 鍛造(たんぞう)彫金(ちょうきん)
○使用地金 純金 (k24)
○指輪の幅 メンズ3.5mm レディース3mm
○指輪厚さ 2本共に2.1mm
○デザイン 甲丸デザイン
○仕上げ方 鏡面仕上げ
私が手作りをする指輪は自慢の日本の伝統技法の1つ
鍛造製法に超こだわって1つ1つ手作りをしています。
強靭でリングが変形しにくくて日常使いでも安心して
身に着ける事ができますし鍛造リングは使い込むほど
生活で付く傷や凹みが味になっていくので魅力的です。
大阪W様のご依頼で 金婚式の結婚指輪を作成
当店は新潟県長岡市に店があるのですが全国各地のお客様
から鍛造リングのご依頼を頂いており今回は大阪府W様の
ご依頼で金婚式の純金の結婚指輪のご依頼を頂きました。
直接ご来店を頂かなくてもメール等で打ち合わせをさせて
頂ければ全国どちらからでもご依頼を受け付けております。
打ち合わせと言っても結婚指輪一覧でデザインが決まって
いれば指輪のサイズくらいなので簡単な打ち合わせでOK。
指輪のサイズが分からなくても指のサイズが計れるリング
ゲージを発送しておりますので全国どこでも対応できます。
それではお気軽にお問い合わせをお待ちしております(^-^)
ブログを最後までご覧頂きましてありがとうございました!
=============================
お仕事のお問い合わせやご依頼は→コチラ
私が作る鍛造の結婚指輪の一覧は→コチラ
メールやお電話でもご対応しております
○電話番号 0258-27-1771 10時~16時まで対応しています
○メールアドレス j_kouki_ring@yahoo.co.jp
〒940-2003 新潟県長岡市渡場町2-7 株式会社ジュエリーコウキ
=============================
鍛造で作る結婚指輪は、ごく稀で希少価値のある結婚指輪
世界中の全てのジュエリーのうち鍛造で作られたリングは
1パーセント未満と言われるほど鍛造リングは少ないです
その理由は、鍛造リングは地金を金槌で叩いて炎で焼いて
じっくりと時間をかけて地金密度を上げていくという製法
熟練された技術や知識を持った職人のみしか作れない技法
鍛造リングを作る為の専門工具や機材など設備も必要な為
伝統工芸と言われる鍛造リングは日本の宝だと思いますが
受け継ぐ職人が激減しており鍛造リングは衰退しています
だからこそ鍛造技術を受け継いだ私が広めたいと思います
指輪作りの制作日記をご覧頂いて、鍛造技術に納得をして
私の結婚指輪をご購入して頂けると作り手として幸せです。
=============================