桜の結婚指輪 槌目・打ち出し制作~くぼんだ桜が舞う 綺麗な桜吹雪

いつもご観覧を頂きありがとう御座います(^ω^)
新潟県長岡市のジュエリーコウキの2代目、池田です

早いもので6月も後半ですね~
忙しかった春のジューンブライドの制作スケジュールも
ここに来てやっと落ち着いてきましたね(残り2組様)

工房での結婚指輪の制作が落ち着いてきたと言っても、
事務所や自宅でのパソコン仕事はてんこ盛りです(涙)
パソコン仕事も指輪作りと同じくらい大事な仕事なので
これ以上、PC仕事がたまらないように頑張らないとw

 

というのも急いで頑張って仕事をこなしておかないと
秋のブライダルシーズンが例年ですと7月頃には
やってくるという状況だからです(来月という事ですw)

自分にとっては結婚指輪を作っている時が1番幸せです
ブライダルシーズンが毎月あればいいのにと思っていますw

生涯現役でずっと結婚指輪が作り続けられるように
まずは体力作りをしながら同時に若作りも頑張ります(*´Д`)

 

さて、本日は桜の結婚指輪の制作工程です

 

愛知県のお客様から結婚指輪の制作依頼をネット通販で
いただきました!全国のお客様に心から感謝でございます

桜の結婚指輪には色々なパターンが存在しますが、
私が今回制作したのは桜を凹ませて打ち込んだ模様です

当店の結婚指輪で1番人気がある打ち出しタイプなんです
槌目にしたプラチナリングの表面に、桜の形をしたタガネと
いう工具を金槌でガツガツ叩いて作りあげた鍛造リングです

すでに桜模様の槌目の結婚指輪が完成しておりますので
まずは完成した指輪のお写真を見て頂ければと思います(^ω^)

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こちらがサクラの槌目&打ち出し結婚指輪です
槌目模様の表面に、サクラがくぼんで打ち込まれた指輪
さくらの数(枚数)も多く増やして桜吹雪を表現しました

凹んだ桜も印象的ですが、桜以外の所は槌目なんですよね
指輪のベースに槌目があるのでサクラが引き立つんですよ~
槌目と打ち出しの融合した指輪の制作工程をアップしますね

 

 

まずはいつものように、結婚指輪を作るうえで必要な地金を
計算して2人分に必要なプラチナを割り出し溶かします(溶解)

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プラチナが溶ける温度(融点)は1,770度
約1800度の強烈な炎で溶かして地金の塊にします

太陽のようにメラメラと燃え上がるパワーを感じますよね
見た目の眩しさもそうですが(肉眼では見る事ができません)
触れなくても近づくだけで火傷をするので注意が必要です。

DSCN8048

ここから手間をかけてプラチナを育てる鍛冶に進みます
プラチナを鍛えて造るという事から鍛造と言われています
鍛造(たんぞう)は鍛金(たんきん)とも呼ばれています

金床(かなどこ)と呼ばれる金属の台の上にプラチナを置き
大きな金槌でプラチナをガンガン叩いて成形しながら育てます。

皇妃-リング制作(タタキ)

上の写真のようにプラチナを真っ赤に焼いて、金槌で
ガッツリと叩く力仕事なのですが、分かりやすいように
動画で公開しております → Youtube動画 プラチナ鍛冶作業

このような作業の流れでプラチナが粘り強くなるまで
じっくりと時間をかけて育てていくんですよね(^ω^)
既製品にはない工程なので作業を見る事が珍しいと思います

プラチナの鍛金・鍛冶作業を続けていくと写真のような長い
プラチナ板になります。この板が2つの結婚指輪の土台です。

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1つのプラチナの塊から2つの指輪を作り出すんです

大切な結婚指輪なので2つの指輪から2人の絆や愛情を
感じ取って頂きたいという自分なりのこだわりポイントです。

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この工程、すっごく素敵だと思いませんか(^ω^)
同じプラチナから2つのプラチナリングを作るんです

手間はかかりますが、お客様が絶対に喜んで頂けると思い
当社が創業以来ずっと守り続けている結婚指輪の作り方です。

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ペアにしたプラチナの板に刻印を打ち込みます

ここで打ち込む刻印とは、プラチナを証明する(pt900)
ジュエリーコウキで手作りをした証明の(jk)の2種類の刻印

jkのもう1つの意味として(じゅん・かっこいい)嘘つけw
間違ってもjk(じゅん・きもい)じゃありません(;´Д`)

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2種類の刻印は深めに打ち込みます

というのも、後で結婚指輪の着け心地を良くする為に
結婚指輪の内側を「丸く削る」事になるからなんですよね

なのでもし刻印が薄かったら、指輪の内側を丸める時に
刻印の一部分が消える可能性があるので深めに打つんです

かといって深すぎてもNG、ゴミがたまりやすくなるので
丁度良い刻印の深さなんです(説明が下手ですいませんw)

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刻印を打ち込んだら、刻印側の面を内にして丸めます

丸棒という指輪を丸める道具にプラチナ板を押し当てて
木槌や金槌でプラチナ板をトントン叩きながら丸めます

肉厚が薄い指輪なら、木槌で簡単に曲がるのですが
当店で作る結婚指輪はリングの内側を丸く削る為に
基本的に肉厚なので、硬くて曲がりづらいですので炎で
プラチナ板を真っ赤に焼きながら曲げると丸めやすいです。

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プラチナの板を丸めると写真のように合わせ目が出ます

その合わせめに薄いプラチナを挟み込んで溶かすのですが
一般的に挟み込む地金はロウと呼ばれている溶けやすくて
融合しやすい地金なんですが、当店では溶けやすいロウでは
なくて溶けにくいロウをあえて使っているんです(^ω^)

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溶けにくいロウとはズバリ!そのまんまプラチナですw
結婚指輪に使用しているプラチナの一部を薄く伸ばして
指輪の合わせ目に挟み込んで溶かす方法なんですね~

一般的にはこの溶接方法をロウツケと呼びますが、
同じ地金を使って溶かす方法をトモツケと呼びます
同じプラチナ同士を溶かし合わせるので強度は抜群です。

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ロウは何種類もあります。溶けやすいロウから
溶けにくいロウまで幅広くあり、だいたいの溶ける
温度は約1100度から約1600度と言われています

しかし共付けの場合はロウというか地金そのものなので
溶ける温度も約1800度なので高度な技術が必要です。

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プラチナリングもロウも溶ける温度が同じ1800度
という事でロウと同時に指輪本体も溶けてしまうのですが
その溶け具合を最小に抑えるのが職人の技量と言う事ですね

写真を見て分かるかと思いますが、指輪の両方の端が
少しだけ溶けているだけで最小限に済んでいます(^ω^)

そして安全策をとって完成予定の結婚指輪の幅よりも
広くこの段階では作ってあるので多少溶けても大丈夫です。

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槌目を結婚指輪に打ち込みます

まず、ロウヅケが完了したら指輪の形を綺麗に丸めます
丸棒という専用の棒に指輪を入れて金槌で叩き丸めます

そして指輪が丸まったらお客様のサイズまで伸ばしていきます
ここの作業がポイントとなるのですが、予定のサイズよりも
1号小さいサイズの段階で金槌を変えて、槌目を打ち込みます

槌目を指輪に打ち込みながら、残り1号を伸ばすんですね
槌目も細かくて深いタイプのではなく、広くて浅い槌目を
結婚指輪の全面に打ち込む事によって2重打ちをしやすく
なる表面のベースが出来るんです(深く打つと上から打ち出し
を打ち込んだ時に、混合して分かりずらくなる為に浅く打つ)

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桜の槌目(打ち出し)を打ち込みます

浅い槌目模様が結婚指輪に打ち込まれたら、その模様を
下地として上から桜のタガネで桜の模様を打ち込みます!

ベースとなる下地の槌目がもし深かったら桜の花びらが
綺麗に打ち込めなくなるので槌目は薄めで広く打ちました
そして写真の桜のタガネをご覧ください(これで打ちます)

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タガネの先端が桜の形に彫刻してあるんです

これは私と師匠の父の2人で作ったオリジナル工具です
という事は当然ですが当店でしか打ち込めない模様です!

タガネという工具はジュエリー職人が自分が使いやすい
ように道具(工具)を作っていくのが基本的なんですよね

もちろん既製品の工具も沢山種類があるので使いますが
自分のオリジナル工具というのも魅力的で武器になります。

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桜の花を鏨(タガネ)で打ち込む

やり方は凄くシンプル、桜の花の部分を槌目で映えた
結婚指輪の表面に押し当て、金槌でタガネの上を叩く!

簡単でシンプルな作業にみえますが、実は奥が深くて
難しいんですよね。思ってるよりもかなり技量が必要です

その1つの要因としては、打ち込む力加減で模様が変わる、
そして打ち込む角度によっても模様が変わり打ち込む場所
でも下地の槌目により桜の見え方が変わるからなんです!

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適当に桜の花を打ちこんでいる訳じゃないんですよね

桜の花のバランスを考えながら打ち込んでいかないと
結婚指輪の全体のバランスが崩れてしまうからなんです

せっかく綺麗に槌目を打ち込んだのに、桜の花によって
桜の花が生きるかどうかは視覚に大きく左右されるので
下地の槌目を見て考えながら桜の位置を決めていくんですね。

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そして桜吹雪に魅せるという事で、桜の模様をアンバランスに
バラバラに打ち込んでいるように思った方も多いと思いますが
上の写真を見て頂ければ分かりますが、桜の花は均等に配置を
されているんです。

最終的にはアンバランスに重なって桜が打ち込まれて
配置されますが、初期段階は桜のベースとなる3枚の花びら
を一組として結婚指輪の均等とした4ヵ所に打ち込まれます

この均等された桜の花3枚×4組を配置する事により
桜の模様の骨組みができて、のちにアンバランスに打っても
バランスよくまとまった桜吹雪が表現されるんですね(^ω^)
なので適当に見えて計算されているという事になるんですね。

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初期段階の桜の配置(骨組みというかベース)が完成したら
いよいよ空いたスペースに桜の花びらを打ち込んでいきます

ここでも空いたスペースに桜を適当に打ち込めば良い訳では
ないので(言い切ります)桜の動きや位置、角度や桜の深さ
などによって空いたスペースを綺麗に打ち込んで埋めていきます。

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計算されていると言っても不自然に見えたらNG!

カッチカチの計算通りの配置では、自然の感じは出ません
花びらの向きや位置、深さなどを自然な感じで打ち込みます

結婚指輪の幅の中にキッチリと収めようとすると駄目です
結婚指輪から桜の花が、はみ出ても良いんです(^ω^)
いやむしろ、はみ出ていないと不自然になってしまいます
風景の中で、桜の動きを切り取ったイメージで打ち込みます。

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桜の花をタガネで結婚指輪に全て打ち込みました
桜吹雪のように躍動感がすごく伝わってきますよね♪

くぼんだ桜の花が、深い味わいを出しているのが分かります
それは下地にある槌目模様が桜のくぼみを引き立てているから
最初から深い槌目柄が入ってしまうと、桜の花は引き立ちません

そして男性、女性の結婚指輪の桜の配置にも注目してください
初期段階の桜の配置は男女で、実は全く同じ配置なんですよね
空いたスペースに打ち込む桜の違いでここまで見た目が変わります。

DSCN2257

打ち出しが完成すると結婚指輪の側面が写真のように
凸凹になってしまいますが、これは仕方ないので大丈夫!

あれだけ金槌の槌目から桜のタガネまでガッツガツ強く
打ち込めば、どうしたってこうなってしまいますw

基本的に鍛造にこだわって作る結婚指輪ばかりですが、
ここまでガツガツ叩き上げる結婚指輪も珍しいですよねw
何千、何万と金槌で叩き上げたか分かりませんが、
結婚指輪の粘り強さ、強度は本当に自信がありますよ!

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結婚指輪の横(側面)をヤスリで削ります

槌目や打ち出し、タタキなどで凹凸した側面を削ると
同時に結婚指輪の幅も削っていき、指定の幅にします

今回のプラチナ結婚指輪の幅は3.5ミリですので
その幅になるまで側面を削り、リング幅を細くして
いきますが、細くし過ぎないように注意しましょう
同時に滑って表面の桜を傷つけないように注意します。

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きっちりと結婚指輪の幅を3.5ミリに削りましたが
写真を見ると指輪の角が凄い事になっていますよね(;´Д`)

これは地金(プラチナ・金・シルバー)などを削ると
バリという鋭利な角が出てくるんですよね(危険です)
刃物というよりも細かい刃のノコギリといった感じです

この角が本当に危なくて、鋭利過ぎるので指を簡単に
スパッ、ザクッと切ってしまう威力なんですよね(涙)
特に鍛金で粘り強くなったプラチナのバリは脅威です。

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そんな危険なバリをヤスリで削り落とします

この作業は指輪作りに厄介な危険な角を落とすと同時に
つけ心地も良くする為の「角落とし」という作業です

角にあるバリを全部落としても角は尖ったままですので
指への付け心地が良くなるまで角を落としていくんです
かといって落とし過ぎには注意!幅が細く見えるからです。

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さらに結婚指輪の着け心地を良くする為(中側)
結婚指輪の内側を指に合うように丸くヤスリで削ります

まずは荒い目のヤスリでガリガリと勢いよく削り、
内側に丸みが出たら細かい目のヤスリで仕上げていきます。

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ここで注意するのは適当に丸くしている訳じゃないんです
指の形にフィットするように(吸い付くように)楕円形に
するのがミソなんですね。ストレスを感じない丸さなんです

ここまでの工程は鉄鋼ヤスリを使って彫金してきましたが
鉄鋼ヤスリはここで終了!もっと細かい紙ヤスリに続きます

ちなみに鉄鋼ヤスリの目には色々ありますが、代表的な目は
複目、単目、鬼目、シャリ目、波目などで、指輪の彫金に使う
ヤスリ目の多くは複目と呼ばれる目を使用する場合が多いです。

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紙ヤスリ(サンドペーパー)で指輪を仕上げます

鉄鋼ヤスリを使って彫金作業をすると必ず小傷が生まれます
その小さい傷をサンドペーパーで取り除いていくんです
耐水性の紙ヤスリの使い勝手がいいので自分は使っています

ここで小傷が残ってしまうと、磨きなどの仕上げに影響が
出てしまうので、プラチナリング全面が真っ白になるまで
何回も何回も擦って、小傷を消していくのがポイントです。

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シリコンポインターで磨き上げます

サンドペーパーの次は、シリコンポインターという道具で
磨いていくのですが代表的なポインターバーは2種類あります

バーの形は様々ありますが(デザインの用途に合わせる為)
ポインターバーのゴム性質で代表的なのは2種類あります

茶色い方のゴムは固くて研磨材が入っており研磨するタイプ
青色の方はゴムが柔らかくて研磨材もなく磨き専用のタイプ

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この代表的な2種類のシリコンポインターを使って
プラチナリングを仕上げていくんですね(^ω^)

茶色い研磨ゴムで、紙ヤスリでついた細かい傷を消して
青いゴムで光沢を出していくという流れになるんですよね

ちなみに磨き専用の青いゴムでもプラチナはピカピカの
鏡面にはならないんですよ!鏡面を作る為の下地なんです

鏡面を作るには「ヘラがけ」と言われている仕上げが必要!

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ヘラがけとは?

超硬ヘラ棒というペン型の硬い棒で(写真の道具)地金を
磨くのがヘラがけ、またはヘラ磨きと言われています(^ω^)

使い方は、ヘラ棒をプラチナリングに強く押し当てて、
強く潰しながら(プラチナの面を潰すイメージ)滑らせて
プラチナの押し当てた部分に鏡面を作り出していくんです

単純な作業に見えますが、コツが必要なので技量がないと
鏡のようにピッカピカに反射して映し出す面ができません

ちなみにヘラ棒の先端が尖っているのは、細かいデザイン
や繊細な部分に対応できるように先が尖っているんですね。

DSCN2271

バフ仕上げ

バフという磨き布でヘラ磨きをした面を磨きます
これが本当に最後の磨き作業になります(^ω^)

バフにも沢山の種類があってリューターの先端に装着する
タイプからバフ機という大きなグラインダーに装着された
円盤型の磨き布を高速回転させてガッツリ磨く方法があります

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写真上がバフ機といわれているグラインダータイプのバフ
ちなみにこのタイプは磨き布が左右に2ヵ所設置されていて
片側はガッツリと磨く磨き布、片側は最後にする柔らかい仕上げ布

写真下が小さいタイプで、リューターの先端に設置して
細かい部分などデザインの用途にあわせて使うタイプですが
グラインダータイプと比べてパワーが弱いので何回も磨きます

DSCN2272

どちらのバフも磨き布に青粉(あおこ)やコンパウンドという
磨き粉(液体や塊もあります)をつけながら磨いていきます

ですのでバフ磨きの時はマスクやゴーグルをした方が良いです
高速回転で回る布と、プラチナリングが激しく擦り合って、
青子や布の繊維が、めっちゃ飛び散るんですよね(;´Д`)

涙が青くなりますし、鼻水も青くなります、喉も痛いしw
磨く時間も長かったりするので特にマスクは必要になります

ジュエリーは綺麗ですが、造る側の仕事は意外と汚れますので
綺麗だけな仕事じゃないという事ですね。もう慣れましたがw

DSCN2273

バフで磨くと青子、コンパウンド、布の繊維など付着するので
専用の洗浄機でバフ後のプラチナリングを洗えば完成となります

凄く綺麗な桜の槌目、打ち出し結婚指輪が完成しましたね(^ω^)
写真をよく見て下さい!桜の輝き方、光り方が違うと思いません?

桜のタガネを打ち込んだ角度、向き、位置、深さによっても
違うのですが、磨き方もバリエーションをつけて磨きました!
もちろん槌目の箇所もそうですか磨きの強弱をつける事で
奥行が出たり、立体感が出たり、動きがでたりするんですよね

DSCN2274

鍛造にこだわり鍛金と彫金のみで作った結婚指輪です

1つ1つ丁寧にじっくりと結婚指輪を作っていますが
一般的な結婚指輪の予算(価格)よりも安いと思います

手間をかければ高くなるという常識は通用しませんよw
私と父だけで作っているので、手間をかけても工賃には
反映させません。というか良い物を安い価格で提供したい!
そのスタイルは自分が現役生活が続く限り貫きますね(^ω^)

これだけ包み隠さず超こだわって作る本物の結婚指輪を
多くのカップルさん、ご夫婦さんに知って頂きたいですね!

制作のご依頼を頂きました愛知県のお客様には心から感謝です
そしてこちらのお客様から素敵なメールを頂きました<(_ _)>
ご紹介をさせて頂き、本日の制作記事は終了いたしますね

 

池田さま 指輪、昨日到着しました!
ステキな出来上がりで大満足です(^-^)

1つのプラチナから2つの指輪を作っていただける
というのが気に入って注文させていただきました!
途中制作過程の画像も沢山いただき、
温かい対応をしていただきました。

出来上がりもステキで、内側に丸みをもたせていただき
ハメ心地もぴったりでいい感じです。
画像ともに思い出になる指輪になりました♪
ありがとうございました(^-^)
お願いしてよかったです!一生大切に使わせていただきます。
画像もありがとうございました(^人^)

 

感動するお手紙、ありがとう御座いました<(_ _)>
そして本日の結婚指輪の制作日記は以上になります
最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました<(_ _)>

 

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指輪作りの制作日記をご覧頂いて、工程に納得をしてから
私の結婚指輪をご購入して頂けると作り手として幸せです
真心をこめて1つ1つ手作りをする本物の結婚指輪ですよ

お気軽にお問い合わせOKですよ(^ω^)
こちらの「お問い合わせ」もしくはメールで
j_kouki_ring@yahoo.co.jp までお願い致します。

結婚指輪の一覧です → ジュエリーコウキ 結婚指輪の一覧
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