銀婚式 結婚指輪【結婚25周年】プラチナのペアリングに買い替え

鍛造の結婚指輪の専門店ジュエリーコウキ
工房で1つ1つ鍛造で指輪を手作りします

鍛造(たんぞう)という製法は日本の伝統技法の1つ
鍛えて造るという意味で鍛錬しながら指輪を作ります。

この技術は昔から受け継がれてきた日本の伝統技術で
代々鍛造技術を継承してきた宝飾職人しか作れません。

近年、鍛造という製法が注目されて鍛造の結婚指輪が
増えてきましたがほとんどは鍛造ではなく鍛造風です。

鍛造に似せて作る鍛造風は本物の鍛造と全く違います
本物の鍛造は鍛冶作業で1つ1つ職人が手作りします。

ちなみに本物の鍛造で手作りをした結婚指輪は全体の
結婚指輪の1%以下しか存在しない特別なリングです
当店は全国でも数少ない本物の鍛造リング専門店です。

ジュエリー職人

こんにちは (*´Д`)

当店ジュエリーコウキの二代目で宝飾職人歴30年です。

私、池田が師匠である父から代々受け継がれてきた鍛造
という技術を継承して工房で1つ1つ手作りしています。

鍛造とは画像のように金槌で地金を叩いて鍛える鍛冶で
手間をかけながら指輪を手作りしていくという製法です。

鍛冶で鍛錬をされた指輪は、密度が増して強靭な指輪に
育ちますので変形や歪みや傷や衝撃に耐えられるんです
鍛えて造る指輪という意味で「鍛造リング」と言います。

銀婚式 結婚指輪

【銀婚式 結婚指輪】

本日、ご紹介をする鍛造リングは銀婚式の結婚指輪です

銀婚式は結婚25周年になりますが、結婚25周年の記念に
25年間着けていた結婚指輪を買い替えリニューアルします

銀婚式の結婚指輪のデザインは上記の画像になりますが
桜の槌目リングで男性が艶消し、女性が光沢になります
銀婚式に相応しい桜の槌目がとっても素敵ですね(^-^)

 

銀婚式の結婚指輪 買い替え 作り直し

今回は銀婚式に新しく結婚指輪を買い替えて頂きました
しかし当店は指輪のリフォームや修理等も出来ますので、

今まで25年間使ってきた古くなった結婚指輪を溶かして
新しく結婚指輪のリメイクも可能ですのでご相談下さい。

プラチナ 溶解

銀婚式の結婚指輪
鍛造で作成します

ジュエリーコウキは、日本伝統技法の鍛造の継承店です

私、池田が先代の師匠である今は亡き父から受け継いだ
鍛造という日本伝統技術で手作りをする特別な指輪です。

結婚25周年の銀婚式にぴったりな特別な結婚指輪です!

鍛造(たんぞう)は鍛えて造るという意味で刀職人さんが
刀鍛冶で刀を作るように、宝飾職人が鍛冶で指輪を作る
という技術で本物の鍛造は全国的にも珍しく少ないです。

早速、鍛造の結婚指輪の作り方をご紹介いたします(^-^)
上の画像のようにプラチナを溶かす作業から始まります。

プラチナ

鍛冶で鍛えて造る指輪=鍛造リング

鍛造で作る指輪を鍛造リングと言いますが、基礎となる
基本の作業は鍛冶作業で、金槌で叩いて打って鍛えます。

溶かしたプラチナの塊を金床(かなどこ)という鍛冶台
に乗せてヤットコで掴んで固定をして金槌(ハンマー)
で力強く叩いて打ちあげ締めながら鍛錬をしていきます。

鍛造 プラチナ

地金から巣(す)を放出させる

鍛冶をする理由の1つが巣穴の原因となる巣を地金外に
放出させるという鍛造製法の凄く重要な役割があります。

プラチナに限らずゴールドもシルバーも地金内に巣穴の
原因となる微量な空気の巣が含まれているので鍛冶で

地金外に巣を放出させることで地金内が無垢になって
締まって密度が増して強く頑丈になるのがメカニズム。

鍛造リングが市販の既製品よりも頑丈な理由はこれです
銀婚式に使われる大切な結婚指輪は鍛造が断然おすすめ。

鍛造 プラチナ

鍛造リングは密度が濃いリング

鍛冶作業で地金内の巣を抜くことで地金の粒子が整って
締まって詰まって密度が増して高まっていくんです(^-^)

密度が増して濃くなった鍛造リングは頑丈になります
鍛造リングは市販の既製品のリングに比べて数倍は強く
頑丈になるので変形にも傷にも強くなるのが魅力ですね。

銀婚式に鍛造の結婚指輪というのは本当にお勧めですね
結婚25周年以降の結婚指輪も安心して身に着けられます。

銀婚式 プラチナ 指輪

「火入れ」で更に鍛える事が可能

鍛冶でプラチナを鍛錬し続けると硬くなっていきます
プラチナが締まって密度が増していくのが理由ですが、

更に鍛錬を続けていくには、炎で火入れをする必要が
あります(火入れは焼きナマシ、ナマシとも言います)

締まって硬くなったプラチナを炎で真っ赤にする事で
締まりが少し緩むので更に鍛冶で打つことができます。

ハンマーで打つ、炎で焼くの繰り返し作業で巣が更に
抜けて締まりが更に強くなって密度が更に高まります。

銀婚式 プラチナ 指輪

角棒から板にしながら鍛えて伸ばす

鍛冶でプラチナを鍛錬し続けていきますがプラチナに
ムラが出ないように万遍なく鍛える事が凄く重要です。

万遍なくプラチナを鍛えるには四面から叩く事が重要で
角材の角棒にしながら四方向から叩いて伸ばしますが、
最初は真四角の角棒ですが後半は板にしながら鍛えます。

銀婚式 プラチナ リング

結婚指輪の指定サイズに伸ばす

角棒から板にしながら伸ばす理由は、結婚指輪のサイズ
に合わせるというのが理由で、サイズとはリングの幅と
リングの肉厚とペア2本の結婚指輪のサイズのことです。

ちなみにリング幅は3.5ミリ、厚みは1.8ミリです
リングのサイズはお客様の指のサイズなので内緒ですが、

例えばレディースが10号サイズで、メンズが15号の
サイズの場合はそのサイズに必要な板の長さが必要です。

ちなみにですが10号の場合は約55ミリの長さが必要
15号の場合は約60ミリの長さが必要になるんですね
2本分の指輪だと合計115ミリの長さが必要なんです。

銀婚式 プラチナ 指輪

結婚指輪のベースとなる板が完成

鍛冶作業で最終的に上の画像の長い板になるように最初
から考えて計算をしながら鍛冶で伸ばしていたんですね。

結婚指輪の幅と肉厚、ペア2本分のリングのサイズです
画像の長い板をレディース用とメンズ用にカットをして
リングの形に丸めていくと指定通りのリングになります。

銀婚式 プラチナ ペア 指輪

1枚の板を2枚にカット

地金を切れる専用の糸ノコギリで1枚板を2枚にカット

先程も説明をしましたがレディースとメンズのサイズに
なるようにして1枚の板をカットして2枚の板にします。

指輪のサイズによって必要になる板の長さが違います
長さがたった1ミリ違うだけでも約1号も指輪のサイズ
が変わってきますのでとても重要な工程になってきます。

銀婚式 指輪 プラチナ ペア

1つの同じプラチナから結婚指輪を作成

私、池田が手作りをする鍛造の結婚指輪の最大の特徴
同じ1つの素材から2つの結婚指輪をお作りいたします。

小さい工房で私が1つ1つ手作りをしているからこそ
可能な製法でお客様に本当に喜ばれている製法なんです。

同じ素材から結婚指輪を作ることで指輪からダイレクト
にお互いLOVEや絆を感じられるというのが魅力ですよね
銀婚式の結婚指輪にもお勧めの製法ですし愛を感じます。

銀婚式 結婚指輪

証明の刻印を2種類打ち込む

メンズ用とレディース用の長さにカットをした2枚の板。

次は2種類の証明刻印を2枚の板に打ち込んでいきます
1つめは素材のプラチナを証明する「pt900」の刻印です。

2つめは鍛造製法でジュエリーコウキが手作りをした証、
証明となるジュエリーコウキのブランドロゴ「jk」です。

ブランドロゴの刻印は大きさが決まっているので指輪が
細すぎると刻印を打つ事ができませんが打てる幅の場合
は必ずブランドロゴの刻印は打ちます(品質保養の為)

銀婚式 指輪

板をリングの形に丸める

証明刻印を打ち込んだ板をリングの形に丸めていきます
刻印を打った面を内側にしてリングの形状に丸めます。

芯棒という鉄棒の工具と、木製の木槌を使って丸めます
木製の木槌を使う理由は丸めるプラチナの板が凹んだり
傷が付かないように柔らかい木製の木槌を使うんですね。

板の丸め方はプラチナ板を芯棒に当てて木槌で少しづつ
板を叩きながら芯棒に巻き付ける要領で丸めていきます。

銀婚式 指輪 プラチナ

隙間が開かないように丸める

プラチナ板を芯棒に当てて巻き付けて丸めていくと必ず
板の端と端が合わさった合わせ口の繋ぎ目が発生します。

この繋ぎ目の隙間が少しでも開くと、溶接時に不具合が
出る可能性がとても高いので、必ず隙間をゼロにします。

※不具合とはヒビワレや食い込みなど溶接の不具合です

ファイヤアアアアアアアー!!

鍛造製法のプラチナリングの溶接作業の様子になります

一般的に指輪やジュエリーに用いる溶接はロウ付けです
ロウ付け(ろうづけ)はジュエリー本体が溶接の高温で
溶けないよう本体より弱い溶けやすいロウで溶接します。

しかし鍛冶で鍛錬をしながら作り上げた鍛造リングには
ロウ付けでは弱くて物足りないので最強の溶接をします。

それが共付け(ともづけ)という最強難易度の溶接です
指輪本体と同じプラチナを使って溶かすという溶接です。

銀婚式 ペア 指輪

共付けは鍛造リングと相性抜群

私、池田が手作りをする鍛造リングは共付け(ともづけ)

ロウも指輪も溶ける融点が同じなので、どちらも溶ける
可能性が高い危険な溶接ですが成功すれば凄く頑丈です。

頑丈で強い鍛造リングには頑丈な共付けが相性抜群です
銀婚式で身に着ける結婚指輪にはピッタリの溶接ですね。

銀婚式 指輪 プラチナ

リングを真円に整える

共付けが完了した鍛造リング、次は綺麗な真円にします
先程の芯棒にリングを入れて金槌で叩いて真円にします。

ここでは木製の木槌では衝撃力が足りないのでここから
鋼の金槌(ハンマー)を使ってリングを叩いていきます。

銀婚式 指輪 プラチナ

オリジナルの鏨で桜の槌目を打つ

リングの形を真円に整えたら桜の槌目を打ち込みます
鏨(たがね)という工具を使ってリングに打ちますが、

鏨は当店のオリジナルで私が削って焼いて作りました
打つと桜の花びらになるように考えて作った工具です
オリジナルなので当然ですが当店のみのデザインです。

ご依頼を頂きましたお客様が桜が好きという事ですが
春をイメージさせる桜は銀婚式にはピッタリです(^-^)

銀婚式 指輪 プラチナ

鏨と金槌で打つ槌目加工

鏨や金槌で打ち付けるデザインを槌目加工といいます
槌目(つちめ)とは槌で打つ目という意味の模様です。

鏨と金槌を使ってリングの表面に槌目を打ち付けます
鏨の先端が桜の形状なので、打つと桜の形に凹みます。

こちらが当店オリジナルの桜の槌目加工になります
槌目は鏨や金槌の形、打つ力加減で全てが変わるので
唯一無二の模様になります(綺麗に打つ技術が必要)

銀婚式 リング プラチナ

槌目模様はバランスが重要

適当に打ち込んでいるとバランスが悪くなって見栄えが
悪くなりますので完成度も当然、低くなってしまいます。

そうならない為にも考えながらバランス重視で打ちます
桜の大きさ、深さ、位置などを考えながら打ち込みます。

一箇所だけ集中して打ち込むと全体バランスが取れない
ので全体を見ながらバランスを取りながら打ち込みます
熟練された槌目を打つ技術とセンスが凄く必要なんです。

銀婚式 リング

リングを3.5mm 幅に削る

ハンマーと鏨でガンガン打ちまくっていたのでリングの
幅が広がっていますし歪んでいるので削って調整します。

擦り板にリングを固定してヤスリで両方の側面を削って
3.5mmになるまで削っていきますが、必ず両方の側面を
同じだけ削って3.5mmになるように調節をして削ります。

何故、同じだけ両方の側面を削る必要があるかと言うと
片側だけ削り過ぎると、先程打ち込んだ桜の槌目模様の
バランスが崩れてしまうので崩れないように両側面です。

結婚25周年 指輪

痛くないように角を落とす

結婚指輪の着け心地の良さは本当に重要なポイントです

せっかく銀婚式で新しく結婚指輪をリニューアルしたのに
着け心地が悪かったら台無しになってしまいますよね(汗)

そこで指輪の角を削り落として指の当たりを優しくします
実際に指で触りながら角が滑らかになるまで微調整します。

結婚25周年 リング

指輪の着け心地は内側も重要!

指輪の表面の角を削り落として滑らかにしましたが今度は
指輪の内面の角を削って内甲丸という形状にしていきます。

表面の場合は角落としだけで調節をしていくのですが内側
は角を落とすだけでは無く面が楕円形になるようにします
滑らかな楕円形になる事で指と指輪が優しく触れ合います。

結婚25周年 ペア 指輪

内甲丸はとにかく指に優しい

リングの内側を内甲丸に仕上げることで着け心地が物凄く
良くなると同時に、素晴らしいメリットが沢山でてきます!

指の形が内甲丸と相性が抜群なので優しくフィットします
指を曲げても痛みやキツサなど一切なく最高の着け心地で
丸いので水はけも良いので衛生的にもGOOD!最高ですね。

銀婚式 結婚指輪

プラチナリングの傷消し作業

結婚指輪の表面は、桜の槌目加工で仕上がっているのでOK

その他の側面、内面はヤスリで削っているので仕上げます
ヤスリで削っている彫金作業の跡なので徹底的に消します。

耐水性サンドペーパーを使って、水を含ませながら擦ると
水と研磨砂が混ざってプラチナにある傷の奥まで浸透して
傷が綺麗に消えるので徹底的に表面の傷を消していきます。

銀婚式 指輪 プラチナ

サンドペーパーの次は研磨ゴム

耐水性のサンドペーパーで徹底的にプラチナリングの傷を
消したら次はシリコンポイントという研磨ゴムで磨きます。

サンドペーパーで擦ったので今度はサンドペーパーの細い
髪の毛のような細かい小傷を徹底的に消していく作業です。

リュータ機という機材の先端にシリコンポイントをセット
そして高速回転で回して細かい小傷を消して仕上げます
シリコンポイントは研磨用と、磨き用の2種類があります。

銀婚式 指輪 プラチナ

ヘラ掛けでプラチナを鏡面仕上げ

プラチナを磨く工程はまだ続きます。次はヘラ掛けの工程

ヘラ掛け(へらがけ)という作業工程で鏡面に仕上げます
ヘラ棒という道具をプラチナの磨きたい面に押し当てて
面をヘラ棒で潰すように磨くとプラチナが鏡面になります。

プラチナを鏡面に仕上げるのは凄く難しい作業になります
熟練された職人の技術でプラチナが反射するまで磨きます。

銀婚式 指輪

バフ掛けで最終の鏡面仕上げ

バフ掛け(ばふがけ)で徹底的に磨いて鏡面度をアップ!

バフとは磨き布の束で、シリコンポイントと同じように
リュータ機にセットをして高速回転で回したりモーターの
グラインダータイプのパワフル機材にセットして使います。

ヘラ掛けでプラチナに鏡面を出したらバフ掛けでガンガン
磨きまくって鏡面度、反射度を出していく最終仕上げです
最後に超音波洗浄機で汚れを綺麗に落とせば鏡面の完成!

銀婚式 リング

メンズはツヤ消し

メンズ用の結婚指輪はマット加工のツヤ消しに仕上げます

プラチナといえばピカピカの光沢が圧倒的に多いのですが
つや消しマット加工も渋くて落ち着いて見えてお洒落です。

今回の銀婚式の結婚指輪は、レディース用が鏡面仕上げで
メンズ用がツヤ消しですが、どちらも鏡面でも出来ますし
反対にどちらもツヤ消しマット加工で仕上げることも可能。

銀婚式 指輪 ペア

銀婚式の結婚指輪が完成しました!

結婚25周年の銀婚式に結婚指輪のリニューアルは素敵です

結婚25周年、今まで使ってきた結婚指輪も愛おしいですが
銀婚式に新たな気持ちで迎える結婚指輪も愛おしいですね!

今回のご依頼は銀婚式に結婚指輪を新しく買い替えですが
今まで使ってきた古くなった結婚指輪を作り直しで新しい
結婚指輪の素材として使ってリフォームをすることも可能。

その場合は、古い結婚指輪を溶かして足りない分の地金を
新しく追加して作るので(リメイクは目減りが必ず出る為)
今までの結婚指輪も一緒になるので安心して着けれますね。

画像だけではなく動く動画でも自慢の鍛造の結婚指輪を
がっつり見て頂きたいのでスマホで動画を撮影しました
画像では分からない指輪の魅力を動画でご覧下さい(^-^)

 

【銀婚式の結婚指輪 詳細】

○製造方法 鍛造(たんぞう)彫金(ちょうきん)
○使用地金 プラチナ(pt900)
○指輪の幅 3.5mm
○指輪厚さ 1.8mm
○デザイン 桜の槌目加工
○仕上げ方 レディース 光沢&メンズ つや消し

私が手作りをする指輪は自慢の日本の伝統技法の1つ
鍛造製法に超こだわって1つ1つ手作りをしています。

強靭でリングが変形しにくくて日常使いでも安心して
身に着ける事ができますし鍛造リングは使い込むほど
生活で付く傷や凹みが味になっていくので魅力的です。

銀婚式 ペアリング

岐阜県Y様のご依頼で 鍛造の結婚指輪を作成

当店は新潟県長岡市に店があるのですが全国各地のお客様
から鍛造リングのご依頼を頂いており今回は岐阜県Y様の
ご依頼で銀婚式のプラチナ結婚指輪のご依頼を頂きました。

直接ご来店を頂かなくてもメール等で打ち合わせをさせて
頂ければ全国どちらからでもご依頼を受け付けております。

打ち合わせと言っても指輪のデザインがある程度決まって
いれば指輪のサイズくらいなので簡単な打ち合わせでOK。

指輪のサイズが分からなくても指のサイズが計れるリング
ゲージを発送しておりますので全国どこでも対応できます。

銀婚式 指輪 ペア

岐阜県Y様 ありがとうございました!

ご依頼をいただいた岐阜県のY様はジュエリーコウキの
ブログで私が手作りをした鍛造の結婚指輪を見て下さり
一目ぼれをして下さってご注文を頂いたんですね(^-^)

作り手として自分の作った指輪に一目ぼれをして下さる
というのは宝飾職人として本当に幸せな事なんです(涙)
職人冥利に尽きるとはこの事で作り手として感無量です。

結婚25周年の節目となる大切な銀婚式という記念日に、
私がお作りした鍛造の結婚指輪が使われるのは光栄です
銀婚式からずっと結婚指輪を着けて頂きたいと思います。

岐阜県Y様から頂いたお手紙をご紹介させて頂きまして
今回の制作記事は終わりです。ありがとうございました!

===========お客様の声============

池田様こんばんわ。リング届きました!
想像していたよりがっしりしていて

画像よりずーっとデザインも素敵で大満足です。
(がっしり、ボリューム系が欲しかったんです。)

ハンドメイドで暖かみがあって、
銀婚式の年にリニューアルするのに
ぴったりなリングと夫と喜んでいます。

製作過程を随時通知して頂いた
お心遣いにも大変感謝しております。

池田様の今後のご活躍を楽しみにしています。
本当にありがとうございました。
素敵な銀婚式のプレゼントになりました。

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お仕事のお問い合わせやご依頼は→コチラ

私が作る鍛造の結婚指輪の一覧は→コチラ

メールやお電話でもご対応しております
○電話番号 0258-27-1771 10時~16時まで対応しています
○メールアドレス j_kouki_ring@yahoo.co.jp 24時間OK
〒940-2003 新潟県長岡市渡場町2-7 株式会社ジュエリーコウキ

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鍛造で作る結婚指輪は、ごく稀で希少価値のある結婚指輪
世界中の全てのジュエリーのうち鍛造で作られたリングは
1パーセント未満と言われるほど鍛造リングは少ないです

その理由は、鍛造リングは地金を金槌で叩いて炎で焼いて
じっくりと時間をかけて地金密度を上げていくという製法

熟練された技術や知識を持った職人のみしか作れない技法
鍛造リングを作る為の専門工具や機材など設備も必要な為

伝統工芸と言われる鍛造リングは日本の宝だと思いますが
受け継ぐ職人が激減しており鍛造リングは衰退しています
だからこそ鍛造技術を受け継いだ私が広めたいと思います

指輪作りの制作日記をご覧頂いて、鍛造技術に納得をして
私の結婚指輪をご購入して頂けると作り手として幸せです。

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