純金 結婚指輪 作り方を紹介【鍛造】職人が作る温もりを感じる指輪

鍛造で指輪を手作りする宝石店ジュエリーコウキ
鍛冶と金物の町、新潟で作る正真正銘の鍛造です

新潟県長岡市の自社工房でジュエリーコウキの二代目
宝飾職人歴30年の私、池田が丹精を込めて作ります。

鍛造(たんぞう)とは、指輪の地金となるゴールドや
プラチナを鍛冶作業で鍛錬しながら作る伝統技法です。

難易度が高いハイレベルな伝統技術ですので市場でも
全ての指輪の1%以下しか存在しない珍しい指輪です。

昔から日本で受け継がれている伝統技法の1つなので
鍛造の技術を継承した一部の宝飾職人しか作れません
当店二代目の私、池田潤も鍛造を継承した職人の1人。

ジュエリー職人

【結婚指輪 純金】

本日のブログは鍛造で手作りをする純金の結婚指輪の
作り方を分かりやすく書いていこうかと思います(^-^)

24金と純金は同じで刻印ではk24や24kと表記されます
24金の結婚指輪は柔らかいのでリングに向いておらず
結婚指輪としてはお目にかかる事がとても少ないです。

しかし!私が継承している日本伝統技法の鍛造製法で
指輪を作れば頑丈で強くなるので指輪として使えます!

地金を鍛えて造る指輪だから鍛造リングと言われます
そしてリングの地金が純金になりますので純金リング
鍛造で手作りをする純金リング=純金の結婚指輪です。

ご紹介をする純金の結婚指輪はすでに完成しています
まずは完成をした結婚指輪がどんなものかご覧下さい。

結婚指輪 純金

【結婚指輪 純金で手作り】

イメージ的に金というとキラキラに光った黄金の色を
イメージする人が圧倒的に多いかと思っておりますが
画像を見て「おおお!」と思った人も多いはずです!

これは「荒仕上げ」という技法で作った結婚指輪です
作り方は後で説明をしますが、普通と違う、他の人と
違った結婚指輪を探している人にはピッタリですよね!

基本的に純金の結婚指輪は全国的にも珍しくなります
というのも 純金はk24と言いますが混じり気が無くて
とても柔らかい材質なので結婚指輪に向かないんです。

傷が付きやすくて変形しやすいので毎日する事になる
結婚指輪には明らかに向いていないのが現状なんです。

しかし!地金を鍛える鍛造なら純金の強度を上げる事
が出来るので結婚指輪としても使う事が出来るんです
しかも金属アレルギーの方でも安心して着けられます。

純金の結婚指輪は金属アレルギーの
人でも安心して身に着けられます!

何故、金属アレルギーの方でも安心して着けられるか
記事の最初で詳しくご説明をさせていただきますので
もう少々お待ち下さい。まずは指輪作りのスタート!

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【鍛造の結婚指輪】ストレートが似合うシンプルな平打ちデザイン

手作り結婚指輪の専門店、ジュエリーコウキ
日本伝統技術の鍛造で1つ1つ作り上げます

多くの方にジュエリーコウキのブログを見て頂きまして
めちゃめちゃ嬉しいです!本当にありがとうございます

新潟県の長岡市にある田舎の小さな宝石店だというのに
ブログにコメントを頂いたり、お問い合わせを頂いたり
鍛造の結婚指輪の制作ご依頼を頂いたりと感謝感激です!

ジュエリーを作る最高峰の技術で伝統技法である鍛造を
多くの方々に知って頂くために鍛造を発信しております

鍛造製法はジュエリー市場で1%未満の珍しい製法です
鍛造を受け継いだ宝飾職人は全国でも少なくなっており
絶滅の危機なので、受け継いだ自分が発信を頑張ります!

ジュエリー職人

こんにちは (*´Д`) 池田と申します

当店ジュエリーコウキの二代目で宝飾職人歴29年です。

私、池田が師匠である父から代々受け継がれてきた鍛造
という技術を継承して工房で1つ1つ手作りしています。

鍛造とは画像のように金槌で地金を叩いて鍛える鍛冶で
手間をかけながら指輪を手作りしていくという製法です。

鍛冶で鍛錬をされた指輪は、密度が増して強靭な指輪に
育ちますので変形や歪みや傷や衝撃に耐えられるんです
鍛えて造る指輪という意味で「鍛造リング」と言います。

 

【結婚指輪 ストレート シンプル】

ストレートの平打ちリングがメインの結婚指輪をご紹介

平打ちリングといえば、昔から定番で実にシンプルです
ストレートでフラットで好き嫌いが少なく人気の形です。

平打ちの結婚指輪を私が作るのですが、普通の平打ちで
はなくてプラチナを荒く削って作る珍しい平打ちリング。

形はシンプルな平打ちですが見た目が少し変わっていて
光沢でもなく艶消しでもない彫金のナチュラルなリング
工房で私が手作りするからこそ可能なアートな指輪です。

結婚指輪 ストレート シンプル

【結婚指輪 ストレート プラチナ】

結婚指輪の素材はプラチナ(pt900)ストレートに荒仕上げ

デザインに限らずプラチナリングといえばピッカピカに
光った鏡面のイメージが強いと思いますが画像のように
彫金作業を工夫する事でプラチナの別の表情が見えます。

光沢仕上げやツヤ消し仕上げの他にもプラチナの魅力が
まだまだあるよという事を知って頂きたくて作りました。

ストレートの平打ちデザインに荒仕上げは際立ちますね
それでは、こちらの結婚指輪の制作工程をアップします。

 

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結婚指輪 鍛造 手作り おすすめはプラチナ 本物は職人が鍛冶で作る

鍛造の結婚指輪の専門店ジュエリーコウキ
工房で1つ1つ鍛造で指輪を手作りします

鍛造(たんぞう)という製法は日本の伝統技法の1つ
鍛えて造るという意味で鍛錬しながら指輪を作ります。

この技術は昔から受け継がれてきた日本の伝統技術で
代々鍛造技術を継承してきた宝飾職人しか作れません。

近年、鍛造という製法が注目されて鍛造の結婚指輪が
増えてきましたがほとんどは鍛造ではなく鍛造風です
鍛造に似せて作る鍛造風は本物の鍛造と全く違います。

例えばですが機械で地金をプレスして圧縮をする製法
こちらは機械で圧縮をする圧縮リングで違う鍛造です
昔から伝わる本物の鍛造は鍛冶で職人が手作りします。

ちなみに本物の鍛造で手作りをした結婚指輪は全体の
結婚指輪の1%未満しか存在しない特別なリングです
当店は全国でも数少ない本物の鍛造リング専門店です。

ジュエリー職人

こんにちは (*´Д`)

当店ジュエリーコウキの二代目で宝飾職人歴29年です。

私、池田が師匠である父から代々受け継がれてきた鍛造
という技術を継承して工房で1つ1つ手作りしています。

鍛造とは画像のように金槌で地金を叩いて鍛える鍛冶で
手間をかけながら指輪を手作りしていくという製法です。

鍛冶で鍛錬をされた指輪は、密度が増して強靭な指輪に
育ちますので変形や歪みや傷や衝撃に耐えられるんです
鍛えて造る指輪という意味で「鍛造リング」と言います。

 

【結婚指輪 鍛造 日本ブランド】

鍛造のブランドは全国に沢山ありますが実は職人が鍛冶で
手作りをする正真正銘の本物の鍛造は全国でも極僅かです

鍛造風が全国に本当に多くありますので気を付けて下さい
日本のブランドが安心という訳ではなくて日本のブランド
でも鍛造風が多くあるのでご自身の目で確認する事が大切

当店ジュエリーコウキは、二代目の私、池田が父から継承
した伝統技法の本物の鍛造を受け継いだ本物の継承店です

【結婚指輪 鍛造 手作り】

手作りをした結婚指輪のデザインですが超シンプルな形で
今も昔も人気で定番の甲丸(こうまる)と言われる形です
丸くて優しいフォルムなので付け心地も良いですね(^-^)

しかし、私が作るので普通の甲丸リングではありません!
職人歴29年、ちょっと違った甲丸を提案させて頂きます

それは「荒仕上げ」という荒く削って仕上げたやり方です
プラチナリングを彫金作業で仕上げていくという手法です。

結婚指輪 鍛造 ブランド

プラチナという素材の別の一面を魅せています

一般的にはプラチナの指輪といえばピカピカに光った指輪
または、ワンポイントで艶消しをするくらいが常識ですが
画像のように荒く仕上げる方法も手作りなら出来るんです。

あまり見た事のないプラチナの違う魅力を引き出しました
荒く削りそのまま仕上げるだけでは完成度は低いんですが

荒く削った後、アブラメという細かい目のヤスリで削って
向き(彫金跡)を一定にを整えると画像のようになります
光沢でも艶消しでもない他にはないアートなプラチナです。

本日の記事では、アートな荒仕上げの結婚指輪の作り方を
画像を交えて詳しく書きますので最後までご覧ください!

 

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v字の結婚指輪 v字プラチナリング!男性も着けられるお洒落なv字

鍛造の結婚指輪の専門店ジュエリーコウキ
工房で1つ1つ鍛造で指輪を手作りします

鍛造(たんぞう)という製法は日本の伝統技法の1つ
鍛えて造るという意味で鍛錬しながら指輪を作ります。

この技術は昔から受け継がれてきた日本の伝統技術で
代々鍛造技術を継承してきた宝飾職人しか作れません。

近年、鍛造という製法が注目されて鍛造の結婚指輪が
増えてきましたがほとんどは鍛造ではなく鍛造風です
鍛造に似せて作る鍛造風は本物の鍛造と全く違います。

例えばですが機械で地金をプレスして圧縮をする製法
こちらは機械で圧縮をする圧縮リングで違う鍛造です
昔から伝わる本物の鍛造は鍛冶で職人が手作りします。

ちなみに本物の鍛造で手作りをした結婚指輪は全体の
結婚指輪の1%未満しか存在しない特別なリングです
当店は全国でも数少ない本物の鍛造リング専門店です。

ジュエリー職人

こんにちは (*´Д`)

当店ジュエリーコウキの二代目で宝飾職人歴29年です。

私、池田が師匠である父から代々受け継がれてきた鍛造
という技術を継承して工房で1つ1つ手作りしています。

鍛造とは画像のように金槌で地金を叩いて鍛える鍛冶で
手間をかけながら指輪を手作りしていくという製法です。

鍛冶で鍛錬をされた指輪は、密度が増して強靭な指輪に
育ちますので変形や歪みや傷や衝撃に耐えられるんです
鍛えて造る指輪という意味で「鍛造リング」と言います。

【結婚指輪 v字】

本日ご紹介をする鍛造の結婚指輪はv字のデザインです

v字リングと言っても様々なv字デザインがありますが、
男性用も女性用も3ミリ幅の少し太めのv字リングです。

そしてv字の曲がり具合は緩やかな浅いv字のフォルム
強い角度のv字は男性には少しきついので緩やかなv字
男性用と女性用 共に同じ緩やかなv字に仕上げました。

v字の結婚指輪 プラチナ製

v字の結婚指輪の素材はプラチナ900(pt900)です

一般的なプラチナをピカピカの光沢に仕上げるのではなく
荒く仕上げる方法なのですが光りながら荒いのが特徴です

荒仕上げといってヤスリで削って表現しますが面の出し方
が難しく綺麗に仕上がるとアンティークな見た目でお洒落!
説明では難しいので完成したv字の結婚指輪をご覧ください。

結婚指輪 v字

v字の結婚指輪 プラチナ荒仕上げ

ピカピカな光沢でもなくて艶のない艶消しでもなくて
荒く仕上げているのにキラキラとしたプラチナリング

とっても不思議ですが当店では「荒仕上げ」と言います
プラチナを彫金作業で擦り出していきながら仕上げます

こちらの画像の結婚指輪の制作工程をお伝えいたします
どうやってv字リングになっていくのか楽しみですね(^ω^)

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結婚指輪 本物の鍛造ブランド!日本伝統技法継承店 ジュエリー皇妃

結婚指輪を鍛造で手作りをするジュエリーコウキ
本物の鍛造の結婚指輪を製造販売をしております

鍛冶と金物の町、新潟県長岡市の自社工房で鍛造製法で
1つ1つ結婚指輪を手作りをしている本物の鍛造リング

ジュエリーコウキの2代目で宝飾職人歴29年の池田です
日本の鍛造技術は世界でもトップレベルの最高峰です
私、池田も鍛造技術を受け継いでいる宝飾職人の一人。

鍛造(たんぞう)とは、結婚指輪の地金となるプラチナや
ゴールドを金槌で叩いて鍛錬をする鍛冶で作る手法です
日本伝統技法で昔から受け継がれている技術の1つです。

鍛造は難易度が凄く高いハイレベルな技術ということで
継承している宝飾職人は、全国でも一部の職人のみです
修業期間も数十年とかかる為に絶滅危機という現状です。

鍛造という素晴らしい伝統技法をもっと知って頂くため
ブログやSNSで鍛造の素晴らしさを発信しております
鍛冶と金物の本場、新潟で作る鍛造結婚指輪は最強です!

ジュエリー職人

鍛造と彫金で作る プラチナ結婚指輪

それでは鍛造で手作りをする鍛造結婚指輪がどうやって
作られていくかを書いていきますのでご覧くださいませ。

まず、結婚指輪のデザインは”荒仕上げ”というデザイン
リングの素材のプラチナをヤスリで仕上げるという手法。

彫金でプラチナリングを擦り出しながら手作をりします
艶消しのマットでもなく、ピカピカに光る光沢でもなく
独特な雰囲気がある荒仕上げの工程をご覧くださいませ。

まずは、荒仕上げとはこんな感じの仕上げ方ですよ~と
分かりやすいように画像を1枚アップさせて頂きました。

鍛造リング プラチナ

上の画像が荒仕上げという仕上げ方

画像のような感じでプラチナリングを仕上げていきます
ピカピカに光っている定番のプラチナとは全く違います
どちらかと言えばザラザラとした質感でお洒落なタイプ。

仕上げの他にV字ラインの入ったV曲線のデザインです
そして女性のリングにはダイヤモンドが埋め込まれます。

こちらの鍛造結婚指輪がどのような工程で作られるのか
それでは早速、お伝えしますので完成までご覧ください。

 

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Pt900 マリッジリング ウェーブ【鍛造 製造工程】S字曲線 荒仕上げ

手作りマリッジリング専門店、ジュエリーコウキ
当店2代目の私が職人として書く指輪制作の日記

結婚指輪の手作り制作が人気で今とても流行っていますが
完全なハンドメイドで結婚指輪を作る宝石店は少ないです

手作りと宣伝をしているジュエリーショップのほとんどは
ロウワックスを削り原型を作って地金を流し込む鋳造方法

鋳造(ちゅうぞう)とは、予め用意をした原型に溶かした
地金を流し込んで固めて作ったもので一般的な店で並んで
いる指輪は鋳造です(世の中にある指輪の99%の割合)

しかし当店、ジュエリーコウキで手作りをする結婚指輪は
鍛造(たんぞう)と言われる日本伝統技法で作る指輪です

地金を直接、叩いて鍛えて削って彫って作る完全な手作り
正真正銘ハンドメイドです(世の中にある指輪の1%以下)

ジュエリー職人

写真は2代目の私、池田ですが鍛造の職人歴は29年です
鍛造は長い時間をかけて師匠から受け継がれる伝統技術で
新潟県の長岡市にある宝石店&工房で昔から作っています

鍛造で作り上げるマリッジリングは本当に珍しいんですよ
昔から受け継がれた技術、知識、設備がないと作れない為
全国でも鍛造リングが作れる専門店はごく一部なんですね

という理由があるので、田舎の小さなジュエリーショップ
でも全国のお客様からご依頼を頂けて本当に嬉しいですね
絶滅危機の鍛造製法ですが後世に残したいので頑張ります!

 

【マリッジリング ウェーブ】

前回でこちらのSカーブのマリッジリングの制作工程の
前半を書きましたので今回はその続きの記事になります

前の記事で鍛造製法の指輪の作り方や、鍛造のメリット
鍛造の仕組みなど細かく解説していますのでご覧下さい

前回の記事はコチラ→Sカーブリング作り方・曲げ方

マリッジリング 彫金

前回の記事でSに曲げたリングをヤスリで彫金する最初の
制作風景をお伝えしましたが、更に続きの彫金の様子です

マリッジリングが完成するまでを記事にしていきますので
記事の最後までお付き合いを頂ければと思います(^ω^)

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結婚指輪 ウェーブ ダイヤなし【鍛造】プラチナを彫金した荒仕上げ!

鍛造マリッジリング専門店、ジュエリーコウキ
2代目の私、池田が鍛造で指輪を作っています

結婚指輪を手作りする鍛造リングの専門店になります
新潟県長岡市にある自社工房で1つ1つ手作りします

鍛造(たんぞう)とは指輪の素材を鍛えて造る事です
後ほど鍛造製法については詳しく説明をいたしますが
昔から受け継がれている日本の伝統技法となります!

写真は自分です(49歳 既婚 三姉妹の父)だから何w
鍛造とは画像のようにハンマーで打つ鍛冶で作ります。

ジュエリー職人

ハンドメイドの手作り結婚指輪がとても流行っていますが
ほとんどがロウワックスで作るキャスト製法になるんです

私がしている製法は指輪の素材=地金を叩いて削って作成
正真正銘の手作りする鍛造の結婚指輪という事です(^-^)

鍛造製法でリングを作るので鍛造リングと呼ばれています
代々受け継がれた技術と知識、専門の工具と設備が必須で
全国でも極一部のジュエリーショップしか販売できません

 

【ウェーブした結婚指輪】

さて、本日の記事でご紹介をするのは曲線の結婚指輪です
どんな感じで曲がったマリッジリングのデザインなのか?

ピカピカの光沢のマリッジリングが当たり前になっている
ジュエリー業界であえて定番の鏡面ではなく、かと言って

光沢がないマット仕上げでもなくプラチナにはもう一つの
魅力があるという事を伝えたくて考案した仕上げ方法です

”光沢と艶消し”の2パターンが代表的な仕上げ方法ですが
どちらにも属さないのでまずは完成した指輪をご覧下さい

【プラチナ 結婚指輪 荒い仕上げ】

マリッジリング ウェーブ

プラチナの結婚指輪 S字ウェーブ

上記のマリッジリングの画像が”荒仕上げ”

光沢とはまた違った渋い輝きが魅力的だと思いませんか?
完全に光沢が無くなる艶消しとも違って荒く光るんですね

画像のような独特な渋い輝きを放つ結婚指輪をどうやって
作るのか?また指輪をS字に曲げるやり方などを書きます

ジュエリーコウキで作るマリッジリングは全て手作りです
当店2代目の自分が1つ1つ丹精をこめて工房で作ります

冒頭でもお伝えしましたが日本伝統技法の鍛造で作ります
鍛造の事を詳しく説明をしながら記事を書きます(^ω^)

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結婚指輪 30代 後半~前半まで恥ずかしくない憧れの純金で指輪作成

鍛造の結婚指輪の専門店ジュエリーコウキです
私が工房で1つ1つ鍛造で指輪を手作りします

鍛造(たんぞう)という製法は日本の伝統技法の1つ
鍛えて造るという意味で鍛錬しながら指輪を作ります。

この技術は昔から受け継がれてきた日本の伝統技術で
代々鍛造技術を継承してきた宝飾職人しか作れません。

近年、鍛造という製法が注目されて鍛造の結婚指輪が
増えてきましたがほとんどは鍛造ではなく鍛造風です
鍛造に似せて作る鍛造風は本物の鍛造と全く違います。

例えばですが機械で地金をプレスして圧縮をする製法
こちらは機械で圧縮をする圧縮リングで違う鍛造です
昔から伝わる本物の鍛造は鍛冶で職人が手作りします。

ちなみに本物の鍛造で手作りをした結婚指輪は全体の
結婚指輪の1%未満しか存在しない特別なリングです
当店は全国でも数少ない本物の鍛造リング専門店です。

ジュエリー職人

こんにちは (*´Д`)

当店ジュエリーコウキの二代目で宝飾職人歴29年です。

私、池田が師匠である父から代々受け継がれてきた鍛造
という技術を継承して工房で1つ1つ手作りしています。

鍛造とは画像のように金槌で地金を叩いて鍛える鍛冶で
手間をかけながら指輪を手作りしていくという製法です。

鍛冶で鍛錬をされた指輪は、密度が増して強靭な指輪に
育ちますので変形や歪みや傷や衝撃に耐えられるんです
鍛えて造る指輪という意味で「鍛造リング」と言います。

 

【30代 結婚指輪】

本日ご紹介をする鍛造リングは、人気の純金の結婚指輪
しかも高価な純金で作る大人の結婚指輪になります(^-^)

30代後半~前半の30代の方からご依頼を多く頂いており
純金は上品で落ち着いて見えるのが30代人気の理由です。

純金は高騰が続いていてゴールドの中で1番高い金です
女性でも男性でも純金は憧れの素材で高根の花ですよね。

最高の素材となる純金と、最高の製法の鍛造で作ります
30代の大人の方に喜んで頂ける高級で上品な結婚指輪、
早速、純金で鍛造で作り上げた結婚指輪をご紹介します。

【結婚指輪 30代 シンプル】

30代の方はシンプルなデザインがお勧めですし人気です
シンプルのほうがサイズ直しなどメンテナンスが効いて、

安心して長く着けていられますしシンプルは流行りなど
時代に流される事がなくずっと着けていられるのが魅力。

結婚指輪 30代

結婚指輪 30代で人気といえば
シンプルなデザインが多いです

今回は、シンプルな甲丸(こうまる)というデザインで
昔から愛されている丸い形で着け心地も凄く良いんです。

シンプルな甲丸デザインですが、仕上げ方が違うんです
ヤスリ彫金の荒仕上げという仕上げ方でお洒落なんです。

純金と言えばピカピカに光った光沢が定番で有名ですが
昔のイメージもあるので(昔は純金といえば光沢なので)
彫金で仕上げた濃いヘアラインのような加工も魅力です!

それでは30代の方に根強い人気の純金の結婚指輪の制作
工程をアップしますので最後まで宜しくお願い致します。

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純プラチナ×手作り結婚指輪【鍛造 製造工程】3mm幅 シンプル加工

手作り結婚指輪の専門店、ジュエリーコウキ
日本の伝統技法の鍛造で結婚指輪を作ります

日本伝統技法の鍛造という製法で指輪を手作り致します
鍛えて造るという意味から鍛造(たんぞう)といいます。

鍛造は古来から受け継がれてきた宝飾職人の技術なので
鍛造技術を継承した宝飾職人しか作ることができません。

時代と共に鍛造技術を継承した宝飾職人が減っています
市場全体の1%以下しか鍛造で作った指輪は存在しません。

鍛造と説明をしている店は全国多々あるのが現状ですが
圧縮だったり一部鍛造だったり鍛造風が蔓延しています
当店のような正式な鍛造は全国でも極めて少ないんです。

 

こんにちは(゚Д゚)ノ

ジュエリーコウキ2代目で宝飾職人の池田と申します
職人歴は29年で鍛造を継承している職人の1人です。

私は二代目になりますが初代になる私の師匠は父です
父は東京で師匠のもとで長年修業をして継承しました
そして故郷の長岡に戻って鍛造専門店を開業しました。

父の技術を受け継いだ私が鍛造で指輪を作り上げます
正真正銘の本物の鍛造で作る結婚指輪をご覧ください!

ジュエリー職人

鍛造で作り上げた鍛造指輪をブログで発信しています
日本の伝統技法で本物の鍛造を発信するのが目的です。

他店では真似ができない鍛造製法の制作工程を細かく
紹介する事で他店の鍛造とはレベルが違うという事が
ハッキリと分かると思いますので是非、ご覧ください!

早速、ブログで鍛造で作る結婚指輪を紹介いたします
今回のブログで制作工程を紹介する鍛造の結婚指輪は
すでに完成しておりますので画像をご覧くださいませ。

【純プラチナ 結婚指輪】

結婚指輪 純プラチナ

純プラチナを鍛造で制作した結婚指輪

結婚指輪のフォルムは定番の甲丸リングで仕上げ方は
荒仕上げ(あらしあげ)という粗く仕上げる技法です。

プラチナと言えばピカピカに光ったものが定番ですが
プラチナの別の魅力を演出した渋くて美しい結婚指輪。

純プラチナは混ざりけが一切ないプラチナで柔らかく
変形や歪みやすくてリングには向いていないのですが

鍛造製法のメインとなる鍛冶で鍛錬をしながら作ると
プラチナが頑丈になるのでリングとしても使えます!

 

純プラチナ プラチナ999 比較

純プラチナとプラチナ999の違いは何だと思いますか?
プラチナは純度によって数字の表記が変わってきます。

ジュエリーに1番多く使われてるプラチナがpt900で
他にpt850,pt950,pt1000など様々な種類があります
で、今回の純プラチナはpt1000と表記されています。

プラチナ999とは純プラチナのプラチナ1000
に最も近い純度の高いプラチナという事になります
そして純プラチナは純度がMAXの純粋なプラチナ。

 

純プラチナの刻印

純プラチナ=プラチナ1000という事になります

ここからの解釈は会社やメーカーなどで変わりますが
当店の場合 プラチナ999はpt999の刻印を打ちます。

実は、プラチナ999の中でもプラチナ999.5と
いう純度が極限まで上がる表記のプラチナがあります!

その場合、当店ではpt999の刻印を使わずにpt1000の
刻印を使っています。その理由はプラチナ1000は
プラチナ999.5の純度があれば1000扱いです。

今現在の技術で、純金のように純度が100%という
プラチナが存在しないということで、プラチナ999
よりもプラチナ999.5が最も純度が高いんですね!

ということで、プラチナ表記の刻印を打ち込む場合は
プラチナ999はpt999 プラチナ999.5はpt1000
と区別をして当店では刻印を打ち込んでおります(^-^)

純プラチナ=プラチナ1000という事になります

 

金属アレルギーが心配な方は
純プラチナなら安心できます

ご依頼を頂いたお客様は金属アレルギーということで
金属アレルギーが出にくい純プラチナで制作しました。

純プラチナは不純物がなく純度が高いという特徴から
金属アレルギーの方でも安心して付けられる素材です。

稀に純プラチナでも反応する方もいらっしゃいますが
他の素材と比べてアレルギーは圧倒的に出にくいです。

 

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手作り結婚指輪×ヘアライン進化系【鍛造】彫金でプラチナ荒仕上げ

鍛造の結婚指輪の専門店ジュエリーコウキです
自社工房で1つ1つ鍛造で指輪を手作りします

鍛造(たんぞう)という製法は日本の伝統技法の1つ
鍛えて造るという意味で鍛錬しながら指輪を作ります。

この技術は昔から受け継がれてきた日本の伝統技術で
代々鍛造技術を継承してきた宝飾職人しか作れません。

近年、鍛造という製法が注目されて鍛造の結婚指輪が
増えてきましたがほとんどは鍛造ではなく鍛造風です
鍛造に似せて作る鍛造風は本物の鍛造と全く違います。

例えばですが機械で地金をプレスして圧縮をする製法
こちらは機械で圧縮をする圧縮リングで違う鍛造です
昔から伝わる本物の鍛造は鍛冶で職人が手作りします。

ちなみに本物の鍛造で手作りをした結婚指輪は全体の
結婚指輪の1%未満しか存在しない特別なリングです
当店は全国でも数少ない本物の鍛造リング専門店です。

ジュエリー職人

こんにちは (*´Д`)

当店ジュエリーコウキの二代目で宝飾職人歴28年です。

私、池田が師匠である父から代々受け継がれてきた鍛造
という技術を継承して工房で1つ1つ手作りしています。

鍛造とは画像のように金槌で地金を叩いて鍛える鍛冶で
手間をかけながら指輪を手作りしていくという製法です。

鍛冶で鍛錬をされた指輪は、密度が増して強靭な指輪に
育ちますので変形や歪みや傷や衝撃に耐えられるんです
鍛えて造る指輪という意味で「鍛造リング」と言います。

 

【ヘアラインの意味、ヘアラインとは】

ヘアラインとは髪の毛のような細かいラインのデザイン
髪のラインという意味からヘアラインと呼ばれています
まあ・・・その・・・そのままの意味ですいませんがw

艶消しマット加工にも見た目は似ていますが良く見ると
普通の艶消しには細かいラインが入っていないのですが
ヘアラインは下画像のように細かいラインの集まりです。

指輪 ヘアライン

【ヘアライン やり方】

ヘアライン加工のやり方ですが上の画像はヘアラインが
分かりやすいように平打ちリングの画像を用意しました
今回作る結婚指輪は平打ちではなく甲丸のデザインです。

ヘアラインは機械で加工をする方法が一般的なのですが
当店は手作りの鍛造リング専門店ですのでヘアラインも
当然手作業にこだわってヘアライン仕上げをしています。

手作業でヘアラインに仕上げる為にはサンドペーパーを
使ってリング表面を一定方向に擦って仕上げていきます
綺麗で美しいストレートのラインになるよに擦ります。

少しでも擦るサンドペーパーがヨレてしまうとラインも
当然ヨレてしまうので真っ直ぐに丁寧に擦って入れます
そのラインを何度も重ねていくとヘアラインになります。

 

本物の鍛造を求めて
ジュエリーコウキに

早速、今回の結婚指輪の制作工程を紹介させて頂きます
宮古島I様のご依頼で鍛造の結婚指輪を手作りしました

何と宮古島からわざわざ新潟県長岡市の当店までご来店
をして頂きました!しかも1月の大雪の時に宮古島から!

当初は宮古島→那覇→飛行機で新潟の予定だったのですが
大雪の影響で宮古島→那覇→飛行機で東京→新幹線で新潟
という大幅な予定変更でわざわざご来店を頂いたのです。

ジュエリーコウキではネット販売も私がしていますので
ご来店を頂かなくてもメールの打ち合わせで大丈夫です
とお伝えしたのですが作り手の私に是非お会いしたいと!

「鍛造風は全国に沢山あったのですが本物の鍛造で指輪
を作っている所は本当に少なくてやっと探し当てたのが
ジュエリーコウキの池田さんでご縁を感じて伺いました」

いや~この素敵な言葉が本当に本当に嬉しかったですね
地道に頑張ってて良かったです。職人冥利に尽きます(涙)

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