手作り結婚指輪の専門店、ジュエリーコウキ
伝統技法の1つ、鍛造で結婚指輪を作ります
鍛造(たんぞう)とは、指輪の素材となるプラチナや
ゴールドをハンマーで叩いて鍛錬して作る製法です。
伝統技法なので昔から代々受け継がれてきた技です
ハイレベルな技術を必要とするので鍛造を継承した
一部の宝飾職人しか作る事ができない、それが鍛造。
こんにちは (゚Д゚)ノ
ジュエリーコウキの2代目で宝飾職人の池田です!
私も鍛造を継承している職人歴26年の宝飾職人です
鍛冶と金物の町、新潟で作る本場の鍛造の指輪です。
このブログも私が書いていて、鍛造の指輪や鍛造の
制作工程をブログに書いて魅力を発信しております。
本日のブログの内容は、シンプルな平打ちベースの
結婚指輪を自慢の鍛造で作り上げるという内容です。
結婚指輪 シンプル プラチナ
こちらのワードを意識しながら結婚指輪を作ります
結婚指輪の素材はプラチナで、デザインはシンプル
で、普通のシンプルなストレートの平打ちではなく
ハンマーと鏨という道具で叩き出した職人のリング
是非、楽しみながら読んで頂きたいと思います(^-^)
東京のお客様から結婚指輪のご依頼を頂きました
ご依頼をいただきまして誠にありがとう御座います
それでは早速、結婚指輪の制作をご覧くださいませ。
手作りをする結婚指輪の流れです
素材となるプラチナを溶かします
結婚指輪は2本必要になるペアリングという事です
そこで2本のプラチナリングを作る為に必要になる
プラチナを計算して用意をして溶かして塊にします。
溶解皿という専用の容器に地金を入れて溶かすので
地金が溶けると溶解皿の底と同じ形の丸になります。
溶けて固まって丸い塊になったプラチナを取りだし
ヤットコで掴んでハンマーで叩いて鍛えていきます
これこそが鍛造という伝統技法の肝となる作業です!