サイズの大きい結婚指輪&サイズの小さい結婚指輪はオーダーメイドがお勧め

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いつもご観覧を頂きありがとう御座います
株式会社ジュエリーコウキの二代目、池田です

今日も元気にバリバリと工房で結婚指輪を制作中!
お二人の笑顔を想像しながら結婚指輪を作っていると
自然と微笑んでしまいますw(ニヤニヤかもですがw)

結婚指輪の制作に関われる仕事、本当に幸せです
お二人の大切な人生の1ページに自分の作った
結婚指輪が関わる事ができるって凄くないですか?
それを考えると本当に幸せな気分で微笑んでしまいますw

 

さてさて、本日の指輪の制作工程の記事ですが
前回の記事のづづきになります。下記のリンクからどうぞ
サイズが大きい結婚指輪&サイズが小さい結婚指輪の制作

サイズが28号と、サイズが6号という結婚指輪です
ちなみに2つの結婚指輪を比べるとこうなります(^ω^)

DSCN0866

かなりの指輪の大きさの違いが写真で分かりますね
大きな指輪に小さな指輪が、すっぽり入りますね~

そして前回の記事で彫金(ちょうきん)作業をして
プラチナリングをヤスリで削ってデザインを作りました
その彫金(ちょうきん)後の結婚指輪の姿がこうなりました

DSCN0871

Vラインが魅力的なデザインになりましたね(^ω^)
サイズの大きさが、かなり違いますが違和感ナシです

それはV曲線の曲げる位置、曲げる角度など
大きいサイズと小さいサイズのバランスを見ながら
作っていくのでバランス良くまとめる事が出来るんです

 

 

例えば既製品の結婚指輪の場合に多い事例なのですが
結婚指輪の下にサイズ直しをする部分が予めあります
この部分がない場合もあります(のちほど説明します)

その部分でサイズ直しをしてお客様のサイズにするので
結婚指輪のサイズが極端に大きい場合や、逆に極端に
サイズが小さい場合など、結婚指輪の全体のデザイン
バランスが崩れる(歪む)事が結構あるんですよね
これは無理(強引)なサイズ直しのせいで歪むんです!

 

もう1つ、そのサイズ直し部分がない結婚指輪もあります
それは既製品の場合、同じデザインで沢山のサイズを
最初から用意していたり、そのサイズの型が用意してあり
そのデザイン型に流して作る鋳造という方法なんですね。
サイズが大きい場合に、厚みが薄くなる場合もあるので注意!

という事でサイズが極端に大きい場合や小さい場合は
お客様のサイズに合わせて手作り(ハンドメイド)を
した方が2本のバランスが凄く良いです(当店の場合です)
だからこそ完全ハンドメイドの結婚指輪をお勧めしています

 

ちょっと熱くなって語ってしまいました(;´Д`)
結婚指輪の制作風景の続きに戻らせて頂きますw

DSCN0874

Vラインに沿ってミルを打ち込みたいと思います

ミルを打ち込む前に、ヤスリで削ってできた小傷を
紙ヤスリで消していく作業になります(内外全面)

耐水性のサンドペーパーなので水をつけながら
こすると効果大になります。丁寧に小傷を消します

DSCN0875

サンドペーパーでの作業が終わって小傷が消えたら
結婚指輪にミルグレインを打ち込む作業になるのですが
その前に、ダイヤモンドが埋め込まれるので穴を開けます

そして、いよいよミルを打ち込んでいきます!
結婚指輪のセンターにあるVラインに沿って打ちます

最終的にはミルタガネ(ミルグレインを打ち込む工具)で
金槌でタガネの上を叩いて深く打ち込んで球体を作りますが
最初から深くミルを打ち込むと修正が効かなくなりますw
なので私は軽く手打ちで打って、仮打ちをするようにします

DSCN0876

サイズが大きい指輪も、サイズが小さい指輪も
同じようにVラインに沿ってミルが打ち込まれますが
サイズが大きい結婚指輪の方が面積が多いので、ミルを
打ち込む数も小さい指輪の約1.5倍多く打ち込みます。

ミルグレインの球体数はサイズの大小で違いますが
ミルグレイン(球体)の大きさは均一に合わせます。

DSCN0880

ミルグレインの手打ち(仮打ち)が終わって本番の
打ち込む位置が確定したら金槌で強く打ち込んでいきます

強く打ち込むといっても馬鹿力で打ち込め!とは違いますw
強すぎると球体が埋まって丸く見えません・・・ただの穴にw

なので強くといっても強くないようなw 説明が下手(涙)
これは職人の指先の感覚で感じる作業なので難しいですw

DSCN0882

確かにサイズが大きい結婚指輪の方がミル数が多いんですが
2つの指輪を一緒に画面で比べてみると、あらら不思議ですね~

バランスがとれているので、2つのミルの数が同じに見えます
これがサイズの大小に合わせてバランスよく作るという事です!

DSCN0883

ミル打ち作業が完了したら次の作業は「石留め」

女性用のサイズの小さい結婚指輪に
ダイヤモンドが1ルース埋め込まれます

すでに先程、ダイヤモンドを埋め込む穴を開けて
あるのでダイヤの直径と高さに合わせて、その
穴を深くしてダイヤと同じ直径まで削っていきます

DSCN0892

合わせた穴のスペースにダイヤを入れて
小さい爪で4ヵ所を留めていく石留め作業です

ダイヤモンドの石留め作業が終わったら
もう一度、サンドペーパーで全面を仕上げていきます
とくにダイヤの周辺は削ってあるので整えて綺麗にします

DSCN0894

紙ヤスリでの仕上げ作業の次も、まだまだ磨き作業です
紙ヤスリで結婚指輪の小傷を消しましたが、更に細かい
傷をシリコンポインターで消しながら磨く作業です(^ω^)

リューター機というペン型工具の先端にシリコンポインターを
装着して高速回転で指輪の全面を磨く作業になるのですが
先端に装着するシリコンポインターは2種類あるんですね

DSCN0895

茶色いポインターのほうは、荒くて硬いゴム
青色のポインターのほうは、目が細かく柔らかいゴム

大雑把ですがこの2種類のシリコンポインターを使用して
磨きますがポインターの形は様々で色々な形があるんです
その結婚指輪のデザインの特徴に合わせて選んで使います

DSCN0897

リューター機での磨き作業の次は、また磨きですw
こうやって磨き作業を順番にこなしていくんです
特に鏡面磨きの場合は、磨き作業が沢山あるんですね

次は「ヘラ磨き」

ヘラ棒というペンシルタイプの工具になりますが
もちろんペンでは御座いませんw カチカチの超硬棒です

こちらのヘラ棒を結婚指輪(プラチナ)にあてて
リング全面を磨いていく作業になるんです(^ω^)

DSCN0899

どうやってこのヘラ棒でプラチナを磨くかというと、
プラチナにヘラ棒を押し当てて、滑らすように磨く、
滑らすというより押し付けて滑らせるイメージです

なのである程度の力で押し付けないと光りません
この作業で反射する鏡面が誕生していくんですね
まるで鏡のように自分が写るほどの磨きレベルです

DSCN0902

ヘラ磨きの後は、今度こそ最後の磨き作業
「バフ磨き」で鏡面の結婚指輪の完成となります
硬い磨き布で何度も何度もプラチナを磨きます!

DSCN0901

バフ磨きの後は、超音波洗浄機で汚れや油分を落として完成!
ピッカピカの鏡面仕上げの結婚指輪の出来上がりです(^ω^)

サイズが大きくても、またサイズが小さくても
手作りならバランスを見ながら作っていくので安心です
極端に2つの指輪のサイズが違っても違和感なく安心できます
素敵な結婚指輪のご依頼、本当にありがとう御座いました<(_ _)>

 

どの制作工程も熟練された自信のある職人技です!
ブログやFacebookの制作記事を見て、制作工程に
納得をしてから、私の創る結婚指輪をご購入して頂けると
作り手として嬉しいです!下記のWEBからご購入頂けます
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