珍しいエタニティリングの手作り工程~真ん中に大きいダイヤを使用

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いつもご観覧を頂きありがとう御座います
株式会社ジュエリーコウキの二代目、池田です

エタニティリングの制作工程をお伝えします

プラチナを土台として完全な手作りで制作しますので
エタニティリングの制作風景を楽しんで頂けたらと思います

 

今回、制作するエタニティリングですが全体の3分の2に
ダイヤモンドが入ります。一般的には指輪全面に同じ大きさの
ダイヤが繋がって入る指輪の事をフルエタニティリングと言い
約半分にダイヤが入る事をハーフエタニティリングと言います。

なので今制作しているエタニティリングは指輪全体面の
3分の2なのでハーフエタニティリングという事になります

記事の題名が珍しいエタニティリングとなっているので
何が珍しいかというと婚約指輪としても結婚指輪としても
どちらでもという事で指輪の中心に大きなダイヤが入ります
ちょっと説明だけでは分かりずらいと思いますので写真をどうぞ

DSCN0502

まだ現段階での制作途中のエタニティリングの写真ですが
このような感じで指輪の中心に大き目なダイヤが入ります
これだけでも十分な婚約指輪ですがエタニティに作り上げます

 

 

そして大きなダイヤの両脇に小さな同じ大きさのダイヤが
繋がって入るエタニティデザインとなる珍しいタイプです

上記の写真の指輪の形になるまでの制作工程を写真で
撮影してまとめましたので説明文と一緒にご覧ください

DSCN0483

いつものように金槌を振りかざし、鍛冶作業で
プラチナの塊を叩いて焼いて、叩いて焼いての繰り返しで
指輪の土台となるプラチナ板を作りあげます

忙しくて時間がないので細かい鍛冶作業の様子は
カットさせていただきましたw ほんとすいません(汗)

板状に伸ばしたプラチナを丸めていく作業です
ちなみにプラチナ板は中心部が厚くなっていて
両端に行くにつれてプラチナ板が細く薄くなります

DSCN0484

結婚指輪の場合は同じ幅、同じ肉厚の場合が多いですが
婚約指輪の場合は、中心に大きなダイヤが1つ入るので
そのダイヤ分の厚みが必要となるのでこの形に造ります

金槌と丸棒でプラチナ版を丸めてリング状にすると
端と端が合い隙間が生まれますが隙間を完全になくして
合わせ口に物凄く薄く伸ばしたプラチナを挟み込みます

DSCN0485

これはトモヅケという溶接作業です

一般的には溶けやすいロウ(弱いプラチナ)で合わせ口
を溶かしてくっつけるのですが(それをロウヅケと言う)

今回のトモヅケというのは、弱いロウではなく強いロウ、
分かりやすく言えば現在作っているエタニティリングの
プラチナの一部を最初から抜いて超薄く伸ばした物です

同じプラチナを使っているので一体化する事が可能です
弱いロウと違って強度もありますし変色もありませんが
熟練された職人の技術がかなり必要な作業となります。

というのも指輪もロウも同じ地金から出来た物なので
溶かす時に一緒に指輪もロウも溶ける可能性が大だからです

DSCN0488

ファイヤー!
酸素バーナー(約1900度)で一気に溶かします
指輪の合わせ口と挟みこんだ薄い地金が溶けて融合

何故、薄い地金を挟み込むかというと、溶ける時に
合わせ口が同じ温度でくまなく溶けて回るようにです

DSCN0489

トモズケが終わったら丸棒に指輪を入れ叩き
指定のサイズまで指輪を伸ばすと同時に指輪全体の
肉厚とバランスを金槌で叩いて整えていく鍛冶作業です

DSCN0490

エタニティリングのバランスを叩き出したら
叩いて広がった指輪の幅をヤスリで削り揃えます

同時に表面も叩いてボコボコになっているので
側面同様にヤスリで削って滑らかに整えていきます

エタニティリングのバランスが確定したら
指輪のセンターに埋め込むダイヤのスペースを制作

DSCN0491

ダイヤの大きさ、高さ、角度、それらを計算しながら
実際にダイヤモンドをセンターに入れていきながら
精密にプラチナ枠の中心部に同じ角度と高さと幅になる
ように多彩な工具を使い分けてスペースを彫りだします。

DSCN0493
DSCN0497

めっちゃ細かい作業でしょ(汗)
ヤスリやタガネ、リューターなど工具を使い分けながら
ダイヤモンドが埋まる中心部分を彫りだしていくんですね

ダイヤモンドがピッタリ隙間なく枠にフィットしたらOK
ダイヤを埋め込むスペースをピッカピカに磨いて準備完了

DSCN0502

いよいよエタニティリングの中心部にダイヤを石留め

重要なダイヤモンドのセッティング作業となります
ダイヤモンドをスペース内に固定してダイヤの周りの
プラチナ枠をタガネでトントンとじっくり叩きながら
ダイヤの輪郭にプラチナを少しづつかぶせていきます

DSCN0503

じっくり丁寧に石留め作業をしましょう
婚約指輪は当然ながらダイヤがあってこそなので
ダイヤモンドが婚約指輪の顔となるので丁寧に丁寧に。

DSCN0505

センターの大きいダイヤモンドの石留めが完了!

ここまでの作業でエタニティリングが半分完成です
残り半分の作業は小さいダイヤモンドを全14ピース
大きいダイヤの両脇に繋がるように石留めをするんです

いよいよエタニティリングが見て分かるようになります
センターに大きいダイヤを使った珍しいエタニティリング
まだまだ作業は続いていますがこの続きは次回アップします

制作工程のつづきを読む

 

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